2019年04月21日
「やり方をわかっていないのに」
今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【「やり方をわかっていないのに」】を紹介致します。
【「やり方をわかっていないのに」】
週末、長男と勉強。
今年は週に1時間、一緒に勉強をしています。
基本的にはテキストの解説をして、練習問題を一緒にやって。
それから、演習問題のわからないところを一緒に考える。
昨日、解けない問題が1問あって。
どこどこ中学校の入試問題。
ちょっと悔しい思いをしました。
以前の長男との関わりは「わからないところを持っておいで」
今は「解説を一緒に考えよう」
以前は、明らかに解き方がわかっていないところが多くありました。
テーマを丸ごと理解できてなくて、必死で公式に当てはめようとして、問題が全然解けていない。
そんな状態なのに、僕は「わからないところを持っておいで」って言って、解けていない問題だけを説明して、それで教えているつもりになってました。
結果、その問題は解けるようになっても、応用はできないから、また、別の問題で引っかかる。
こっちは「さっき教えたじゃん!」ってなる。
しんどい状況を強要してしまいました。
よく今、勉強を続けてくれていると思います。
解説から一緒にやるようになって、「テーマごとわからない。」は減ってきたみたい。
理解しきれていない解き方もあるけど、その解き方を使う問題が繰り返し出題されるので、何度かやるうちにできてくる。
ちょっとやる気も出てきているように思います。
「解き方がわからない」
「やり方がわからない」
この状態でやらせてしまっていること、わりとあるかもしれません。
気付いたら、こちらから変化を。
「やり方をわかっていないのに」でした。
一週間分の勉強が終わってたら、日曜日はゲームをしてもいいよ、って日になります。
さて、今日は、どうだろう?
※これって、仕事にも当てはまると、すぐに思いました。
皆様は、どう感じましたか?!
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
Posted by makishing at
08:19
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