2019年04月24日

スリランカ日本企業打撃


今日は、4月23日読売新聞、経済面より【スリランカ日本企業打撃】を紹介致します。





スリランカで(4月)21日に起きた同時爆破テロを受けて、現地に進出する日本企業は、駐在する社員の安否を確認する作業に追われた。現地が混乱しており、生産を停止した企業もあった。

日本貿易振興機構(ジェトロ)によると、2016年7月時点で、スリランカに進出している日系企業は製造業や大手商社など約130社。内戦が終結した10年前から、高速道路や港湾などインフラ(社会基盤)整備が進み、関連企業が進出している。

セラミック製品を手がけるノリタケカンパニーリミテド(本社、名古屋市)は、コロンボから北東に100キロメートル以上離れた場所で食器を生産しているが、テロを受けて生産を停止している。ファスナーの生産拠点があるYKK(同、東京都千代田区)も22日は工場の稼働を止めた。

ロート製薬(同、大阪市生野区)は、化粧品販売を手がけるコロンボの現地法人について、22、23の両日を休業にすると決めた。当面は日本からの出張も見送る。





※今回のテロで、数多くの日本企業がスリランカで活躍していることが、わかりました。

一刻も早い終息と、日常の平和が訪れることを願っています。
  


Posted by makishing at 05:56Comments(0)