2019年06月10日

情報を取るときの2 つの質問


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガの中で、コンサルタントの方が、教育用に配信しているもので【情報を取るときの2つの質問】を紹介致します。





我々のようなビジネスにとって、情報はメシのタネです。
なので、情報収集は欠かせませんよね。

多くの場合、決まった媒体や人から、情報をとっていることと思います。

もちろん優秀な媒体や人から、情報をとることは基本です。

が、彼らだって人間です。
間違えることもあるし、偏った情報を出すこともあります。

なので、情報をみるとき

「なぜこの情報を伝えたいと考えたのか」
「彼らはこの情報をどう解釈したのか」

ということを考えてみてください。

情報には必ず主観が入ります。
その主観を取り除いてみる。
そして、そこから事実をつかむことが、情報収集のポイントです。

もちろん事実をつかんだうえで、この人の価値観・考えにのっかるのはOK。

あなた自身が再選択しているわけですから。

情報を伝える私たちですから、いれる情報も慎重に扱う必要があります。





※情報を入手するのが、多面化している一方、個人情報と言って、かつてより入手しにくくなっている情報もあります。

SNSで、どなたでも情報発信出来る昨今だからこそ、考える必要がありますね。

本日も、ありがとうございました。
  


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2019年06月09日

お金持ちが「お金より大切にしていること」とは?


今日は、菅原圭氏著の書籍『お金持ちが肝に銘じているちょっとした習慣』(河出書房新社)の〔はじめに〕から【お金持ちが「お金より大切にしていること」とは?】を、要約し、主要部分を抜粋し、紹介致します。





私はなぜか、お金持ちの知り合いが多い。

起業し、成功した人を取材し、ビジネスを拡大してきた軌跡や成功の秘訣を聞き出し、まとめるという仕事を多くしてきたことからなのだが、仕事が終わった後も長くお付き合いを続けていただく方が、少なくない。

これまで長くお付き合いを続けてきた成功者たちは、その後も順調にビジネスを伸ばし、さらにお金持ちになっている。中には荒波のような経済変動に巻き込まれて破綻した人もいるが、しばらくすると、再び盛り返し、以前にも増してお金持ちになっている。

彼らに共通しているのは、お金にキビシイという以上に、人としてきちんとしていて、振る舞いや生活態度などにゆるみやだらしないところが見えないことだ。

お金持ちだから上等なものを身に着けていたり使っていたりするが、それらをとても大事にしている。同時に、それほど高いものでなくても、その態度は変わらない。

何百万もするモンブランを、とても丁寧に、長い年月、いつくしむように使っている。だか、ホテルの備え付けのボールペンを使う時も、決して粗末に扱うことはしないのだ。

こうした行き届いた心遣いはモノに対してだけでなく、人に対する時も変わらない。高名な人や社会的地位の高い人に対する態度も、ホテルのスタッフなどに対する態度も変わりなく、見ていても清々しく、気持ちがいい。

こうした経験を重ねてきた私は、いまでは、お金にはある種の“精神性”があり、高い精神性を保持している人と相性がいいという考えをもつようになっている。お金持ちになりたいなら、まず、人としてきちんと生きていくようにしよう。私がそう思うのは、こうしてきたことを見てきた結果だ。





※また、新しい本と、出逢いました。

本文に入る前の、導入として書かれていた文章です。

お金も含めた、全ての現存するモノは、生き物だと思います。

だったら大切にし、慈しむ心を持って扱う事が肝要ですよね。
  


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2019年06月08日

令和はどんな時代になる?


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガの〔知ってトクする最新データ〕から【令和はどんな時代になる?】を紹介致します。





【令和はどんな時代になる?】


平和の令和・変化の令和・変革の令和がTop3
〜令和の時代に関するアンケート調査〜


元号が「令和」に変わりましたが、皆さんは
「令和」はどういった時代になると思いますか?
カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社が行った『令和の時代に関するアンケート調査』(18〜69歳の男女1,504名)によると、「平和の令和」「変化の令和」「変革の令和」がトップ3となりました。また、5割が自分の気持ちを一新したいと思っています。


■令和の時代に関するアンケート調査ダイジェスト

●「令和」はどういった時代になると思う?


「昭和」は激動の時代、「平成」は戦争がなかった時代と言われますが、「令和」がどういった時代になると思うかを自由回答で聞いたところ、上位から「平和の令和」、「変化の令和」、「変革の令和」、「安定の令和」、「進化の令和」となりました。
「平和」と回答をした人にその理由を聞くと、“平和な時代になってほしいから”、“震災やテロのない世の中になって欲しい”といったものが多く、「変化」と回答した人は、“AIの進展で、働き方を始め、社会のあり方が変わっていきそうだから”、“LGBTなど様々な価値観が大きく変わりつつあるから”、“時代の大きな変化を感じずにはいられないから”といった理由を挙げました。
また、元号が「令和」に変わり、新しく気持ちを切り替えようと思うかを聞いたところ、「とても思う」「まあまあ思う」と回答した人は合計で 47.6%となり、半数近くが「令和」をきっかけに気持ちを一新したい意向があることが分かりました。





※もうそろそろ《令和》という元号にも、慣れてきた頃かなと思います。

いずれにしても、素晴らしい時代になるよう、祈念していきたいと思います。
  


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2019年06月07日

アウトをセーフにする男


今日は、読売新聞6月6日(木)スポーツ面より【アウトをセーフにする男】を、一部を割愛して紹介致します。





丸山和郁(外野手)明大2年


全国の強豪が集まる全日本大学野球選手権。令和初の大会で、ひときわ輝きそうな新星を紹介する。

アウトをセーフにする男だ。法大1回戦。3回、先頭打者として初球を転がした。「まだ精度が低い」セーフティーバントは、投手の正面。それでも足が一瞬早く、セーフとなった。

次打者の送りバントは強めのゴロとなり、投手が二塁へ。またもセーフ。さらに次打者のバントを捕手が拾って三塁へ投げるが、これもセーフ。連続野選で無死満塁となった。

守る側からすれば、いずれもアウトにできたはずのバント。だが、走者のスピードが想定外だった。「足が生かせて、うれしかった」と丸山。二・三塁の塁上でガッツポーズを繰り返した。

守りに就くと、セーフをアウトに変える。善波監督は「中堅に丸山が入ったのが大きい。ヒット性の当たりを何度も捕ってくれた」と5季ぶり優勝の守備の立役者に挙げる。1歩目が速く、中前の当たりには猛然と走り込み、スライディングキャッチする。

50メートル走は5秒8。「小学1年から徒競走で負けたことがない」と自信を持つ。群馬・前橋育英高の投手兼外野手として出場した2017年の夏の甲子園では3回戦までの3試合で8盗塁をマークして個人の大会最多記録に並んだ。

「足を使って、自分に与えられた役割を果たしたい」という初の選手権。持ち前のスピードで、新風を吹き込む。





※普通にアウトになる凡打でも、内野安打に出来る足の速さって、すごいと思います。

丸山和郁選手に、今後、注目していきたいと思います。
  


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2019年06月06日

脱現金、ピッと支払い


今日は、読売新聞6月3日(月)〔見る〕の欄より【脱現金、ピッと支払い】を紹介致します。





現金を使わないキャッシュレス決済が注目されている。日本では現金での支払いが多く、特に小さな店舗で導入が遅れている。

訪日外国人客向けにも対応が急がれており、政府は消費税率が引き上げられる10月からの9か月間、ポイントを付与するなどして普及を後押しする。




〔各国のキャッシュレス決済比率〕


*ドイツ 15.6%
*日本 19.8%
*インド 35.1%
*フランス 40.0%
*米国 46.0%
*スウェーデン 51.5%
*カナダ 56.4%←小額硬貨や小切手の廃止
*シンガポール 58.8%←QRコード決済の規格統一
*オーストラリア 59.1%←国産決済サービスの普及促進
*中国 60.0%←北京五輪(2008年)を契機に促進
*英国 68.7%←ロンドン五輪(2012年)を契機に促進
*韓国 96.4%←クレジットカード利用者への減税措置





※この分野、日本は遅れています。

ただ、急ピッチで進んできているのも、わかります。

乗り遅れないよう、付いていきたいと思います。
  


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2019年06月05日

知ってる?チャーハンとピラフの違い


今日は、インターネットの中の〔ママテナ〕(ママの知りたい情報が集まるアンテナ)から【知ってる?チャーハンとピラフの違い】を紹介致します。





白いご飯も美味しいけれど、どんぶりや炊き込みご飯など、ご飯に一手間加えた「料理されたご飯」は満足感も高い魅力のメニューです。特にチャーハンやピラフは冷凍食品も豊富で無性に食べたくなるときがありませんか。塩とこしょうで炒められ、青っぽいグリーンピースと黄色い卵が彩りを加え・・・あれ、そういえばチャーハンとピラフの違いは、なんなのでしょう。ごま油を使っているのがチャーハンで、バターがピラフ?国が違うだけで同じ料理なのでしょうか。




■チャーハン

チャーハンは中華料理。調理の仕方はあらかじめ炊いておいた白いご飯を、さまざまな具材とともに油で炒めます。焼き飯とも呼ばれ、その場合はご飯を炒めた後に卵を入れたものとする向きもありますが、厳密には区別されていないようです。




■ピラフ

ピラフのルーツは中東料理のピラウ。フランスに伝わってピラフと呼ばれるようになりました。調理の仕方は、先に生米と具材をバターで炒めてからスープで炊きます。実は日本食の炊き込みご飯に近い作り方なのです。




◆実はチャーハンとピラフの起源は同じで、インド料理の「プラーカ」と言われています。プラーカは肉の煮汁でお米を炊き、それを炒めたもの。西に伝わったものはトルコでプラウになり、フランスでピラフに、スペインでパエリア、イタリアでリゾットになり、海を渡ったアメリカでジャンバラヤになったと言われています。一方、東に伝わったプラーカはチャーハンになり、一説ではインドネシアやマレーシアでナシゴレンになったのではと考えられています。お米料理をめぐる世界一周はどれも美味しそうですね。





※題名にひかれて、読んだ後、載せました。

とっても詳しく書いてあり、感激しました。

この文章の中身を知っておくだけで〔調理飯博士〕に、なれそうです。

本日も、ありがとうございました。
  


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2019年06月04日

「解き方を知っている」


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【「解き方を知っている」】を紹介致します。





【「解き方を知っている」】


休みの日に長男と勉強をしていた時に、気になることを言ってました。

「この問題、解き方に当てはめられない」「だから、できない」


ちゃんと解説を読んで、解き方があることはわかっていたようです。


でも、今回は、「問題に書かれていた数字を解き方のどこに当てはめたらいいか」わからなかったよう。


今はこの段階なんですね。
解き方を知識としては知っている段階。

簡単な問題だったら、解き方を使えるけど、ちょっと難しい問題はわからない。


たぶん、考え方を理解していない状態なんだろうな。

ということがわかって、理解の進み方のようなものが見えてきました。


・解き方(公式)を知っている
・解き方(公式)を理解している

次は、
・解き方(公式)を選べる

かな?


理解には段階があるんですね。

問題ができないというときには、どの段階で理解が止まっているかが重要なようです。


今回、一緒に勉強してみて、長男がどこまで理解しているかがわかりました。

気づいてなかったら、「解き方を理解しない」ままだったかもしれません。

それがずっと続くと「理解しない」ことが習慣になってたり?


想像すると、ちょっと怖いです。


長男と一緒に考え方を勉強です。
僕は考え方の教え方を勉強します。





※〔考え方を勉強する〕って、とっても深いと思います。

そもそも私たち、しっかり考えているのか(自戒の意味を込めて)。

考え方を勉強したり、考え方を理解したり。そんな次元を目指していきます。

本日も、ありがとうございました。
  


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2019年06月03日

人工知能時代、すぐそこ


今日は、5月12日(日)読売新聞、くらしサイエンス面より【人工知能時代、すぐそこ】を紹介致します。





急速に進化するAI(人工知能)は、20年までには翻訳の精度を実用レベルに上げ、25年には完全自動運転車を実現させるだろう。家事、介護をこなすAIロボットも日常になる。「2025〜35年に、日本の労働人口の49%がAIやロボットに代替可能になる」。野村総合研究所は15年、こんな予測も公表した。

大量のデータを素早く解析し、最適な答えを導くAIに、人間の計算能力は到底及ばない。データ処理やマニュアル化できる職種はAIが担い、労働環境は大きく変わると予想される。

45年には、AIが自分より優れたAIを自ら作り出す「シンギュラリティー」が起きると米国の未来学者は予言する。AIがあらゆる面で人間の知能を超え、手に及ばなくなる域に達するとの見方だ。

私たちは、そんなAIに「支配」されるのか、上手に使いこなして新たな創造性を獲得することができるのか。AIと共存するための人間の「知恵」が問われる。





※このところ言われている、AIの進化についての物議です。

私たちは本当に、AIに支配されてしまうのでしょうか?!

皆様は、どう思われますか?
  


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2019年06月02日

格言‘成功の唯一の方法’


今日は、アチーブメント(株)の社長で、青木仁志さんが毎日送ってくださる格言で、特に素晴らしいのを頂きましたので【格言‘成功の唯一の方法’】として、紹介致します。





『成功の唯一の方法は

理性的で賢明な行動に感情を結びつけることである。

理性的で賢明な行動とは願望を明確にし、

その実現のための具体的な行動計画を立て、

日々、願望実現の優先順位に従って、

効果的に行動していくことである』


青木 仁志





※成功の唯一の方法について、具体的に表現されている言葉です。

成功に向け、精進してまいります。
  


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2019年06月01日

ブラシ掃除が3ヶ月不要のトイレ


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【ブラシ掃除が3ヶ月不要のトイレ】を紹介致します。





【ブラシ掃除が3ヶ月不要のトイレ】



トイレの便器を製造販売するメーカーと言えば、TOTOとINAXの2社が著名です。


便器の素材の代表例は、「陶器」と答える人が多いのではないでしょうか。


人間が座った時の体重を支えるための強度と耐水性を考慮すると長年の間「陶器」が最適と考えられていました。


上記2社以外にも便器を作っているメーカーがあり、その中の1つにパナソニックがあります。


今日は、パナソニックが陶器とは異なる新素材でトイレを作ってヒットさせた商品についてお伝えしたいと思います。


パナソニックは、旧松下電工がパナホーム事業を始めた1963年からトイレを作っていますが、衛生陶器はINAXとTOTOが市場を占有しているため、なかなか市場を開拓できませんでした。


そのような状況が長年続く中、「戦う武器を変えなければ未来はない」と考えた開発陣は、便器=陶器というイメージを覆すような材質で勝負することにしました。


陶器は、トイレ汚れの最大の原因である水アカが付着しやすいという欠点があります。


陶器は水アカがつきやすく、ホコリが珪素と結びつくことで表面に凸凹が形成されてしまいます。


凸凹部分にさらにホコリや汚れが固着してしまうので、それを防ぐためにブラシで掃除する必要があります。


従来の陶器では一週間程度でも汚れが目立つため、ブラシでこすって汚れを落とす必要があり、この作業が面倒というユーザーの声が多いことが分かりました。


そこで、同社では、従来のトイレのイメージを覆すような商品とするため、新素材の便器を作ることにしました。


新素材のベースは、アクリル樹脂です。40種類以上の素材から選び、最終的には有機ガラスを用いることにしました。


樹脂は、陶器に比べてブラシでこすると傷つきやすいという欠点はあります。


しかしながら、「ブラシでこすれないなら、こすらずに済むようにすればいいのでは?」と発想を切り替えました。


樹脂が汚れにくい特徴を生かして、「掃除しなくてよいトイレを作ろう」と発想を転換したのです。


有機ガラスの防汚性の高さに加え、水を流す際に大きな泡と小さな泡の2種類を形成し、この泡を利用することにしました。


基本的な汚れは大きな泡で流し、細かい汚れは小さな泡で流すことでトイレを清潔に保つことにも成功しました。


このように水を流す度に便器が掃除されるため、約2〜3カ月間、ブラシを使った掃除が不要になりました。


同社は、この商品を「アラウーノ」と名付けて販売しました。


便器=陶器というイメージを覆す画期的な商品が受け入れられ、同商品はトイレの市場で急成長を遂げました。


デザインはスタイリッシュである一方で親父のダジャレっぽさも感じる商品名の「アラウーノ」は、大阪の会社ならではのセンスのような気がします。


一度聞くと、忘れられない商品名ではないでしょうか(笑)





※パナソニックは、この商品が出て、便器について、TOTOとINAXの二大勢力に、割って入れました。

常識を覆す思考を、育てていきたいと思います。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。
  


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