2020年04月21日

『王子様』から改名!「正当な理由」改名OK


今日は、読売新聞4月19日(日)一面及び特別面から【『王子様』から改名!「正当な理由」改名OK】を紹介致します。





「名前変更の許可が下りましたァー!!!!」
昨年3月7日。高校3年生だった赤池さんがツイッターに投稿すると、たちまち転載(リツイート)は10万を超えた。反響の大きさに驚いた。
高校卒業を前にひとりで家庭裁判所を訪れ、親から付けてもらった名前を変えた。変える前の名前は「王子様」。〈様〉までが本名だから、年賀状の宛名は「赤池王子様様」で届いた。
この名前では、生きづらかった。だから自分の意志で変えた。新しい名は「肇」。はじめの一歩を、踏み出そうと思った。


戸籍上の名前は、家庭裁判所の許可があれば変えられる。15歳以上であれば、変更を希望する本人が申し立てることができるが、変更が認められるには、「名の変更をしないとその人の社会生活において支障をきたす」といった正当な理由が必要となる。たとえば、「むずかしくて正確に読まれない」「異性とまぎらわしい」なとがある。
住所地の家庭裁判所に「名の変更許可申立書」と戸籍謄本などを提出する。必要な費用は収入印紙800円分と、連絡用の郵便切手代のみだ。
司法統計によると、2018年に全国の家庭裁判所で名の変更について結果が出たのは5930件で、名前の変更が認められたのは4188件だった。





※新聞記事は〔あれから一年〕という特集でした。

親からつけてもらった名前で、人生がどのように進んでいくか、わからないという、とても特殊なケースですね。

私の名前には、父親が好きだった言葉『真実一路』が入っています。

このブログのネーミングをつけてくださった方のお陰で、私は自分の名前が大好きになりました。

本日も、最後までおつき合い頂き、ありがとうございました。  


Posted by makishing at 07:59Comments(0)