2020年05月26日

気持ちが和らぐ明るい話題


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【気持ちが和らぐ明るい話題】を紹介致します。

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【気持ちが和らぐ明るい話題】


●カナダ政府が在宅勤務中の職員へ向けてメールで連絡した『在宅勤務の基本原則』が話題に。職員のマーク・リチャードソンさんのツイートによると、その内容は、
・あなたは自宅で勤務しているのではなく、危機的状況の中でも家で仕事をしようとしているのです。
・何よりも大切なことは、あなた個人の、肉体的、精神的、感情的な健康です。
・失われた生産性を取り戻そうと、長時間働くことをしてはいけません。
・他人がどう仕事をしているかで自分の仕事の仕方を判断せず、自分自身を思いやるようにしましょう。
・自分がどう仕事をしているかで他人の仕事の仕方を判断せず、他人を思いやるようにしましょう。
―といった、思いやりあふれるものでした。


●米ミネソタ州の医師が3月21日にスピード違反でつかまった際、州警官のブライアン・シュワーツさんはスピードの出し過ぎを厳重注意しながらも違反切符は切らず、自分が持っていた医療用の「N95マスク」5枚を手渡しました。シュワーツさんは医師のカバンに使用済みのN95マスクが入っているのを見て使い回しているのだろうと推測し、譲ってあげなければとの思いに駆られたとのことです。


●アメリカの俳優トム・ハンクスさんと、コロナ・デ・フリースくん(8)という名前のせいで学校でいじめられたというオーストラリアの少年とのやりとりが話題に。
ハンクスさんは3月に新型コロナウイルスに感染し、デ・フリースくんからお見舞いの手紙を受け取りました。
ハンクスさんはその返事で、「きみの手紙で僕と妻は素晴らしい気持ちになった! 素敵な友達になってくれてありがとう。きみは僕の知り合いの中で唯一、コロナという名前を持っている。指輪、太陽、そして王冠という意味だ」と励まし、さらに、療養中に使っていたコロナ社製のタイプライターをデ・フリースくんにプレゼント。


●新型コロナ感染者数が世界で2番目に多いロシアで5月、コロナウイルスに感染して入院中だった99歳の女性ペラゲヤ・ポヤルコワさんが全快し、退院した日がちょうど100歳の誕生日にあたり、病院関係者から花束を受け取るなどして祝福されました。
ポヤルコワさんは別のモスクワ市内の病院に入院していた際に同じ病室の人から感染し、脳神経センターに転院し3週間治療していました。


●日本では、自粛生活が長引き家庭用ごみが急増するなか、家庭ごみ収集作業員に感謝やねぎらいのメッセージを届ける動きが各地で広がっており、「元気が出た」「励みになる」といった作業員の声が聞かれるように。
なお、使用済みマスクやティッシュを入れた袋は破裂しないようにしっかり空気を抜いて封をするといったことが作業員の方の感染リスクを減らすこととになります。


●最後に「校則をなくした学校」として知られる東京・世田谷区立桜丘中学校では3月末、規模は縮小されながらも卒業式が行われ、その際自らも65歳で卒業した校長の西郷孝彦さんの、卒業生に向けた言葉を紹介します。
「先生ぐらい長く生きていると、また明日!と別れて、それっきり会えない人がたくさんいます。
だから、最後に別れを大切にしましょう。ということは、これからの出会いも大切にしましょう。新型コロナウイルスがこうして流行り、いちばんつらいのは“会いたい人と会えないこと”だと思う。最初は“やった。学校が休みだ!”と遊んでいても、そのうち学校が恋しくなる。なんで恋しくなるのか。会えないからだよね、好きな人に。
だから出会いを大切にしましょう。一生のうちで会える時間は、本当に短い。どんなに長くても100年はない。一緒にいられるのはせいぜい60年かな」
(参考文献:小学館「女性セブン」2020年4月9日号)





※如何でしたでしょうか?!

人間は、助け合い・励まし合い・いたわり合いだと思います。

どれだけ、目の前の人が笑顔になるような事が、自分に出来るかだと思います。
  


Posted by makishing at 06:46Comments(0)