2020年05月30日

半年先のミカン、甘み予想


今日は、読売新聞5月24日(日)くらしサイエンス面より【半年先のミカン、甘み予想】を紹介致します。

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「半年先のミカン予報をお伝えします。今年の冬の長崎県産温州ミカンは、とっても甘いでしょう!」

人工知能(AI)アナウンサーが、そんなニュースを読む日が来るかもしれない。農業・食品産業技術総合研究機構が、半年先のミカンの糖度を当てる手法を開発した、と発表した。

ミカンの糖度は気温や降水量、日照時間など気象条件の影響を受けるが、土壌や品種の特性にも左右されるため、事前の予測は難しいとされていた。

同機構の森岡涼子主任研究員らのチームは、JAながさき西海(長崎県佐世保市)の協力で、2009~19年に出荷した温州ミカンの栽培地や品種別の糖度と気象データを集め、AIに機械学習させた。その結果、7月時点の気象予報から9~12月に出荷するミカンの糖度が予測できたという。気象予報や変化に合わせて栽培方法を変え、ミカンを甘くできれば、農家の収入増にもつながりそうだ。





※画期的な発明ですね。

とても、素晴らしいです。

このミカンだけにとどまらず、全ての果物の『糖度予報』が観れる未来を、期待します。  


Posted by makishing at 08:36Comments(0)