2020年08月27日

狙われるウェブカメラ 万全の対策を!


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【狙われるウェブカメラ 万全の対策を!】を紹介致します。

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テレワークを利用し自宅で仕事をするケースも増えていますが、懸念されるのが、ウェブカメラを覗き見されたり情報を盗まれるサイバー攻撃の増加です。

あらゆるものがインターネットでつながるIoT(Internet of Things)。IoT技術の進展により、冷蔵庫やエアコン、スピーカーなど家庭の電化製品もインターネットにつながるようになりました。
家庭の中にも様々なIoT機器が増え、より便利になる一方で、IoT機器はサイバー攻撃の標的として狙われています。
国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)によると、2019年に観測されたサイバー攻撃関連通信はなんと3,279億件。およそ半数がウェブカメラやルータなどのIoT機器を狙ったものです。

実際に2016年には、「Mirai」というマルウェア(悪意のあるソフトウェア/ウイルス)に、世界中で何十万台ものウェブカメラやルータなどのIoT機器が感染し、乗っ取られたIoT機器による大規模なサイバー攻撃(DDoS攻撃)が発生。これにより、アメリカでは大手SNSや動画配信サイト、新聞社やショッピングサイトなどのサイトへのアクセスが困難となり、社会や経済活動に大きな影響をもたらしました。

IoT機器は、性能が限定されている、設置後あまり管理されない、長期間使用されているなど、サイバー攻撃に狙われやすいという特徴があります。こうした特徴のため、知らないうちにサイバー攻撃に加担してしまったり、情報を盗まれたりする危険があります。そのようことを防ぐため、セキュリティ対策を万全に行う必要があります。





※如何でしたか!?怖いですね。

よくよく考えたら、一般的な家電製品にも知能を持たせて販売されているので、どこからでも情報を抜き取ったり、乗っ取ったり、感染させたり出来るわけですね。

気をつけましょう。最後までお読みくださり、ありがとうございました。  


Posted by makishing at 09:20Comments(0)