2020年10月30日

あなたは、貯金残高50万円で借金2億円の会社の社長を引き受けますか?


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【あなたは、貯金残高50万円で借金2億円の会社の社長を引き受けますか?】

〔★緊急!コロナウィルス対策、業績向上支援無料個別相談、実施中(詳しくは、4/28のブログにてご確認ください)★〕





テレビのニュースでコロナに加え台風10号でビジネスが悲惨な状態になった人を特集していました。

大変な状態に陥ったときこそ、その人の本性が表れます。

私も悲惨な状態に陥ったらどうなるか分かりませんが、一つだけ絶対にそうなってはいけないと誓っていることがあります。

明日、家族にご飯も食べさせるお金が無くなったとき、「家族のために何としてでも契約を取ってくるんだ」と言ってハンコを半分無理やり押させるようなことだけは、絶対にやらないし、お客さんにとって不要だと思うものを押し付けることも絶対にやらないと決めています。

これって契約が取れた一時だけの快楽で、その後は嫌な気持ちをずっと持ち続けることになります。

不要なものを押し付けて売ったことは今まで一度もありませんが、こんな嫌な経験があります。

リフォーム会社経営時代、倒産寸前とき売上を上げるために契約を取ることだけに全てのエネルギーを使いきって、お客さんとの大切な約束をきれいに忘れたことがあります。

このとき本当に、自分が嫌になりました。

そして、こう思いました。

「どんなに苦しいときでも、楽しくできる自分になりたい」



こんな生き方をしている人がいます。

銚子電鉄社長の竹本さんです。

8年前、会社の残高50万円で、借金は2億円の状態で社長を引き受けた竹本さん。

経営革新をすることで、黒字事業を作るが、ある事件で補助金を打ち切られ、絶体絶命のピンチに。

それを乗り越えたあと今度は脱線事故が起きます。

昨年は台風被害で、食品事業の工場の一部が破損。

今年はコロナで食品事業の休止も余儀なくされて経営は「まずい」まま。

それでも「お化け屋敷電車」や、お菓子の「まずい棒」などユニークな企画を次々に立ち上げ楽しさを失わずにやり続けています。

竹本さんはこう言います。

「どんなに苦しくても解決策はある。そう信じることが大切だと思います」

極めている人の言葉には、重みがありますね!

いっぺんに竹本さんのファンになってしまいました。

竹本さんの詳しい情報は、こちらでご覧になれます。
⇒ https://mail.omc9.com/l/02QMQh/VSgnA4OM/

私もより一層、”楽しい”と”売上”の両立を極めていきます。



▼今日のポイント
【どんなに苦しいときでも解決策はある】





※誰もが経験する、山あり谷ありの人生です。

底になった時も、楽しさを忘れず、常に前向きの思考と行動で、解決に向けて精進致します。  


Posted by makishing at 08:29Comments(0)