2020年11月03日

会社経営:3つの戒め


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【会社経営:3つの戒め】を紹介致します。

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【会社経営:3つの戒め】


致知出版のメルマガから。

2度にわたる40日以上の断食を通して、宇宙の叡智に触れたという陶芸家の北川八郎氏。
波乱万丈の半生の中で、壮絶な精神遍歴の末に「人生繁栄の法則」を執筆されました。
その北川さんの語る会社経営の心構えです。



私のもとに、不思議な縁で全国のいろいろなところから講演の依頼があります。
私はその話の中でよく、「徳のレンガを積む人生が大切」という話をします。
小さいことでも良きことを積み重ねておくことで、その人の人生も周囲も豊かに、笑顔の多いものになっていくと知っているからです。

では、徳とは何でしょうか。現代人に分かりやすいように、私は、「人を救う勇気を持つこと」「人に悲しみや苦悩から脱出する勇気を与えることができること」と説明しています。

またさらに、徳の人とは、不満と怒りを人生から取り除いた人と言えましょう。
その現れ方は職種や役職によって様々です。
例えば、経営者にとっての徳は、社員の生活と安らぎを保障し、能力を引き出し、いまの仕事が人々の幸せに役立っている喜びを感じさせることにあります。
反対に社員を消耗品のように使い捨てたり、悲しませたり、貶めたり、その上自分だけがいい思いをしたり、というようでは、徳のある経営者とは言えず、その人はやがて失敗の縄にからめとられるという神のワナにはまるでしょう。

私は長年、多くの経営者に接し、会社を倒産させる経営者には3つの共通点があると気づきました。

1つは限りなくお金が好きという点です。とても欲が深いのです。

2つはあらゆる苦情・失敗を景気や銀行、部下の能力のせいにして責任転嫁してしまう。
そして他人を責めてしまうことです。

3つには見栄っ張りで自分の都合や所有欲を優先させて生きるという点です。
そういう人は往々にして「経営者が利益を追求するのは当然だ。快楽を楽しむことのどこが悪い」という考えに固執しているのです。





※如何でしたでしょうか!?

この3つに該当しない行動をしていきます。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。  


Posted by makishing at 08:21Comments(0)