2020年12月31日

2021年は丑年、芽が出て成長する時期


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【2021年は丑年、芽が出て成長する時期】を紹介致します。

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来年2021年は丑年です。

丑(牛)は動きが緩慢で歩みの遅い動物です。ですので、先を急がず一歩一歩着実に物事を進めることが大切な年と言われています。

また、十二支の2番目の干支であることから、活動的な子年に蒔いた種が芽を出して成長する時期とされ、やはり焦らずコツコツと努力を続けることが将来の成功につながっていくとされています。

丑年は、「これから発展する前触れ(芽が出る)」というような年になると考えるとよいかもしれません。

ところで、神社の境内で、足を折り曲げて座っている牛(臥牛(がぎゅう))の像を見たことはありませんか?学問の神様・菅原道真をまつる天満宮には牛の像が置かれています。これは、天満宮の神使(神の使いとされる動物)だからです。

理由としては、「菅原道真が丑年生まれだった」「道真が太宰府に落ちてゆく途中で暗殺されそうになったとき、白牛が助けた」「道真の遺体を運んでいるときに牛(牛車)が動かなくなったので、道真の意思であるとして、そこ(後の太宰府天満宮)に埋葬した」など、道真公と牛にまつわる様々ないわれがあります。

この牛の像は、「撫でると願いが叶う」ともいわれ「撫で牛」「ねがい牛」などとも呼ばれています。

また、「丑」という字は、もともと、手の指を曲げて物を握る様子を表した象形文字で、つかむ、からむという意味があります。

丑年、過去には、ガガーリンを乗せた人類初の宇宙飛行や、ゲーム・スーパーマリオブラザーズの発売・大ヒット、世界初の量産型ハイブリッド車のデビューなど革新的な出来事もありました。

2021年、コロナに負けず、これからの発展を願いながら幸運、笑顔をつかみ、明るい年となるよう、皆で乗り越えていきましょう!





※来年の干支について、とても詳しい表記です。

〈臥牛の像〉を始めとする牛の話は、勉強になりました。

来年は『芽が出て成長する』縁起の良い年です。

来年を大いに期待しましょう。

今年も一年、お読みくださり、誠にありがとうございました。

明日からの一年が、皆様にとって素晴らしい年になりますよう、祈念致します。  


Posted by makishing at 09:18Comments(0)

2020年12月30日

ホテルへ行くのは何回目のデート!?


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【ホテルへ行くのは何回目のデート!?】を紹介致します。

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男女関係で、何回目のデートで告白するのがいいのか?

何回目のデートでキスをするのがいいのか?

何回目のデートでホテルへ行くのがいいのか?

思春期に、こんなことを調べたり、ホットドックプレスで特集を読んだことありませんか?

って、ホットドックプレスは、若い世代はわからないと思いますが(笑)。

アンケート結果やら統計やらを見ても、本当のところはわかりません。

でも、だいたいは「3〜5回目」ぐらいなんですよね。

男女どちらのアンケートでも、です。

これ、ビジネスの関係でも同じです。

売上をなかなかあげられない方から、こんなことを言われることがあります。

「早く売上をあげたいのはもちろんなんですが、関係性を大切にしたいので、もう少し温めたいと思います」

なるほど。

言っている意味は、よくわかります。

実際、出会ってすぐにセールスをするのは決しておすすめできません。

男女関係に例えれば出会った初日に、告白したり、キスを迫る様なものかも。

でも、温めすぎて、6回も、7回も会ってから、というのもオススメできません。

男女関係でいえば、7回も、8回もデートを重ねているのに何も発展がないと、「この人は、その気がないのかな?」と思われて、終了です。チーン。

適度なタイミングで
次のステップへ踏み出す。

告白して振られることを恐れているかもしれませんが、振られたら、もう一度アタックすればいいし別の人にアタックしたっていいわけですからね!

ちなみに、私は、男女関係はビビりまくって告白できない方です(笑)。





※恋愛は営業に例えられます。

どちらにも、必要なのは『早い段階で、自分の意思を伝えること』なのでしょう。

貴重な機会を損失しないよう、心の中の“ねじりハチマキ”をキュッとしめましょう。

本日も、ありがとうございました。

  


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2020年12月29日

お年玉付き年賀ハガキが生まれたきっかけ


今日は、母からもらったメールから【お年玉付き年賀ハガキが生まれたきっかけ】を紹介致します。

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林まさじ氏、東大阪で傘の持ち手を作っていた一般市民、昭和24年のある朝。

年賀状にクジを付けたら?と思いついた(それで郵政省に進言したのかな?)

昭和25年正月分が第1回となった。

・・ということは進言したその年の暮れには発売したんだね(郵政省もすぐ採用したんだ)。

その時の景品は、特等がミシン(全国で17台)。
一等は、純毛洋服生地。
二等か三等に 学童用何とかって言うてたけど書きそびれた。

その第1回の売り出し枚数は、1億8000万枚(一家庭に10枚の割合で計算したのだそうな)。今年は 19億万枚。

年賀状の研究をしている人がラジオにゲスト出演して話してた。





※お年玉付き年賀ハガキが生まれたきっかけを知りました。

いつどのようにしてクジがついたのか、考えもしませんでした。なのに、抽選日には、当選番号を探し、一喜一憂していた昔を、思い出しました。

本日も、ありがとうございました。  


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2020年12月28日

脳トレで、脳を「強化」しよう! 


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【脳トレで、脳を「強化」しよう!】を紹介致します。

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「もう、いい歳だから、脳が衰えて・・・」

「加齢で脳細胞が減り始めてるから・・・」

なんてことを言う方が、たまにいらっしゃいます。

加齢で脳が衰える、というのは、

必ずしも正しくないのだそうです。

『脳の強化書』(あさ出版 刊)の著者、医学博士で「脳の学校」代表も務める加藤俊徳さんは、この本の中で

「チャンスを与えれば、脳はいつまでも成長し続ける」と言います。

この本では、「脳番地」という言葉を用いて、働きの異なる脳の部位を刺激して、成長させていこう、という考え方を採用しています。

ちなみに、どんな脳番地があるかというと

・思考系脳番地

・感情系脳番地

・伝達系脳番地

・理解系脳番地

・運動系脳番地

・聴覚系脳番地

・視覚系脳番地

・記憶系脳番地

の8つに分けられると、この本では紹介しています。

そして、各番地を鍛えるためのトレーニング方法がたくさん紹介されているのです。

例えば、思考系脳番地を鍛えるためには

「一日の目標を20文字以内でつくる」

「身近な人の長所を3つ挙げる」

などが挙げられています。

それぞれの脳番地を鍛えるトレーニングをもっと沢山ご紹介したいところですが、それはぜひ、本書を読んでみてください。

脳番地を刺激するためには、

「日常の習慣を見直すこと」

「脳の癖を知ること」

「『したい思考』で発想すること」

の3つが大切だと説いています。

生活習慣を変えて、脳番地に「揺さぶり」をかけると眠っていた脳番地が刺激を受けたり、無関係だった脳番地同士がリンクしたりするのだそうです。

さらに、脳の「癖」を知ること。

脳は「褒められるのが好き」という万人に共通する癖もあれば、個々人の脳が持つ独自の癖ももあるのだとか。

その癖を把握して、意識してトレーニングすると、さらに効果的なのだそうです。

そして、情報に自主的にアクセスして「〇〇したい!」という意識で取り組むと、さらに成果が出やすいです。



(参考資料)
『脳の強化書』(加藤俊徳 著/あさ出版 刊)





※如何でしたでしょうか?!

脳にチャンスを与え続けて、いつまでも生き生きとしていきましょう。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。  


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2020年12月27日

関西のすごい公園〔伊丹スカイパーク〕


今日は、リクルートのフリーペーパーSUUMO9月15日号より【関西のすごい公園〔伊丹スカイパーク〕】を紹介致します。

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*飛行機の離着陸を眺められる空港公園
見晴らしのいい巨大立体迷路が人気*


全長1.2km。伊丹空港の滑走路に沿って、南北につながる空中回廊がある伊丹スカイパーク。ウイングデッキやスカイテラスから飛行機を間近で見られるとあって、地元だけでなく、遠方からもカップルやファミリーが多数訪れる。滑走路がライトアップされた夜景も人気で、離陸を見るなら北側、着陸を見るなら南側がオススメだ。広大な芝生の斜面を利用した「冒険の丘」には、ローラーすべり台やジャングルジムがある。なかでもひときわ目を引くのが「キューブアドベンチャー(巨大立体迷路)」。金属の骨組みの内部は、ネットでできた複雑な迷路になっている。中央エントランス付近にある噴水は、夏の水遊びにぴったり。「遊具広場」は乳幼児が安心して遊べるよう囲いを設置するなど、工夫されている。



*(伊丹スカイパークがある)伊丹はこんな街*


「酒蔵として栄えた、歴史ある街。大阪までのアクセスの良さも人気」

JRと阪急2路線利用が可能。JRは大阪市内に快速で15分程度、JR駅直結のイオンモールは専門店のほか、映画館やキッズパークなどのアミューズメントからなる巨大なエンターテインメントモール。かつての酒蔵を利用してつくられたレストラン「白雪ブルワリーレストラン長寿蔵」などの歴史を感じられるスポットも人気だ。





※リクルートのフリーペーパーSUUMOが掲載する特集、すごい公園シリーズ、10月17日、11月15日以来の3つ目です。

数年前から伊丹の方々と仲良くさせて頂いている関係で行くことも多く〖白雪ブルワリーレストラン 長寿蔵〗も、何かと利用させて頂いております。

こんな素敵な公園があったのは、知りませんでした。

一度、訪れてみたいと思います。
  


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2020年12月26日

「年の瀬」の「瀬」とは?


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【「年の瀬」の「瀬」とは?】を紹介致します。

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2020年ももう少しで終わり。

年末!という感じになってきましたね。


「すっかり年の瀬ですね」なんて

声を掛け合ったりすることもありますが、

そういえば「年の瀬」って何?と

思ったことはありませんか?


「年の瀬」の「瀬」とは、

流れが急で速い川を示す言葉。

江戸時代、一年間のツケを払えるかどうか、

切迫して落ち着かない状態のことを

川の流れに例えて「年の瀬」と

言い始めたのが語源なのだそうです。


なので、「ゆっくり年の瀬を迎える」

というような表現は、

本来はヘンなのかもしれません。

言葉って、本当に面白いですね。





※毎年この時期、使われるこの言葉、なんの意味か気になったこと、全然ありませんでした。

これから『年の瀬』を感じながら、年始に備えたいと思います。  


Posted by makishing at 07:22Comments(0)

2020年12月25日

国産ウイスキーとは


今日は、お酒の通販カタログ〔世界の酒類事典〕(2020年6月1日号)47ページから【国産ウイスキーとは】を紹介致します。

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日本のウイスキーを語る上で欠かせないのが、日本初の国産本格ウイスキーを発売した寿屋(後のサントリー)の鳥井信治郎氏と、スコットランドでウイスキー造りの技術を学んだニッカの竹鶴政孝氏です。

「日本人の味覚に合うウイスキー」を目指した鳥井氏と、「本場のスコッチに近い本格ウイスキー」を追求し続けた竹鶴氏の情熱は、今尚ジャパニーズウイスキーの中に息づいています。

大手メーカーが多彩なウイスキーを生み出す一方、大小ある全国の酒造メーカーによる個性に富んだ地ウイスキーも次々と生まれ、現在のウイスキーブームに繋がっています。

他国に比べると歴史の浅いカテゴリーといえるかもしれませんが、海外では様々な賞を受賞し高い評価を得ています。





※日本のウイスキーの歴史について、非常に解りやすく書かれています。

これまでも、今も、これからも、日本人に親しまれ続ける、国産ウイスキーです。
  


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2020年12月24日

コロナで苦境に陥る、企業の致命的な間違い


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【コロナで苦境に陥る、企業の致命的な間違い】を紹介致します。

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この1年、たくさんの経営者やビジネスパーソンのご相談を受けてきて気がついたことがあります。

新型コロナ不況で苦境に陥る人には、共通点があるんです。

それは「視野が狭くなっている」ということ。

具体的には「売上!売上!売上!」という感じで今までと同じことを2倍も3倍も繰り返して、成果を出そうとしている人が苦戦しています。

もちろん、私も経営者ですから「1円でも売上や利益を増やしたい」という気持ちは、痛いほどわかります。

特に3月以降、見込んでいた仕事が延期になったり、場合によっては中止になったりして、思うように売上が上がらない時期がありましたよね。

経営者にとって、あの状態はとても辛いと思います。

売上に関係なく、家賃・光熱費・人件費など、固定費はかかるわけですし、取引先への支払いもありますし。

でも、目先の売上ばかりに目が行き過ぎると、どうしても上手くいかないんです。

なぜかというと、今、売上が減っているのは「あなたが頑張っていないからではない」から。

努力が足りなくて売れていないのなら、売上を目指してシャカリキに頑張れば解決できます。

ところが、今、売上が下がっているのは、市場環境が3月以降激変したことが原因です。

ですから、今したほうが良いのは、もともとある商品・サービスや蓄積してきたノウハウやスキルを「今の市場に合った」商品・サービスとしてアレンジすることだと思います。

厳しい時期ではありますが、あえて視野を広くとって、考えてみるのが大切かもしれません。





※筆者は追伸として『「売上を気にしないでください」って
いうのは簡単ですが本当に難しいですよね。私自身も「難しいな」と感じます』と、締めくくっていました。

今、現在進行形でやっている仕事が〖元々、不況に強い内容か〗あるいは〖不況になった環境に合わせた内容か〗の、どちらに該当しているかを、考えて行動するのが、一番の得策だと考えます。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

  


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2020年12月23日

どんな筆圧でも折れないシャーペン 


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【どんな筆圧でも折れないシャーペン】を紹介致します。

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【どんな筆圧でも折れないシャーペン】


筆記具の代表的なものと言えば、
・鉛筆
・シャーペン
・ボールペン
・万年筆
などがありますが、機能的な進化を続けているものはシャーペンではないでしょうか。

近年、機能的なシャーペンが注目されていますが、今日は、その中の1つの商品を紹介したい、と思います。

その商品とは、ゼブラの「デルガード」というシャーペンです。

デルガードは、芯が折れないシャーペンとして注目されています。

ゼブラは、従来、ボールペンやマーカー類で高いシェアを誇っていましたが、シャーペンでは伸び悩んでいました。

様々な種類のシャーペンが発売され、市場が盛り上がりを見せる中、同社も付加価値の高い商品を出したい、と考えました。

新商品の開発にあたり、シャーペンをよく使用する中高生を中心に市場調査を行いました。

調査の結果、「シャープ芯が折れたり詰まったりすると、筆記を中断され、集中力が途切れる」というようにシャーペンに対する不満が聞こえてきました。

また、ユーザーの行動観察をしたところ、「ペンを持つ角度や筆圧は人それぞれで、使用状況によっても変わる」ということも分かりました。

これに対し、新たに考えたのは、「筆圧や書く角度に合わせて芯をガードする構造」です。

どれだけ力を込めても折れないように2つの内部構造に特徴を持たせました。

1つ目は、強い筆圧が垂直に加わると、軸に内蔵のスプリングが芯を上方向に逃して保護するという構造です。

2つ目は、斜めに加わると、先端の金属部品が下りてきて芯を包み込んでカバーするという構造です。

※このガード構造の作用は、同商品サイトの図面や動画を見て頂くとイメージして頂きやすいと思います。

<デルガードの商品サイト>
https://www.zebra.co.jp/pro/del_guard/

試行錯誤の末、完成した商品の機能の特徴を端的に伝えるため、「もう、折れない。」というキャッチコピーをつけました。

実証動画をユーチューブで公開したり、専用什器も用意してプロモーションに力を入れて、2014年に発売開始。

当初は、中高生をメインのターゲットにしていましたが、蓋を明けるとビジネスマンなどにも広がりをみせたヒット商品となりました。

付加価値を付けるために、今までの機能をさらに深堀りしていくという観点では学べることが多い商品ではないかと思います。





※毎日シャープペンシルを使う私としては、折れるのと、それ以上に、中で詰まって、折れ芯を除去するのに一苦労することが、少なくないです。

ゼブラの『デルガード』に、一度出逢いにいきたいと思います。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。  


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2020年12月22日

なぜ、マーケティング・ディレクタ ーは正社員採用しない方がいいのか?


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【なぜ、マーケティング・ディレクターは正社員採用しない方がいいのか?】を紹介致します。

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今日のテーマは、「なぜ、マーケティング・ディレクターは正社員採用しない方がいいのか?」と言うお話です。

理由はいくつかあるのですが、実は正社員として雇用する方が、マーケティング・ディレクターのパフォーマンスが悪くなる場合があります。

まず、マーケティング・ディレクターも人間ですから相性がありますよね。

正社員として雇用した場合、純粋にマーケティングキャンペーンだけに専念することは難しいと思います。

なぜなら、他の社員の目があるので、本来業務以外のことを手伝う必要が出たり、一人だけ違う動きをしていると「アウェイ」感が漂ったりするからです。

また、能力、実績、期待する成果が大きくても待遇面で差をつけにくいのでマーケティング・ディレクターのモチベーションを下げてしまう結果にもなりかねません。

さらに、採用市場の状況から見ても、今、マーケティング・ディレクターの年収レンジは高い水準にあるので、直接雇用すると人件費がかなり高くなります。

そういうリスクを防ぐためにはマーケティング・ディレクターは外部の人材で特定のキャンペーンだけに専念してもらった方が経営者にとっても本人にとっても良い結果になるはずです。

さらに、キャンペーンを実行するのに必要な様々な人材もディレクターが自分で「やりやすい人」を集めてくれれば、社内の人的リソースを取られずに済みます。

しかも、ディレクターとしても、細かい指導が必要ないので仕事がしやすいわけです。

もう一つ、マーケティング・ディレクターを直接雇用しない方が良い理由があります。

それは「退職」リスクです。

もちろん、外部の人材であっても、突然、連絡が付かなくなってしまう、いわゆる「飛ぶ」リスクがあります。

しかし、外部の人材であれば、ほとんどの場合、企業間の契約ですから、担当者が抜けたとしても、代替えの人材に対応してもらうなど、対応してもらうことが可能でしょう。

少しドライな言い方ですが、メンバーが変わってもプロジェクトがきちんと成果を出してくれれば問題ありません。

しかし、自社で雇用している人材の場合は、万が一、退職してしまうとリカバーがかなり難しくなってしまいます。

さらに、社内の人材一人に業務が依存していると「仕事が人につく」という現象が起きます。

仕事が人につくというのは、ノウハウや仕事に必要な情報が組織に蓄積されず個人にだけ集まる現象です。

「人に仕事がついた」状態で正社員のマーケティング・ディレクターにやめられてしまうと他の人が引き継ぐことができません。

その結果、プロジェクト自体を止めざるをえなくなるのです。

実は、お話してきたマーケティングディレクターを直接、正社員で雇わない方が良い理由は、お客様から伺ったお話を元にしています。

つまり、既にそうした事例がいくつあるんです。

マーケティング・ディレクターは貴重なレア人材ですから、出会うと自社の社員として雇いたい!という誘惑に駆られます。

実は、私も同じです。

しかし、正社員として採用すると、お話したようなリスクがあるので、まずは外部のパートナーとして参画してもらうのが良い方法だと思います。





※筆者の方は最後に『優秀な人材には正社員として、自社にフルコミットして働いて欲しい!と経営者なら誰でも思いますよね。私もこの話を書きながら、少し複雑な気持ちになりました』と、締めくくっていました。

違う業界でも、充分ありうる出来事だと思います。

私も、過去に思い当たる事が、ありました。

こうした失敗は、誰も幸せにならないので、気をつけましょう。  


Posted by makishing at 08:06Comments(0)

2020年12月21日

俗世間ズレ


【俗世間ズレ】


正しいかどうか
知らんけど


ちゃんとしてるか
知らんけど


ルール守ってるか
知らんけど


基本に忠実か
知らんけど




でも、それが、


俗世間から

大幅にズレとったら


全然
話に、なりません!  


Posted by makishing at 08:19Comments(0)

2020年12月20日

おきばりやすー『頑張る』と『気張る』


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【おきばりやす―『頑張る』と『気張る』】を紹介致します。





【おきばりやす―『頑張る』と『気張る』】


PHPの少し古い冊子からのお話です。
少し長いですがお付き合いください。



京都の安土桃山時代から続く老舗和菓子店に就職した女性のお話。主人公は斉藤朱音。
この和菓子店、ただのお饅頭屋さんではない。同社の銘菓は進物の高級ブランドとして知られ、大手百貨店にも出店。東京銀座店に併設のカフェはセレブ御用達。
そんな会社に就職できた朱音はゼミの仲間からは羨望の的。
というのも朱音は大学在学中「のろまでダサい」と言われ続けていた。
スポーツ音痴で芸術もさっぱり。
父親を早くに亡くしていたためバイトに明け暮れ単位はギリギリ。
中途退学して働くことも考えたが5歳上の兄が学費を援助してくれようやく卒業にたどりついた。
なので、上記名門の人気有名企業に採用された事だけで奇跡だった。
ところが更に秋に異変が起こった。
何と朱音は社長秘書に抜擢された。
当の本人は秘書業務も単位もとっておらず、ビジネス文書一つ書けない。
パソコン操作すら危うい。本人もなぜ社長秘書になったのか理由が分からない。
チンプンカンプンの日行業務に追われ、眠い目をこすり夜中まで秘書検定の勉強を始めた。
心身ともに疲れ、毎日会社でいじめに遭っている気分に。
そんな時、とんでもない失敗をしてしまった。
海外からの重要な顧客を出迎えるホテルのラウンジの席を予約し忘れてしまった。
たまたまホテルの支配人の計らいで、レストランで会談することができ事なきを得た。
社長は攻めも咎めもしなかったが、当人に対する態度が変わったような気がした。
彼女は自分が秘書に向いていない、その任務に対応できていないという自責の念はつのっていったが「辛い」とも言えずに時間は過ぎていった。
ある日車で移動中に社長が急に「甘いものは好きだよね」と質問してきた。
和菓子店に就職するぐらいなので、当然のこと。「大好きです」と答えると、運転手に祇園のある店に行くように告げた。
社長は18代目の当主で社長。幼い頃から跡継ぎとして育てられてきた。
「適性」とか「自分の夢」とか関わりない。
決まっていることで、迷う選択肢のないもの。
ただ努力し切磋琢磨してきた。
悩み落ち込んだ時にいつも相談に乗ってもらったのが祇園のそのお店の女将。
お茶屋の女将であったが今はお茶屋を改装して甘味処を商っている。
社長とは長い付き合い。
よくよく思い返すと相談ごとに何か特別なアドバイスをしてくれたわけではない。
ただ、祇園で生きてきた女としての言葉の一つ一つに重みがある。
その一言にどれだけ救われたことか。
そのお店を朱音は社長と一緒に行くことになった。
女将は「えらい別嬪さんを連れて」と茶化す。
「この子があの子だよ」と意味深な言葉。後ろで朱音が首を傾げつつお辞儀をした。
「そうどすか。この娘どすか」
女将の言葉にびくっと身体を強張らせた。
社長が女将に答えるように話し始めた。
「ちょうど2年ほど前でしたか。ここでつい愚痴をこぼしたなあ。毎年優秀な社員が入ってくる。
けどみんな金太郎飴みたいな顔をしている。勤勉で頑張ってくれる。でも頑張ってくれるけど何かが物足りないんや言うて。」
そう言うと、朱音に向き合って
「どうしたらええですやろ。そんな相談というか愚痴を女将にポロリとなあ」
「そうどしたな」
「そうしたらな、女将さんがこう言わはるんや。
『それは間違ごうてます。仕事いうんは頑張るもんやない。気張るもんや』ってな。
『頑張る』と『気張る』似てるけど違う。わかるかな朱音君」
朱音はキョトンとして女将と社長の顔をかわるがわる見た。
「これは女将さんの受け売りやけど、頑張るは『我を張る』こと。つまり自分一人の頑張り、独りよがりやな。
それに対して気張るは『周りを気遣って張り切る』ことや。
仕事は一人ではできへん。周りの人たちを巻き込んでいろいろな考えを一つにまとめて自分の力を発揮することや」
女将が言う「そうどすな。祇園ではよう「おきばりやす」と口癖みたいに言いますなあ」
「話はここからや」
社長が言った。



「昨年、新入社員採用試験で『特別採用枠』を設けた。ペーパーテストや面接試験とは関係なく特別の基準で採用するんや。ここからの話は絶対秘密やで」
社長は続けた。
「採用試験の日に、お弁当をみんなで一緒に食べただろう。
『いただきます』『ご馳走様でした』を声に出して言うかどうか。
それだけできれば合格。成績やその他の能力は度外視という問題や」
朱音は反論した。
「そんな~。誰だってできるに決まっています」
「ところがほとんどできない。若いものに限らない。
レストランや喫茶店で『いただきます』って言うてから食べる人なんて見かけたことないやろ。
うちは食べ物を作る商いをさせてもろうてる。食べ物は命や。
食べ物に日々感謝せなあかんのや」
ここで社長は一息ついた。
「ところがな、困ったことが起きたんや。人事部長の話では、ある女性の受験者がお弁当を前にして大声で言ったんだそうだ。
『手を合わせて!はい!いただきます!』ってな。
するとその場の50人ほどの受験者がつられて『いただきます』と揃って言うたんやてな。
クスクス笑う者もいたそうやが、その一言で控室が小学生の教室みたいな不思議な雰囲気になったと言っていたよ」
「え、それって」
「そのハプニングのおかげで、特別別採用試験問題はおじゃんになった。
だが、まだ話は続くんや。
午後の役員面接のときに、控室を出たところのドアの前に落ちていた紙屑を拾った人がいたそうな。一人だけや」
朱音の顔が徐々に赤味を帯びてきた。
「その人物はね、ドアの前に落ちていた紙屑をサッと拾い、面接室まで案内する係りだった人事部の社員に差し出したそうだ。
実は、その紙屑は我々がわざと置いておいたんだ。
それに気づいて拾い、すぐ近くの設置してあるゴミ箱に捨てるかどうか。
拾えばマル。そのままならバツ。気遣いを見るテストだったわけや」
「そんな~」
「ところがだ、その人物は我々の目論見の上をいったんだ。ゴミ箱に捨てるのではなく、その人事部社員にこう言ったそうだ。
『ひよっとして大切なものだといけないので、受け取ってもらえませんか』ってな。
『どういうこと』と尋ねると、ある一流ホテルの清掃係りの話をし始めたというんやな。
そのホテルでは、お客様の部屋を掃除する時、もし、くしゃくしゃに丸まった紙切れが落ちていても決してゴミ扱いはしない。ひょっとして、たまたまゴミに見えるだけかもしれない。そっと、机の上に置いておくか、既にお客様がチェックアウトされていたら何日間か保管しておくという。
『私はここの会社の人間ではないので、社員さんにゴミかどうか見ていただきたい』と言うたそうや」
女将が言う。
「ええ話しどすな。そんな人を『気張る』いうんやと思いますわ。
いったいどんな顔をしてはるんやろ」
朱音は二人の視線を一身に浴びて真っ赤になっていた。
「今日は君にプレゼントがある。本社の近くの錦天満宮のお守りや。
菅原道真公の御利益で秘書検定試験に合格してや。
ここは錦市場の中にあるから商才の御利益もあるんやで」
ずっと堪えていた朱音の瞳から涙が一気に溢れだした。
「さあさあ、社長さんのお話はここまででええどっしゃろ。
うちの店の名物や、麩もちぜんざい食べてな。冷めてしまわんうちに。」
朱音はぜんざいの入った清水焼の茶碗をそっと手に取った。
「美味しい・・・」
二口、三口。後からかすかな塩見が追いかけてきた。
絶妙な加減の隠し味。女将さんが微笑んだ。
「温まったら、たんとたんとお気張りやす」





※如何でしたでしょうか!

筆者の方は、『朱音は、場の雰囲気を変えるそういう風格を持った人物なのかもしれません。そういう人は貴重だと思います』と、付け加えていました。

今回は長文でしたが、最後までお読みくださり、ありがとうございました。

  


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2020年12月19日

「ワンポイントリリーフ禁止」来季見送り


今日は、読売新聞12月17日(木)スポーツ面より【「ワンポイントリリーフ禁止」来季見送り】を紹介致します。

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プロ・アマ合同の野球規制委員会が(12月)16日開かれ、米大リーグで今季から導入された「ワンポイントリリーフの禁止」について、日本では来季は採用しないことを決めた。

時間短縮を目的に導入されたルールで、投手は少なくとも打者3人、またはイニング終了まで投げることが義務付けられた。しかし、実際には時間短縮の効果はないというデータもあり、日本野球規制委員会の中本尚委員長は「このルールが国際大会でどう扱われるか分からない。世界野球ソフトボール連盟などの動向を見て、対応を決めた方がいいという結論になった。早急に対応しても、混乱を招く恐れがある」と説明した。





※私は、これに賛成です。

打者一人だけに対して、魂込めて投げ込む、ワンポイントリリーフ投手の躍動は、チャンス対ピンチの真剣勝負です。

ワンポイントで登場したピッチャーに、バッターも気合いを入れて挑む、闘いです。

来季はフルシーズンで開催出来ること、祈念しています。  


Posted by makishing at 08:39Comments(0)

2020年12月18日

豪近くの小島、中国が「漁港」


今日は、読売新聞12月17日(木)国際面より【豪近くの小島、中国が「漁港」】を紹介致します。

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太平洋のパプアニューギニアで、中国が大型の「多機能漁港」を整備する計画が持ち上がり、隣国のオーストラリアが神経をとがらせている。周辺に大きな漁場はないため、中国側の真意を疑う声もある。

豪公共放送ABCなどによると、中国企業「福建中鴻漁業」は11月、パプアニューギニア南部のダル島に2億豪ドル(約160億円)を投じて漁港を整備する覚書を政府と交わした。

ダル島は、豪本土から約200キロメートル北に位置し、豪州にとって重要なシーレーン(海上交通路)であるトレス海峡に面する。漁港を隠れみのにした中国民兵などの活動拠点になりかねないとの懸念も出ている。

漁業に使われたとしても「中国漁船による乱獲で、漁業資源が枯渇してしまう」と不安視する声も上がっているという。





※この記事をご覧になって、皆様はどうお感じになられましたか?

なぜこの時期に、中国がこのような事をするのか、素人の私には全く解りません。

国際政治に精通されておられる方は、ご存知かもしれません。

目を引く新聞記事だったので、採り上げました。

本日も、ありがとうございました。  


Posted by makishing at 08:54Comments(0)

2020年12月17日

脳を上手に使って、理想を叶えよう! 


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【脳を上手に使って、理想を叶えよう!】を紹介致します。

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今回ご紹介する本は、西田文郎著『No.1理論』(現代書林 刊)です。

著者の西田文郎氏は、1970年代から科学的なメンタルトレーニングの研究をはじめ、国内のスポーツ、ビジネスなど、様々な分野で科学的、実践的なメンタルトレーニングを導入されている方です。

脳科学を実際の仕事や生活に活かすメンタルトレーニングの分野では、日本の第一人者と言える方ですね。

そしてこの本は、初版が1997年。今から20年以上も前に書かれた本ですが、「なるほど!」と目からウロコが落ちる内容になっています。

著者の西田さんは、まず読者に「自宅の電話番号を覚えていますか?」と質問します。

今で言うと、自分の携帯電話の番号を覚えていますか?という感じですね。

そりゃ、覚えてるよ・・・という方が大多数ではないか、と思います。

でも、学校で勉強していた頃のことを思い出してみてください。

歴史の授業で習う年号を覚えるのに必死だった記憶はありませんか?

年号は、せいぜい4桁の数字。それを覚えるのには苦労したのに、10桁近い自宅の電話番号や、自分の携帯電話番号は覚えられる。

西田さんは、自宅の電話番号が覚えられる脳を持っている人ならば、誰でも天才であり、誰でも成功できる、とこの本で主張するのです。

大切なことは、「プラス感情」と「プラスイメージ」を持つこと。

「~しよう」、「~したい」ではなく「~できる」という状態に脳を持っていくことが必要だと説きます。

でも、私たちの脳には、残念ながら、過去の経験が蓄積されています。

達成できなかったことや、うまくいかなかったこと、失敗した思い出などが邪魔をして、「絶対できる」という確信を持つのが難しいこともあるでしょう。

それを変えられるのは「イメージ」の力です。

例えば、自分の理想が現実化したイメージやビジネスが成功したイメージを描くと、脳はそれを現実と錯覚します。

また、「イエス、バット法」という脳の切り替え方も提案しています。

何か目の前で嫌なことがあったり、否定的な感情が生まれたりしたとします。

その時、この否定的な感情をなくそうと、カっとしてはいけない、落ち込んではいけない、嫌だと思ってはいけないと思ってしまうと、辛くなってしまう。

むしろ、嫌な感情を「YES」と受け止めて「BUT」と切り替えて、プラスの方向に向けてみると、意外なほど「BUT」の後の、プラスな感情の方だけが残っているのです。

この『No.1理論』には、こうした脳科学の側面から見た、自分の理想を叶える方法がたくさん紹介されています。

理想を現実化するには、努力や頑張りよりも、実は脳を上手に使うことの方が大切です。

思考を現実化してみませんか!?



(参考資料)

『No.1理論』(西田文郎 著/現代書林 刊)





※如何でしたでしょうか!?

よーく考えたら、携帯番号は、11桁ですね!

『覚えて当然』くらいの感覚、持っておくと良いですね。

私はよく「自転車乗れるようになるイメージ」と、人に伝えています。自転車乗れない人は、ほとんど居ないと思いますから。

本日もお読みくださり、ありがとうございました。  


Posted by makishing at 08:30Comments(0)

2020年12月16日

「真実が人の数と同じくらい存在するとしたら」


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【「真実が人の数と同じくらい存在するとしたら」】を紹介致します。

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【「真実が人の数と同じくらい存在するとしたら」】


先日、靖国神社の遊就館に行ってきました。 ここは靖国神社の中にある施設のひとつで、 「御祭神の遺徳を尊び、また古来の武具などを展示する」という目的で 開館した施設です。

日本はかつて、何度か動乱の時代を経験してきました。 近代に限ってみても明治維新、韓国併合と続き大東亜戦争(太平洋戦争)がありました。

これらの歴史観が、 私たちが学校で学んだのと明らかに違うのです。 遊就館では当時の状況と日本の立場を説いています。私たちが学校で学んできた歴史は、日本の侵略戦争と敗北であり、そしてそこから導き出される「東京裁判の正当性」というものでした。

同じ日本でありながら明確にメッセージが違うのです。 ですが、「違うから正す必要がある」と言いたいわけではありません。

人はあらゆることに対して、真実を求め、真実に向かおうとします。 でも、その真実が人それぞれに違っているとしたら・・・。

その理由はその人それぞれが持つ過去の体験、学びから得た信念かもしれません。 ただ、人それぞれの真実が違うとしたら・・・。

あなたは、「他人の真実」を「自分の真実」に修正しますか? もし、そのようなことをすれば、争いになるでしょう。 あるいは、アイデンティティを失ってしまい、心の無い服従になるかもしれません。

新たな世界に羽ばたくためには、 まず、各々の真実を尊重し、そのうえであらたな共有の真実に向かう事が求められます。 理念、ビジョン共有の必要性がここにあるのです。

各々の真実を超えて、新たな真実を共有するからこそ、 より大きなビジョンに向かうことができるのです。だからこそ、人は協働することができ、 そのために、より大きな力を発揮できるのです。





※如何でしたでしょうか?!

様々な物事で『本当は、こうだったんじゃないか』という事が、この有事以降、囁かれてきたと、思います。

この深い内容の文章を踏まえて、自分にとっての真実と、自分以外にとっての真実を客観視し、自分以外の真実を尊重して、共有化の真実を目指します。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。
  


Posted by makishing at 08:29Comments(0)

2020年12月15日

給食


今日は、母からもらったメールから【給食】を紹介致します。

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コロナ休みが明けて 、あれだけ給食を楽しみにしていたのに「残食」(食べきれず残してしまう)が多いんだって。

不思議に思って調べてみたら、今まではグループになってワイワイ食べてたのに、今は全員前向きで、食べてる間のおしゃべりは禁止!

これで食欲がガタンと落ちて残飯が増えた。

そこで先生考えた。3時間目くらいから美味しそうな匂いをバンバン出す。

にんにく焦がし醤油 カレーなどなど。

そしたら残飯が減ったんだと。さっき見たテレビから。





※コロナが引き起こした、新たな問題です。

学校給食という場所で、みんながワイワイガヤガヤと、楽しく食べる事が出来る日を、心待ちにしています。
  


Posted by makishing at 09:21Comments(0)

2020年12月14日

自分が売り込んでいることに一瞬で気づけるようになる方法


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【自分が売り込んでいることに一瞬で気づけるようになる方法】を紹介致します。

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今日は営業さんからの質問のお答えしたいと思います。



『お客さんと会う前に予習する』

この内容は私にとってすごい教えになったと思います。

というのもいつもお客さんと会った後、お客さんとのやりとりを振り返ると、事前にもしお客さんにこう言われたらこう言おうということ、少しは考えといたらよかったかも・・ということよくあるんですよね。

なかなか先生のように気にかけるのは難しいかもしれないけど、これはめっちゃ重要ですよね。

もし私に新人の部下がいれば、商品の勉強よりこういった指導をしてあげたいとも思いました。

一つ質問?というか不安なのは、予習するとき、私のことだからつい商品につなげてしまいそうになる恐れがあるのですが、どうやってそれを回避できますか?



この質問、かなり重要なことだったのでシェアしました。

この質問の答えは、やれば絶対に売れるようになる、超重要なことです。

「つい商品につなげてしまいそうになる恐れがある」

だからこそ、予習をするんです。

予習の具体的な方法をお伝えすると・・・

【必ず紙に書くこと】

がポイントです。

紙に書くことで客観視できるので「あれ?これって気にかけじゃなく、売り込みになってる」

と気づくことができます。

これが予習をしないと・・・

無意識に商品につなげる話をしてしまうことになります。

そしてそのことが、たくさんの契約を逃していることに気づかないままになります。

10年ダメダメ営業マンだった私が完全脱出できたのは、紙に書いて予習をしたからなんです。

ただ・・・

これをやる人は、ほとんどいません。

周りを見渡したとき、紙に書いて予習をしている営業マンって見たことないですよね?

なので本当にやったもの勝ちです。

でも・・・

やる人は1%もいません。

ここに大きなチャンスがあります。

なぜ、本当に売れるようになるのに、やらないかというと・・・

そこそこ売れているからなんですよね。

多くの営業マンは、紙に書いて予習なんかしなくても、そこそこ会話ができます。

なので「そこまでしなくても・・」という気持ちが心のどこかにあります。

私の場合は、紙に書いて予習をしないと、何もしゃべれない本物のダメダメ営業マンだったので、やらざるを得なかった
というのが本当のところです。

なので今では、ダメダメ営業マンで本当によかったぁと思っています。



▼今日のポイント
【気にかけ言葉は紙に書いて予習をしよう】





※如何でしたでしょうか?

私も昔、全く契約が頂けない時代を、長く経験しました。

このメルマガの筆者と同じように、尋常じゃないくらいダメだったのが、とても良かったと、今では思います。

本日も、ありがとうございました。  


Posted by makishing at 07:24Comments(0)

2020年12月13日

こんにちは。ガースーです


今日は、読売新聞12月12日(土)政治面より【こんにちは。ガースーです】を一部分を割愛して紹介致します。

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菅首相は(12月)11日に生出演したインターネット番組の冒頭で、「みなさん、こんにちは。ガースーです」と、あだ名で自己紹介した。

司会者から視聴者へのメッセージを求められて応じたもので、日ごろは感情を表に出さない首相には珍しく、はにかんだ表情も浮かべた。「ガースー」はネット上などでよく使われており、親しみやすさを演出したかったようだ。

番組では、NTTドコモが携帯電話料金で割安な大容量プランを発表したことを踏まえ、「au(KDDI)もソフトバンクも追随せざるを得なくなる。たぶん(料金は)半分以下になると思う」と成果をアピールした。





※菅政権になり、各方面から様々な声が聞こえてきます。

人見知り感があるとの印象も、こうした生出演の言動で、努力されているとも、思います。

本日も、ありがとうございました。  


Posted by makishing at 07:57Comments(0)

2020年12月12日

コクヨ、ショウワノートと資本提携


今日は、読売新聞12月10日(木)経済欄より【コクヨ、ショウワノートと資本提携】を紹介致します。

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文具最大手のコクヨは(12月)9日、子供用ノート「ジャポニカ学習帳」で知られる文具メーカーのショウワノート(富山県高岡市)の株式を約15%(議決権ベース)取得し、資本提携したことを明らかにした。取得額は公表していない。子供向けに強いショウワノートと組むことで、シェア(市場占有率)の拡大を目指す。

幅広い年齢層に人気の「キャンパスノート」を手掛けるコクヨは、国内のノート市場で首位だが、ショウワノートは、キャラクターをあしらったノートなどを得意とする。両社はこれまでも、共同で人気アニメ「鬼滅の刃」や「ドラえもん」などのノート商品を作り、販売している。

コクヨは昨年、筆記具大手ぺんてる(東京)を子会社化するため、敵対的買収を仕掛けて株式を約46%取得した。だが、ぺんてる側の反発もあり、具体的な提携は進んでいないとみられる。





※文具メーカー業界内でも、いろんなやり取りが起こっています。

両社の強みを生かし、これからも子供を中心とした、ワクワク勉強が出来るような、素晴らしいノートを作って頂きたいと思います。
  


Posted by makishing at 07:01Comments(0)