2021年02月09日

「職域」について考えてみる


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガの中で、生命保険営業さん向けに、定期的に配信されている〖生命保険営業の本質〗というメルマガの中から【「職域」について考えてみる】を紹介致します。少々、過激な表現がありますが、ご了承ください(一部、表現を変えています)。

〔★緊急!コロナウィルス対策、業績向上支援無料個別相談、実施中(詳しくは、2/4/28のブログにてご確認ください)★〕





原理原則は、楽しくない環境にいたら、売れないに決まっているのです。

そこでちょっと触れようと思ったのが「職域」。
 職域って、今、どうなってるの?

 きっと、ほとんどの職域が「こんな状況なのだから、来訪は控えて下さい(=来るなよな、迷惑だから!)」になっているんだろうね。 でも、迷惑なのはコロナ以前から。
 ず~っと迷惑。
 そしてコロナで、「来るな」になった。
 で、収束したら「はい、もういいよ。おいで。歓迎します」に・・・なるはずがないってのは、誰でもわかるよね。要するに「職域営業」というやり方は、実は既にとっくに終わったやり方(1980年代)なんだけど、トドメを刺されたようなもの。

 完全に終わっちゃったということなのよ。「職域に行け」と「ご契約確認運動」しか言えなかった○○社は……どうするのかな~。

 まあ、セールスレディーからの搾取を益々強めること、採用活動をより強要することは明らかだろうね。

 それしか出来ないし・・。でもね、マーケティング的に言うと、職域なんてのは「ない方がイイ」存在なのよ。

 理由は単純で、成約率が果てしなくゼロに近いマーケットだから。

 「昨日、偶然知り合った人」の方が100倍以上も成約率は高いのです。それなのに、そんなものがあるから、○○社は「職域に行け!」「ウチにはマーケットがある!」と言うんでしょ?

 「外資系や代理店になんか行ったら、悲惨なのよ!」みたいな気の狂ったことを言うんでしょ?

 行くのを止めた人は「職域営業は最悪だった」「苦痛だった」。そして、「今は楽しい」「商品と収入がケタ違い」。「楽しくなかったら売れない」は理論的にそうなのよ。原理原則なの。

 だから、楽しくない世界にいたら、楽しくないし、売れない・・ということ。





※如何でしたでしょうか!?

賛否両論、あると思います。

重要なのは、現実を直視することだと、思います。

本日も、ありがとうございました。
  


Posted by makishing at 07:33Comments(0)