2021年02月13日

日本人が勘違いしているリフォームというカタカナ語


今日は、読売新聞2月13日(土)一面の〔編集手帳〕より【日本人が勘違いしているリフォームというカタカナ語】を、一部割愛し、表現を替えて紹介致します。

〔★緊急!コロナウィルス対策、業績向上支援無料個別相談、実施中(詳しくは、2/4/28のブログにてご確認ください)★〕





リフォームというカタカナ語は、衣服の寸法直しや建物改装の意で使うと外国では全く通じないらしい。

英語教師キャサリン・A・クラフトさんが著書『日本人が勘違いしているカタカナ英語120』(中公ラクレ)で指摘している。〈英語のreformは「(組織を)改革する・(人を)改心させる」という意味です〉。東京五輪・パラリンピック大会組織委員会のドタバタに思い出した。

女性蔑視発言でやらかした森喜朗会長が日本サッカー協会の川淵三郎相談役を自宅に呼んだ、後継就任要請は、政府が横やりを入れ、川淵さんも受諾見送りした。公に説明が必要時も、密室で決める姿勢が露見し、批判を招いた。

今回の騒動の露見は、もともとの性差別がある。国際機関評価は153国中121位の日本。G7最下位。森発言が改めて掘り起こした問題だろう。リフォームの必要性はスポーツ界にとどまらないのでは。





※総理大臣時代から、失言が絶えなかった森喜朗さん。

力をお持ちなのかもしれませんが、こういう方しか擁立出来ないのかと、疑問を感じます。

今回の事をきっかけに、性差別問題に向き合い、急速解決に向かってほしいです。
  


Posted by makishing at 10:29Comments(0)