2021年02月14日

テレビ討論は、リモートの勝ち


今日は、とあるNPO法人を運営されている方のメルマガ〔それなり考〕の中の【テレビ討論は、リモートの勝ち】を一部表現を替えて、紹介致します。

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【テレビ討論は、リモートの勝ち】


コロナのせいで、、、というかコロナのおかげで、、、というか、日常が世間だけでなく、私も大きく変化してきましたよ。

映像を見る時間、テレビ大好きな私がネットに8割以上移行しました。

で、話はそこではなく、ネットもテレビも番組の作り方なんです。

どちらも、リモートを使っての番組が増えてきました。特に緊急事態宣言が出てからのテレビが凄い量です。

その中で、毒舌系政治評論家がリモート出演する番組を見ていて、面白い発見をしました。

私的な結論は、討論になりそうなテーマのコメントの応酬は、絶対にリモートの方がわかりやすいかと。

「朝まで生テレビ」の様な討論番組やコメンテーターの応酬が激しい場面があります。

意見の戦いは、面白いんですが、気に入らないのは、他者の発言中にガンガン自説を被せてくるとこです。

思わず、画面に向かって「最後まで聴け!」と叫びたくなるのは、私だけでしょうか。

実は、リモートだとそこのところが、全てではないけれど、かなり緩和されるんです。

誰かがかぶせてきても、司会者が発言の優先を調整しやすくなってる気がします。

被せて来た人も、言いかけたけどストップしようと意識が働くようです。

リモートでのある種の不自由さが、同時発言をいい意味で妨げているのかなと思います。

これから、コロナが収束して、スタジオでの収録になっても、番組作りするディレクターや司会者がリモートを経験してのこんな現象を学習して、工夫して欲しいと思う。

例えば、発言は3分以内にまとめる。他者の発言中は、被せて発言禁止とか、、、。

でも、やっぱりテレビは変わらんやろな!?





※素晴らしい発見を、筆者はされました。

リモートはリアルに比べ、若干の時間の誤差が発言時に出てきます。

なので、いわゆる‘かぶせ’は、無くなります。

かぶせ合戦の格闘型激論番組は、リモートでやると、たぶん何を言ってるか解らなくなります。

リモートのメリットを又一つ知りました。

ありがとうございました。  


Posted by makishing at 08:28Comments(0)