2021年04月15日

人も食べられるペットフード 


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガより【人も食べられるペットフード】を紹介致します。

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【人も食べられるペットフード】


福岡県久留米市に雑穀米をはじめとする自然食品などを販売するベストアメニティ株式会社という会社があります。

同社の内田弘さんという方が創業された会社です。

同社が「人も食べることができるペットフード」を発売して注目されているため、そのことをご紹介したいと思います。

以前、内田さんには、家族同然に大切にしていた愛犬がいました。

その愛犬が量販店で購入したペットフードを食べていたある日、皮膚炎に悩まされるようになりました。

ちょうど、そのころ、内田さんのもとに営業マンがペットフードの営業にやってきました。

ふと、何気なく内田さんがペットフードを食そうとした瞬間「食べたら駄目ですよ!ペットフードですから!」と営業マンに止められました。

そのときに内田さんは、「人間が食べられないものをわが子同然に可愛がっているペットに与えていいのか」と疑問に持つようになったそうです。

「水分を含むジャーキーが、梅雨時期で封を開けているにも関わらず、何週間たってもカビが生えない」「ひょっとすると市販のペットフードには、たくさんの添加物が使われているからではないのか」と内田さんは考えました。

愛犬の皮膚病もこれが原因ではないかと思い、愛犬に自社で生産する雑穀米を使った手作り食を与えるようになりました。

手作り食を与え始めてからわずか数日で皮膚炎がみるみるうちに良くなり、しばらくすると無事に完治しました。

しかし、忙しさのため手作り食を一時中断して市販のペットフードに戻したところ、皮膚トラブルが再発。

そのような背景があり、「手作り食であって、簡単に与えることのできるものを作りたい」と思い立った内田さんは、安心して食べられるペットフードの開発に取り組むことを決意し、1999年アニマル・ワンを創業しました。

内田さんは、アニマル・ワンの親会社であるベストアメニティ株式会社の創業者でもあり、同社は「雑穀米」を日本ではじめて商品化した企業です。

いままでの知識や経験などに基づき、何度も何度も試行錯誤を重ね、商品開発に取り組みました。

大切な家族が毎日口にするものだからこそ安心できる素材選びを第一に考え、国内産の減農薬や無農薬を中心とした雑穀と野菜を使用することにしました。

そして完成したのが、レトルトタイプのペットフード「玄太の玄米ごはん」という商品です。

愛犬は、この商品を食べることで、すっかり皮膚トラブルもなくなりました。

その後、同社は、「人も食べられるペットフード」をコンセプトに高品質で栄養価の高いペットフードを次々と開発していきました。

現在、その中の主力商品は、無香料・無着色・保存料不使用で、小麦グルテンフリーの商品でもある「犬の雑穀ごはん」という商品です。


<犬の雑穀ごはん>
http://www.animal-one.co.jp/products/


少子高齢化でペット業界は縮小するとの予測もあるものの、一方でペットを大切に飼う人が増えているため、犬の雑穀ごはんのようなプレミアムフードの市場はまだまだ伸びていく可能性があるのではないでしょうか。





※如何でしたでしょうか!?

「よく考えたら、そりゃそうだ」と、私も思います。

小さい頃、ドッグフードって、人も食べることが出来るか、テレビCMを観て、考えたことがあるのを、思い出しました。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。  


Posted by makishing at 08:26Comments(0)