2021年05月14日

脳を休ませるには、「〇〇時間を意識する」 


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【脳を休ませるには、「〇〇時間を意識する」】を紹介致します。

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今日はそんなに動いていないのに、何だか頭が疲れたな・・・。

なーんて感じる日、ありませんか?

それはひょっとしたら、脳が疲れているのかもしれません。

「脳の専門家に聞いた『疲れ切った脳を休ませる』ベストな方法」

https://forbesjapan.com/articles/detail/36528

というこちらの記事によると、脳が疲れを感じるのは、目の前で起きている場面と脳の働きにミスマッチが起きている時、とあります。

脳内では、何かに集中しているときに働く「セントラル・エグゼクティブ・ネットワーク」と、何もせずぼんやりしている時に働く「デフォルトモード・ネットワーク」というネットワークの切り替えを随時行っています。

例えば、人と話す時は、セントラル・エグゼクティブ・ネットワークが優位に働き、会話を終えて目線を外したり、まばたきをしたりするとデフォルトモード・ネットワークに切り替わるのだとか。

そして、この切り替えが上手くいかないと、脳内に疲労感が溜まっていくのだとか。

例えば、一対一で会話をしているのに話の内容とは関係のないことが頭に浮かんできて、そちらに考えが奪われ、話が全く入ってこなかった時。

話を聞いてはいるけれど、脳内ではデフォルトモード・ネットワークが働いてしまっているということになります。

こういうミスマッチが続くと、脳は疲れやすいのだとか。

そして、脳をリフレッシュするのに実は効果的な方法が、「起床時間を揃えること」なのだとか。

脳は、起床時間がそろわないと就寝時間が揃わない仕組み。

だからこそ、就寝時間よりむしろ、休日と平日の起床時間をなるべく一致させることが大切。

それができると、前後評価をすると生産性が約10パーセント上がった、という人もいるほどだそう。

つまり、ついついやりがちな、寝る時間は毎日ほぼ一定だけれど、休日は遅くまで寝だめする、というのは、脳の疲れをとる上では効果的ではない、ということらしいのです。

ちなみに、起床時間が3時間以上ずれると、メンタルに不調をきたしてくるのだとか。

起床時間のばらつきを3時間以内におさめてみることを試してみると良いかもしれません。





※そうなのかもしれないと、薄々は感じていました。

これまで、休日に寝溜めするのは、悪くないとは思っていました。

3時間以上の誤算を出さないようにして、脳を疲れさせないようにします。  


Posted by makishing at 08:01Comments(0)