2021年08月18日

海外の銀行口座に数千万円預けてパァになった話


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【海外の銀行口座に数千万円預けてパァになった話】を紹介致します。

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ちょっと前の話ですが、ある方が【自己責任】について、とてもいい話をしていましたので、シェアしたいと思います。

知り合いの億万長者Tさんが海外の銀行口座に数千万円預けていました。

その銀行に預けると年利が7%も増えると言うんです。

数千万円を預けた数カ月後・・・

その銀行が突然、破綻。

実はその銀行、最初から倒産を計画していたんです。

いくら億万長者でも数千万円が一瞬にしてパァになったら感情的になります。

ところが・・・

Tさんは一瞬、感情的にはなったものの次の瞬間には、「友人に話せる面白いネタが1つ増えた」と思ったそうです。

「そう思えるのは億万長者だからでしょ!」と私は思ったんですが、それはまったく違っていて、Tさんは貧乏時代から、「どんな失敗も、どんなに恥をかいても、成功した時の本で書けるネタになる」と考えて行動していたそうです。

もし、騙されたと感じた時には、「本で書ける良いネタが1つ増えたぜラッキー!」と。

そんなふうにポジティブに捉えるようになる前の水道代も払えない貧乏時代のTさんは、「あ〜騙された…」「あ〜損した…」「あ〜嫌なことばかり…」と頻繁に口にしていいました。

するとさらに、、騙されて損して嫌なことばかりが増えていく・・・。

そんなTさんが師匠に、「今起きていることすべては自己責任だ」と教わってから人生が変わり始めたと言います。

たとえば、10万円を失ったとき、「そうか、自分が相手の本質を見抜けなかったんだ」と心で思うだけでなく、言葉として発するよう意識をする。

あと「お金が無い」という言葉も封印したと、Tさんはいいます。

「お金が無い」という言葉を発してしまうと、財布にお金が入っていない状況を固定してしまいます。

他人が聞いても

・あの人はあまり仕事ができない人だ
・お金を管理出来ないいい加減な人だ
・その内貸してくれと言ってきそう

といったように相手も不快な気持ちになるので人が離れてしまいます。

なので「お金が無い」とは言わず「これからお金が増えるだけ」とTさんは言うように変えたと言います。

Tさんの言う通り、今の状況を作っているのは普段なにげに使っている言葉の影響力だと私は思っています。

あと、この部分、Tさんとまったく同じ発想なのがネガティブなことが起きたときの話です。

私もネガティブなことが起きると「これはメルマガのネタになる!」とメモをします。

その心境を正直にいうと悲しい気持ちと嬉しい気持ちと複雑な感情ですが。

でもネガティブにどっぷり浸かるより、ほんの少しでもポジティブな感情があったほうが、前向きになれますよね。



▼今日のポイント
【すべては自己責任】





※ホントに、その通りだと思います。

昨日、すごくいい事と、そうでもない事がありました。

そうでもない事も、ネタになりますし、勉強にもなりました。

一つの事実に、どのような解釈をするか。

前向きに、ポジティブに、いきましょう。
  


Posted by makishing at 08:39Comments(0)