2021年11月24日

大久保嘉人選手「最高のサッカー人生だった」


今日は、読売新聞11月23日(火)社会面より【大久保嘉人選手「最高のサッカー人生だった」】を紹介致します。

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〖引退会見〗

今季限りで現役を引退するサッカーJリーグ、セレッソ大阪の元日本代表FW大久保嘉人選手(39)が(11月)22日、大阪市内で引退記者会見を行った。J1通算191得点は歴代最多。「最高のサッカー人生だった」と大粒の涙を流した。

大久保選手は「この20年間、苦しい思いの方が強く、それを見せないようにと細い糸がぎりぎりつながっている状態だった」と明かした。今月16日、誰にも相談せずに決断し、すぐ家族に告げたという。「妻に『本当にいいの?』と聞かれたが、自分は一度決めたら曲げない。(4人の息子からは)僕がサッカー選手でなくなる寂しさみたいなものを感じた」と思いやった。

J1での警告数104も最多で、闘志あふれるスタイルでファンに愛された。「自分はサッカーと普段では性格が全然違う。サッカーの時だけ負けず嫌いを貫き通せた。誇りを持って辞めていける」と語った。





※Jリーグのスター選手が、又一人ユニフォームを脱ぎました。

プロサッカー界で活躍する場合、海外も含め、何チームも渡り歩きます。

大久保嘉人さんも、環境が激しく変わる中、変わらない実力を出さねばならない状況と自身のポテンシャルは、並大抵のものではなかったと思います。

20年間、お疲れ様でした。そして、多くのファンを魅了して頂き、ありがとうございました。  


Posted by makishing at 07:34Comments(0)