2022年04月30日

ダイキン 伊のメーカー買収


今日は、読売新聞4月29日(金)経済欄より【ダイキン 伊のメーカー買収】を紹介致します。

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ダイキン工業は(4月)28日、イタリアの油圧機器メーカー「デュプロマティックMS」を約275億円で買収すると発表した。ダイキンは省エネ性能の高い製品に強みがあり、脱炭素の取り組みが世界的に広がる中、欧州事業強化の足がかりにする狙いがある。

油圧機器事業はダイキンの祖業の一つだ。イタリアの投資ファンドや現経営陣から、6月までに全株式を取得する。デュプロマティック社は産業機械や建機向けなどの幅広い製品を手がけており、2021年度の売上高は約184億円。





※日本国内では、圧倒的な知名度を持つダイキン工業が、いよいよ欧州事業拡大に向けて発進する、一つの行動になると思います。

これからは、今まで以上に、時代背景や環境要因に意識したビジネスの方法が問われていくと、感じています。
  


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2022年04月29日

Maying


今日は、読売新聞4月28日(木)一面[編集手帳]の最初の部分より【Maying】を紹介致します。

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英国のある詩の原文に、Mayingという単語を見かけた。May(5月)に、ing(している)とつづくので、意味は5月している?

それはないだろうと思って辞書を引くと、季節の行事の名だった。五月祭と呼ばれる作物の実りを祈る日に、花摘みに出かけることだという。英国には次の、ことわざもある。

〈5月に町の中にいる者は自分の春を失う〉

自然の中へ出かけようという季節のささやきに、洋の東西はないようだ。





※今年も、あっという間に、深緑の5月がやってきます。

自然たっぷりの中で、リラックスした時間を過ごしたいものですね。

今日から、3年ぶりの‘制限の無い’ゴールデンウイークです。

体調を整えて、お出かけしましょう。  


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2022年04月28日

なぜ、学んでも絶対に結果が出ないのか?


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【なぜ、学んでも絶対に結果が出ないのか?】を紹介致します。

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コロナ禍の2年間で、 集まる場、交流する場、 知り合う場、口コミが生まれる場、 経営者同士がお互いに理解し パートナーシップを産むための場が 大きく失われてしまいました。

オンラインでの打ち合わせだけでは、 人間的なつながりは生まれにくいと思います。

例えば、 zoomのミーティングだけだと、 必要事項だけ話し合う形なることが 多いです。

ところが、 実際のビジネスの現場では、 ちょっとした雑談がきっかけになって 大きな成果につながることが よくありますよね。

そういう「場」があるとないとでは、 ビジネスの可能性はかなり変わってきます。それに、「場」は他のすべての要素に比べても、かなり重要な存在です。

というのも、 どんなにテクニックを学んでも、 それを発揮する場がなければ、 成果つながることはありません。例えば、人脈術や 人間関係の構築術を学んでも、 そもそも人に会う機会がなければ そのスキルを活かせないでしょう。

それに、 どんなに素晴らしい商品や サービスを持っていても、 お客様と出会う場や その商品を売ってくれるパートナーと出会う場がなければ売れません。

それくらい、ビジネスにとっては 何をするにも「場」は重要です。





※これを読んで、ハッとした方は、是非、行動を起こしてください。

人とリアルに出逢える場を、いかに創出するか。

その前提があって、良い結果・成果は産まれます。

本日も、ありがとうございました。  


Posted by makishing at 08:31Comments(0)

2022年04月27日

伊藤園社員ら、茶の苗木植樹


今日は、4月26日(火)読売新聞、地域面より【伊藤園社員ら、茶の苗木植樹】を紹介致します。

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(大阪府)阪南市にある遊休農地を茶畑として市民の健康や地域づくりに生かそうと、市と連携協定を結ぶ大手飲料メーカー「伊藤園」(東京)の社員らが、茶の苗木を植樹した。

伊藤園と市で2年前から進める、茶や飲料を通じた市民の健康作りの一環で(4月)9日に実施。市にはかつて茶畑があったという記録があり、茶畑の運営や茶摘み体験のほか、茶を通したコミュニティー作りを進め、新たな地域ブランドとして育てる計画だ。

品種は霜などに強い「富春」で、大阪湾を望む約120平方メートル休耕田に約50本の苗木が植えられた。土をかぶせた水野謙二市長は「人が集う場には必ず『茶』がある。将来のコミュニティー作りのため、この小さい苗が良い役割を果たしてくれれば」と話していた。





※阪南市と伊藤園が、このような協定を結んでいたのは、知りませんでした。

地域活性化にも役立つ、将来に向けた素晴らしい取り組みですね。
  


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2022年04月26日

「ずるい」人になろう! 


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【「ずるい」人になろう! 】を紹介致します。

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「ずるい」。

もし、あなたが「ずるい」と言われたら、どんな気持ちになるでしょうか?

「ずるい? イエーイやったね!!」という方は、ごく少数ではないかな、と思います。

しかし、今回ご紹介する本の著者は「ずるい」にも色々あり、思いがけない発想で周りを悔しがらせるような「ずるい」もあるのでは?と問います。

つまり「してやられた!」と周りが思う「ずるい」。そんな「ずるさ」を身につけたいな・・・という方に今回ご紹介する本はオススメです。

木村 尚義著
『ずるい考え方』(あさ出版 刊)です。

本書には「ゼロから始めるラテラルシンキング入門」という副題が付けられています。

「ラテラルシンキング」とは、大まかに言うと「どんな前提条件にも支配されない自由な思考法」のことだそうです。

言い換えれば、「発想の枠を広げる思考法」とも言える、と著者の木村さんは言います。

そして、ロジカルシンキングとの対比として、ロジカルシンキングが常識や経験から、妥当だと思われる「正解」を導くためにロジックを深掘りしていくのに対して、ラテラルシンキングは解決策を導くための順序や過程はあまり問題視しません。

つまり、スタート地点からいきなり答えに到達しても、それで良いという考え方だと言います。

「ラテラル(Lateral)」とは「水平」という意味。

ロジカルシンキングが、論理を垂直的に深掘りするのに対し、ラテラルシンキングは水平方向に視点を広げる、と本書では解説しています。

言い換えると、「~であるべき」、「~となるのは当然」という思考を離れて、さまざまな可能性を図ることがポイントと言えます。

例えば、アーチェリーを例にとります。

「的に矢を当てる」という目的に対して、ラテラルシンキングでは、その本質に着目します。

命中率を上げるなら、的を大きくすればいいし、長いボウガンを使っても良いかもしれない。あるいは、的まで矢を持っていって、突き刺してもいい。

さらに言うと、「なぜ、的に矢を当てる必要があるのか?」という前提から疑ってみる。

もちろん、アーチェリーのルールからは外れてしまいますが、発想を自由に広げ、時には前提すら疑ってみることで、問題が解決するケースも多々ある、と本書では解説します。

確かに、アーチェリーのルールを前提とすれば、的を大きくしたり、的まで矢を持っていって突き刺すのは「ずるい」、というか、反則ですね。

でも。私たちは知らず知らずのうちに「こうでなくてはならない」というルールを自分で勝手に作ってしまっている・・・そんなことがあるのではないでしょうか。

私たちの世界には、法律もあれば、ルールもあり、人間同士が気持ちよく暮らしていくための知恵や、共通観念があります。

でも、いわゆる「常識」は、本当に守られなければならないこと、でしょうか。

自分が「こうしたい!」と思ったことに向けて、広い視野と、多くの視点を持って、思いもよらない発想で行動していく。

そんなことができるようになった、という声を聞くことも、多々あります。

今回ご紹介したのは、本書のごく一部の内容。興味を持った方はぜひ手に取ってみてくださいね。



(参考資料)
『ずるい考え方』(木村 尚義著/あさ出版 刊)





※如何でしたか!?

本来ある常識を破壊して、新たな常識を創ることが、これからの時代には必要なのかも、しれませんね。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。  


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2022年04月25日

住友生命が熱中症保険


今日は、読売新聞4月25日(月)政治・経済欄より【住友生命が熱中症保険】を紹介致します。

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住友生命保険は、スマートフォン決済「ペイペイ」アプリ内の「ペイペイほけん」を通じ、熱中症で治療を受けた際に保険金を支払う専用保険を発売した。入院時には最大3万円、点滴治療では最大1万円が支払われる。

熱中症専用の保険は業界で初めて。1日単位(最大7日間)か、1か月単位(最大7か月間)で契約できる。1日単位の保険料は初日が100円で、1日延長するごとに10~20円加算され7日で170円となる。月単位では保険金額を選択でき、月額保険料は200~240円で3種類ある。

午前9時までに加入手続きを済ませると、当日午前10時から保障が適用される。





※ありそうで無かった、熱中症専用の保険なのですね。

これから、暑くなるシーズンを迎え、需要が高まるように、思います。

保険という商品は、必要なモノをチョイスすれば、とても便利だと思います。  


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2022年04月24日

関西のすごい公園〔五月山緑地〕


今日は、リクルートのフリーペーパーSUUMO9月15日号より【関西のすごい公園〔五月山緑地〕】を紹介致します。

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*忍者がテーマの遊具や無料動物園も!
珍しいウォンバットに会いに行こう*


五月山緑地は、標高315.3mで、桜やツツジ、紅葉の名所。五月山公園や五月山動物園をはじめ、ハイキングコースやドライブコース、植物園などがあり、幅広い年代の利用者に親しまれている。五月山公園の目玉は、忍者の修行をコンセプトにした大型遊具「忍者のとりで」。とりでを中心に初級から上級にゾーニングされ、仕掛けのある大型迷路や綱渡り、ネットトンネルなど、子どもが楽しめるような工夫が施されている。五月山動物園は入場無料とあって、何度も通うファンもいるようだ。オーストラリアの珍獣ウォンバットやワラビー、アルパカ、ふくろうなど動物の種類も豊富。動物たちに名前が付けられているフレンドリー感が◎。「ふれあい広場」(100円)では、うさぎやリクガメに触ってみることもできる。




*(五月山緑地がある)池田はこんな街*


「緑豊かな五月山が街のシンボル。池田城の城跡が残る閑静な住宅街」

梅田まで急行で約20分。大阪空港へも蛍池で乗り換えて約15分と、出張や旅行の際も便利だ。駅前の池田栄町商店街は地元住民に愛される買い物スポット。一昨年リニューアルした駅直結のショッピングセンターIKEDIAと共に住民の生活を支える。五月山や池田城跡は駅から徒歩圏内。森林が広がり、四季の移ろいを楽しめる街だ。





※とても久しぶりの、リクルートのフリーペーパーSUUMOが掲載する特集、すごい公園シリーズ、2020年の10月17日、11月15日、12月27日以来の4つ目です。

大阪府池田市は、最近、訪れました。

この公園は、全く知らないのですが、すごく楽しめそうなので、一度、行ってみたいです。







  


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2022年04月23日

アイデア提案制度を楽しい形に変えた成功事例 


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【アイデア提案制度を楽しい形に変えた成功事例】を紹介致します。

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【アイデア提案制度を楽しい形に変えた成功事例】


業務の改善などについて、改善提案やアイデア提案の制度を導入されている企業は多いと思います。

研究開発型の企業であれば、各技術者に対して、年間の特許出願のノルマが課されていて、発明提案の書類を作成する機会が多くなります。

上記のように、アイデア提案制度を導入している企業は多いもののアイデア自体、なかなか出てこないと悩まれている企業様が多いと聞きます。

今日は、このような悩みをうまく解決された企業の事例を紹介したいと思います。

横浜市に本社があり、金型などの製造販売を行う昭和精工株式会社という中小企業があります。


<昭和精工株式会社 Webサイト>
https://www.showa-seiko.co.jp/


缶飲料のプルトップ用の金型では国内で約50%のシェアを誇る企業です。

主力製品の金型は、顧客の要望に応じて開発から販売まで一貫して行います。

しかしながら、このビジネスモデルは金型の汎用性が低く、顧客の経営状況が売り上げに大きく影響します。

そこで、顧客の経営状況に左右されないための対応策の一環として、同社は独自製品の開発に力を注ぐことにしました。

独自製品の開発には、製品開発に必要なアイデアを特許で守ることが望ましいです。

そこで、同社は技術者に対し、特許になりそうなアイデアを提案書を使って提案しなさいというアイデア提案制度を導入しました。

ところが、技術者たちは、日々の開発業務に追われて忙しくアイデアの提案どころではありません。

その結果、アイデア提案制度は、なし崩し的なものになりました。

このような事態になれば、多くの会社は新たな取り組みをあきらめてしまうのですが、同社は、更なる取り組みにチャレンジしました。

その取り組みは、年一回の「アイデア祭り」というお祭りを導入したのです。

年一回のお祭りで、社内ポスターも作ったりするなど、社員の気持ちを盛り上げる工夫もされています。

とは言っても、そもそもアイデアが出ないと困るので、提案書の形式を従来の物よりも大幅に簡易的なものに変更し、提案しやすい形にかえました。

アイデアは技術部門だけでなく、営業部門や管理部門からの技術者以外のアイデアも対象としました。

そして、お祭り本番では提案されたアイデアを提案者が全社員の前でプレゼンし、選ばれた優秀なアイデアを表彰する形にしました。

このようなお祭りスタイルに変更することにより、思いがけない効果もあったそうです。

それは、発表されたアイデアに対し、普段交流の無い部門からも意見をもらうなど社員の議論が増えたことです。

日本人はお祭り好きとも言われますし、堅苦しいアイデア提案制度よりも、お祭りスタイルの方が身構えることなく楽しんで議論できるのではないでしょうか。

その結果、社内の議論が活発になり、活性化に繋がれば、なお良しですね!

もし、アイデアの提案制度があるにもかかわらず、上手く機能していないという場合は、「アイデア祭り」の導入を検討されるのも一つではないでしょうか。





※今日は、一つのヒントを頂いたように、思います。

それは、どのような物事でも“お祭りスタイル”にすると、ワクワクする、ということです。

本日も、ありがとうございました。  


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2022年04月22日

「デカフェ」続々


今日は、読売新聞4月21日(木)くらし面より【「デカフェ」続々】を紹介致します。

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全日本コーヒー協会によると、2021年のデカフェコーヒー(生豆ベース)の輸入量は、前年の約1.3倍に拡大。日本能率協会総合研究所の調査によると、19年度は60億円だったペットボトル入りデカフェ飲料市場は、25年度には130億円まで拡大すると予測されている。

同研究所によると、妊娠中や授乳中の女性からの「カフェインの摂取を控えつつコーヒーなどを楽しみたい」という要望や、「睡眠のため夕方以降は避けたい」との需要があるという。

全日本コーヒー公正取引協議会は、カフェインを90%以上除去したコーヒーを「デカフェ」「カフェインレス」と表示できるルールを設けている。麦茶など原料にカフェインを含まないものは「ノンカフェイン」と呼ばれる。





※本当はコーヒーを飲みたい需要の中で、カフェイン入りを避けたいとか、カフェインが苦手とかの、ある一定数の需要に応えることで、業績拡大が出来ると観て、このような商品が増えて来ました。

そもそもコーヒーが好きな私は、カフェイン無しのコーヒーを、口にした事がないので、今度、飲み比べをしてみようと思います。  


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2022年04月21日

あんこ辞典


今日は、たまたま難波の道具屋筋付近の、スイーツを食べながら交流する会に行った時に見つけたフリーペーパー『Osaka Metoroあんこめぐり』の中にあった【あんこ辞典】を紹介致します。

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*上品な甘さとは甘さ控えめということではない*

ミネラルを多く含む砂糖は、あんこをぬくもりあるマイルドな甘さに仕上げてくれます。逆に、白双糖のように純度が高いものは、スッキリした甘さのあんこに仕上げてくれます。後者のスッキリした甘さが実は「上品な甘さ」とされるもので、決して、糖度が低く甘さ控えめだったら、上品な甘さであるというわけではないのです。




*なぜ、あんこはアスリートやボディビルダーに愛されるのか?*

小豆には、ビタミンB1が含まれています。そして、あんこに使われる砂糖の糖質はエネルギーの源です。ビタミンB1は糖質のエネルギー産生に深く関与していて、運動時にとても効率のいい組み合わせなのです。さらに、あんこには脂質がほぼありません。こういった点からもアスリートやボディビルダーの皆さんに愛されているのです。




*白い小豆で作ったあんこが存在する*

白あんと言えば、手亡豆(白いんげん)から作るのがもっともメジャー。誰でも一度は食べたことありますよね。実は、昨今注目を集める白あんに白い小豆で炊いた白あんがあるのです。乳白色の白小豆は、希少品種として扱われ、白小豆で作った白あんは高価なあんことして人気です。





※この類いは、全く知らない分野です。

『あんこ』一つ取っても、いろいろあって素晴らしいですね。

本日も勉強になりました。ありがとうございました。  


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2022年04月20日

『男性の育休取得』


今日は、ある日の読売新聞の記事から【『男性の育休取得』】を紹介致します。

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《グリコとユニ・チャーム 出張研修》


男性の育児休業(育休)の取得を進めようと、江崎グリコとユニ・チャームは(3月)29日、全国の企業を対象にした無料の出張研修を4月から始めると発表した。両社の社員が、おむつの替え方などを育休取得予定者らに教える。全国でも珍しい取り組みで、希望があればオンライン講習も行う。

4月から順次施行される改正育児・介護休業法では、父親が子どもの出生後8週間以内に育休を取れる制度が新設される。グリコは液体ミルクを、ユニ・チャームは紙おむつ「ムーニー」を製造しており、男性の育児参加を支援したいと計画した。

研修では、液体ミルクを哺乳瓶に移したり、赤ちゃんと同じ程度の大きさのペットボトル(2リットル)に紙おむつをはかせたりする。男性の育児取得率が100%というグリコの男性社員が「育休を取って良かったこと」などの体験談も語る。

グリコの担当者は「新人研修などと同じように『育休研修』を普及させたい」と話している。





※素晴らしい取り組みがスタートするのですね。

液体ミルクと紙おむつを、それぞれ製造しているだけに、実際の仕事とかけ離れている事もないので、こうした研修が、新たな商品の発見に繋がるかも、しれませんね。  


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2022年04月19日

「今の仕事、本当はやりたくなかったんです」という人必読です


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【「今の仕事、本当はやりたくなかったんです」という人必読です】を紹介致します。

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さて今日は・・・

「元々この仕事やりたくてやっているわけじゃないです…」とちょっと沈んだ声だったTさんが、笑顔を取り戻すきっかけになるよう、「俺って日本一の幸せ者だ!」と思えるくらい、仕事のやり甲斐を見つける方法についてお伝えしますね。

実はTさんと、とても似ている人がいました。

不動産業のKさんです。

Kさんは二代目社長で、後を継ぐ気持ちはまったくなかった
と言います。

不動産は胡散臭いし
アコギな商売。

絶対にやりたくない業種ナンバー1だと言っていたKさんがなぜ後を継ぐようになったかというと・・・

お父さんが急死したからでした。

そんなわけなので、友人に「今何の仕事してるの?」と聞かれたら「建築業」と言って、ごまかしていたというんです。

「なんで俺が不動産をやってんだろう…」と思いながらも後を継いだもの、気持ちだけでなく、売上もどんどん落ちてきます。

そこで売上を上げようと、ネット検索をして私と出会いました。

Kさんはチラシ集客をしていたので、契約確定のお客さんが来るようなチラシに変えようという話になりました。

そのためには、売り手側だけの情報ではなく、買い手側の情報を載せるのが必須です。

そこで既存のお客さんに、マイホームを持った感想を聞いてそれをチラシに載せようとKさんに言ったところ・・・

「売った後、お客さんに会ったりしないのが不動産業界なんです!」とキッパリ断られました。

売った後お客さんに会わないのが不動産業界だからこそ、大きなチャンスがあります。

そんな話をしていたら、Kさんが渋々、首を縦に振ってくれました。

そして一番声をかけやすいお客さんを決めて、そこに感想を聞きに行こうとするのですが、なかなか実行に移せません。

そのお客さんは外国人のシングルマザーで、お子さんが通う学区内の家を探していました。

ところが物件がなくて、隣の学区になってしまったんです。

転校してしまうと外国人の子どもということでイジメに合うのを心配していたので、もしかしたら「やっぱり学区内にしたかった…」と言われるんじゃないか、クレームになるじゃないか、Kさんは不安だったんです。

でもこんな状態じゃいつまで経ってもチラシができないのでKさんは思い切ってそのお客さん宅に行きました。

すると・・・

そのお客さんは満面の笑みで、、「あ~Kさん!お久しぶりです!ここに引っ越してきてから子どもの友達がたくさん増えて、今日も5人も遊びに来てるんですよ!いい家を紹介してくれてありがとう!」

クレーム覚悟で来たKさんは、まったく予想していなかった反応に、なんてリアクションしたらいいかわからず「あ、ああああ・・・」というのが精一杯。

その帰り道、Kさんの中でジワジワと心が暖かくなってくるのを感じたと言います。

「不動産業って人に喜ばれる仕事なんだ!」

この日から不動産業に対する考え方が180度変わり、Kさんに笑顔が出てくるようになりました。

私は目頭が熱くなりました。

そして、ここに書いた不動産業はやりたくない業種ナンバー1という話から「不動産業って人に喜ばれる仕事なんだ!」とKさんが気づくまでのストーリーを、そのままチラシに載せたんです。

すると・・・

営業トーク無しで契約になるお客さんばかりが来るようになり、売上も復活しました。

やっぱり、お客さんの喜びの声を聞くのが、笑顔を取り戻す一番の方法ですよね。

ぜひ、Tさんも、一番声をかけやすいお客さんに商品を購入したその後の感想を聞きに行ってみてください。

元気をもらえますよ。



▼今日のポイント
【ちょっと不調なときはお客さんに元気をもらいに行こう】





※お客様は、答えを持っていますね。

『なぜ、買ってくれたのか』を、尋ねてみましょう。

本日も、最後までお読みくださり、ありがとうございました。  


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2022年04月18日

アップル、再エネ取引先 210社に


今日は、読売新聞4月15日(金)経済欄より【アップル、再エネ取引先 210社に】を紹介致します。

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米アップルは(4月)14日、同社に関わる製品や部品を生産する際、電力を全て再生可能エネルギーで賄うことを約束する取引先が世界で210社を超えたと発表した。約1年前からほぼ倍増した。日本企業も約30社含まれており、シャープや半導体大手キオクシアなどが新たに加わったという。

iPhoneなどの人気製品を販売するアップルは取引先に大きな影響力をもっており、その力を温室効果ガスの削減につなげている形だ。

アップルは2020年、自社だけでなく、部品などサプライチェーン(供給網)も含めて温室効果ガス排出を実質ゼロにする目標を打ち出し、取引先にも再エネ利用を求めている。日本企業では、ソニーグループの半導体会社や村田製作所などが取り組みに加わっている。

アップルによると、現在進められている計画で、1年間に自動車300万台分の温室効果ガスを削減できるという。同社のリサ・ジャクソン副社長は、「これほど多くの製造パートナーが多くの再エネを生み出す取り組みに参加してくれたことを誇りに思う」とする声明を出した。





※世界に影響力がある企業が、このような取り組みをすると、とてつもない効果を発揮します。

私たち一人一人も、地球環境を考えて、生活していきましょう。
  


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2022年04月17日

人とロボットが共存共栄 


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【人とロボットが共存共栄】を紹介致します。

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【人とロボットが共存共栄】


近年、AI×ロボットといったキーワードが雑誌やテレビで特集される機会も多くなりました。

AIやロボットが開発されると、ますます便利な世の中になりそうです。

しかしながら、その反面、AIやロボットに奪われる仕事もありますので、手放しでは喜べないような気もします。

AIのみならず、ロボットの導入が検討されている業界がたくさんありますが、上記のような事情もあり、歓迎されない場合も多いようです。

例えば、建設業界はAIだけでは解決できず、人間の代わりに作業を行うロボットがあると、とても便利であると想像できます。

ここにチャンスがあると考えたロボット開発メーカーが建設業界に、「完全に現場作業員に代わるようなロボット」といった導入提案を行ったこともあります。

しかしながら、この提案は、企業から歓迎されるというよりも、むしろ敬遠されてきました。

なぜなら、雇用削減につながる恐れがあるからというのが大きな理由です。

このような事情があるため、従来、ロボット開発メーカーが建設業界に参入するのに障壁があると言われてきました。

ところが、この参入障壁を超えるような提案を行って成功しているベンチャー企業があります。

その企業とは、神奈川県川崎市の株式会社イクシスという会社です。


<株式会社イクシスのWebサイト>


同社の製品開発のコンセプトは、「建設作業員のサポートを行い、作業効率を高めるためのロボットを作ること」というものです。

「ロボットは、あくまで作業員が使うものであるもの」

「ロボットは作業員の手や目が届かないところを補助する機能があればよい」

このような観点で開発した場合、不必要な高機能はいりません。

ですから、最小限の機能だけで十分なのです。

そうすると、構造は極めてシンプルになり、低コストで製造できるメリットもあります。

「不整地を自力で走行できるロボットの技術は確かに素晴らしい」「しかしながら、作業員が手で 持っていけるのであれば、走行機能は省略できる」と同社社長は、述べています。

こういった「人とロボットの共存共栄」を考えて開発されているからこそ、参入障壁があるとされる業界でも歓迎されるようになりました。

これにより、新たな市場を開拓することが出来たのだと思います。

しかも、同社は、この分野において核となる技術について特許も取得し、「他社の参入障壁」を築くことにも成功しています。

新しい市場には、先行の特許出願も少ないため、同社のように特許を上手く活用できる市場もまだまだたくさんあると思います。





※『人とロボットが共存共栄』するためには『人の代わりをロボットがする』のではなく『人が出来ない領域を、ロボットが補助する』という感覚になれば、実行可能ですね。

本日も、最後までお読みくださり、ありがとうございました。  


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2022年04月16日

『山本さん』神と関係の深い古代の姓


今日は〈日本の苗字おもしろ事典〉(著者:丹羽基二氏、発行所:株式会社明治書院)の『第1章日本のポピュラーな苗字群像』から【『山本さん』神と関係の深い古代の姓】を紹介致します。

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山本さんはごくふつうの姓であるーーーと申し上げたら、お叱りを受けるかも知れない。しかし、約百万の大姓だから、そこら中にいることも事実だ。ま、鈴木、佐藤姓などと並んで五指に入る。しかし、わりあいに地味で、鈴木、佐藤姓のように問題にされない。

それは何故だろう。
「山本は山の麓に住んでいる住人だろう。なんの変哲もない」

たしかに、鈴木や佐藤は、何を表しているか、分からない。そこでちょっと注目する。山本姓にそんな問題がない。しかし、山本さんの家紋を見ると不思議に巴紋が多い。巴紋でなくても、柏・鳥居・烏・石畳・鳩などが多い。これは何を物語っているのだろうか?

山本さんが神に関係が深いということである。巴は魂、すなわち神霊を表し、烏や鳩は神使、柏は神饌(神に供える酒食)の用具で古い形の三方、石畳は境内の敷石を示す。

実際に、京都の賀茂神社、伊勢の内宮、その他の神社に奉仕している神職には山本氏が多い。そうでなくても鴨姓、荒木田姓、渡会姓の人が多い。

山本氏は山の麓の意であるが、そこは人間の居住には最適である。山には山の幸があり、谷川を下れば川の幸を得る。敵が攻めてくれば山に逃げ込む。山は祖先の墓所であり、自分たちを守護する。こうして山本氏は増え、やがて、平野に進出したのである。山本姓は古代の典型的な姓で、鈴木・佐藤姓よりも古い。





※『山本さん』という苗字が多い理由を、この文章を読み、わかりました。

神に関わる凄い苗字だったのですね。

苗字の由来、奥が深いです。他の苗字も、どのような話から来ているのか、楽しみです。  


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2022年04月15日

成城石井を上場へ


今日は、4月13日(水)読売新聞より【成城石井を上場へ】を紹介致します。

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ローソンは、完全子会社のスーパー「成城石井」を東京証券取引所に上場させる方針を固めた。年内にも申請し、2023年までにプライム市場への上場を目指す。上場で調達した資金を、コンビニ事業の強化に活用する。

成城石井は1927年に東京都世田谷区で創業した高級スーパーで、首都圏を中心に約200店舗を展開している。高品質の総菜や輸入食品が人気で、ローソンは2014年、投資ファンド「丸の内キャピタル」から全株式を取得した。

成城石井は、コロナ禍での巣ごもり需要により、食品の売り上げが好調で、22年2月期の営業総収入は前期比5.5%増の1092億円、最終利益は13.2%増の73億円だった。ローソンは(4月)12日、「上場も含めて、企業価値向上に向けて様々な検討を行っている」などとするコメントを出した。





※物心ついた頃から、都会の中に上品に出店している感じがしました。

品揃えも、特徴があり、大好きなお店です。

上場に向けて、応援しています。  


Posted by makishing at 11:41Comments(0)

2022年04月14日

産まれてきた事



【産まれてきた事】


この時期

この地で

この人たちから



産まれ
出てきた



それには
必ず


意味がある!



何かを
成し遂げる為

現世に
来たんだ。





※本日、又一つ、歳を重ねました。
  


Posted by makishing at 08:56Comments(0)

2022年04月13日

仕事が速くて、ミスがない人になるために 


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【仕事が速くて、ミスがない人になるために】を紹介致します。

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「あの人、仕事が速いよね」
「でも、ミスもしないよね」

こういう方が、あなたの周りにも一人や二人、いるのではないでしょうか。

仕事は速い方がいいし、ミスがない方がいい。
仕事が速ければ速いほど、ミスも増えそう、というイメージがありますが、本当にそうでしょうか。

今回の本は、働く人々にとって永遠のテーマとも言える仕事のスピードを上げつつ、ミスをなくしていくためのノウハウを解説してくれる本です。

『仕事が速いのにミスしない人は、何をしているのか?』(飯野謙次 著/文響社 刊)

著者の飯野さんは、スタンフォード大学の工学博士。
2002年から「失敗学会」を立ち上げ、失敗学や、失敗を回避するための設計について多くの大学院で教鞭を取ってこられたそうです。

工学の世界では、ちょっとした失敗、ミスが大事故や大きなトラブルのきっかけになる。
だからこそ、「失敗」や「ミス」について、日頃からアンテナを張っているのだといいます。

ある意味「失敗のプロ」が書いたのが、この本ということになります。

ミスをなくすためにチェックリストを作って、各項目がきちんと終わったかどうかを確認する、といった使い方をよくしますね。

しかし、失敗学においては、チェックリストのデメリットも指摘されるのだそうです。

チェックリストの作り方のコツとしては、「1項目1ステップ」を厳守すること。

細かい項目であっても、一つずつ項目化しておく。
そうすることで、作業者が迷ったり、余計なことを考えなくても済むようにしておく必要があるというのです。

例えば「水槽温度は適正である」と書かれていた場合、「適正温度って、どのくらいだっけ?」と、作業する人が迷ったり、考えたりする余地があるわけです。

「水槽の水の温度は60度以上である」
「水槽の水の温度は80度を超えていない」

この場合、こういう2つの項目にしておけば、作業者が迷ったり、考えることなく、スイスイとチェックすることができる、というわけです。

また、同じ項目を二人でダブルチェックを行う場合、二人目がチェックを行う際には「チェックリストを逆さまに持つと良い」と言います。

人間が間違いやすいポイントとは似通っていて、Aさんが見誤りやすいポイントは、Bさんも見誤る可能性が高い、と飯野さんは指摘します。

チェックリストを逆さまに持つと、見る方向が変わるだけで、一人目が見落とした、あるいは錯覚した間違いを、二人目が気付く可能性が上がると言います。

飲食店などでは、最初は上から順に計算をして行って、検算は逆に下から順に足していく、という方法を取ることもあるのだとか。

このように「見方を変える」、「状態を変える」ことによってミスは格段に減らせる、と飯野さんは指摘します。

見る人を変える、見方を変える、見た目を変える。
これが、ダブルチェックの三原則、と本書では解説しています。

物事の見方を変えるのは、決して簡単なことではありません。

今回ご紹介したのは、本書のごく一部の内容。
「仕事の効率を上げたい!」
「仕事を速く、ミスなくこなしたい!」
という方にはオススメです。

興味を持った方はぜひ手に取ってみてくださいね。



(参考資料)
『仕事が速いのにミスしない人は、
何をしているのか?』(飯野謙次 著/文響社 刊)





※如何でしたか!?

『見る人』『見方』『見た目』の3つを変えるのを、覚えておきます。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。
  


Posted by makishing at 08:32Comments(0)

2022年04月12日

世界長者番付『マスク氏 初の首位』


今日は、読売新聞令和4年4月7日(木)経済欄より【世界長者番付『マスク氏 初の首位 』】を紹介致します。

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米経済誌フォーブスは(4月)5日、2022年版の世界長者番付を発表した。米電気自動車大手テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)の資産額が2190億ドル(約27兆円)に上り、初めて首位に立った。テスラの業績が好調で保育株が大幅に値上がりし、資産額が膨らんだ。

昨年まで4年連続で首位だった米アマゾン・ドット・コム創業者のジェフ・ベゾス氏は1710億ドル(約21兆円)で2位だった。

日本人トップは、ファーストリテイリングの柳井正会長兼社長の54位で、261億ドル(約3.2兆円)。ソフトバンクグループの孫正義会長兼社長は74位で、213億ドル(約2.6兆円)だった。

ウクライナ侵攻に伴う対露経済制裁により、ロシア市場で株価や通貨ルーブルの価値が下落した影響で、リスト(保有資産10億ドル以上)に入ったロシアの億万長者は昨年から34人減って83人となった。




*米経済誌フォーブスの2022年世界長者番付(敬称略)


1位 イーロン・マスク(テスラ、2190億ドル)

2位 ジェフ・ベゾス(アマゾン、1710億ドル)

3位 ベルナール・アルノー(LVMH、1580億ドル)

4位 ビル・ゲイツ(マイクロソフト、1290億ドル)

5位 ウォーレン・バフェット(バークシャー・ハザウェイ、1180億ドル)



54位 柳井正(ファーストリテイリング、261億ドル)

61位 滝崎武光(キーエンス、239億ドル)

74位 孫正義(ソフトバンクグループ、213億ドル)





※世界長者番付の方々は、とてつもなく雲の上の存在ですが、世の中の役に立つ偉業を成し遂げたからこその結果です。

人が思いつかないような良い事を、考えていきたいと思います。  


Posted by makishing at 09:04Comments(0)

2022年04月11日

女性が購入しやすい環境等も整えて発売された商品 


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【女性が購入しやすい環境等も整えて発売された商品】を紹介致します。

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【女性が購入しやすい環境等も整えて発売された商品】


インドの自動二輪車の市場は年々増えていき、2017年度に2000万台を突破し、世界最大規模となりました。

その中でも、近年スクーターの伸び率がすごく、2006年に約90万台だったものが2013年に約335万台となり、2020年に約450万台と伸びました。

この要因は、経済成長に伴い中間層が増えているからと言われていますが、それだけでなく、女性の社会進出が大きく影響しています。

インドの二輪車の市場で、高いシェアを誇る日本企業は、ホンダで、インド市場の2位です。

ホンダの次を走るのはスズキで、その後に続くのがヤマハです。

2012年にヤマハは、インドのスクーター市場に参入し、注目されるヒット商品を作りましたので、今日は、その商品と紹介したいと思います。

その商品とは、女性による使いやすさをコンセプトに開発した「CYGNUS RAY」というスクータ―です。

特に、興味深いのは、乗車中に「サリー」を巻き込むことがないように後輪の上にカバーを付加したことです。

サリーは、様々なスタイルで体を包める細長い布で構成されているインドなどの南アジアの民族衣装です。

民族衣装を着た状態で、足を揃えてスクーターに乗れるように工夫されています。

他にも座席を低くして乗りやすくしたり、ハンドルを小さい力で操作可能にしたり女性目線で開発されています。

インドでは、もともと男性向けのまたがって乗るタイプのバイクの人気が高かったため、販売員も男性ばかりでした。

つまり、売り方が男性向けになっていました。

そこで、販売店に女性スタッフを採用し、女性用トイレや休憩スペースの設置など女性に来てもらいやすい環境を整えました。

これが評価されて、新商品の発売開始の翌年の2013年の販売台数は前年比3割増を達成しました。

ターゲットをインド人の女性に絞りこんで開発したからこそ、上記のようなたくさんのアイデアが出てきたのだと思います。

ターゲットを明確にしてアイデア出しを行うことの重要性が分かる事例の一つではないかと思います。





※とても勉強になる事例ですね。

『なぜそれが売れているのか』が見えて来ると、新たな商品が買ってもらえるかも、見えて来ます。

本日も、ありがとうございました。


  


Posted by makishing at 08:11Comments(0)