2022年09月30日

藤浪、大リーグ挑戦意向


今日は、読売新聞9月29日(木)スポーツ面より【藤浪、大リーグ挑戦意向】を紹介致します。

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阪神の藤浪晋太郎投手(28)が(9月)28日、今季終了後にポスティングシステムを利用して米大リーグ移籍を目指す意向を明らかにした。報道陣の取材に「球団には昨年のオフに意向を伝えていた。若いうちに挑戦したい」と語った。球団の桃北幸司社長は「タイガースにとっては大事な戦力」とし、シーズン終了後にも話し合いの場を持つ考えを示した。

藤浪は大リーグ挑戦を決めた理由について、ダルビッシュ有(パドレス)と米国で自主トレーニングを共にした経験から「米国の環境や雰囲気にすごく刺激を受けて、気持ちが傾いていった」と説明。球団との話し合いに向けて「基本的に(挑戦への)自分の気持ちは変わらない」と語った。

藤浪は大阪・大阪桐蔭高3年で甲子園春夏大会を連覇。ドラフト1位で入団した2013年から3年連続で2桁勝利を挙げたが、その後は制球難などで低迷した。2年連続で開幕投手を務めた10年目の今季は3勝(5敗)を挙げている。

藤浪の才能は誰もが認めるところだが、ここ数年は制球難から不振に陥っていた。プロ10年目という節目で大リーグ挑戦の意思を表明した背景には、ここで環境を大きく変えたいという思いがあっただろう。

大リーグでMVP争いを繰り広げる大谷翔平(エンゼルス)とは同学年で、高校時代から何かと比較されてきた。今季から海を渡った鈴木誠也(カブス)も同学年で、藤浪は「(大谷や鈴木ら)日本人選手全体の活躍を見て憧れも感じた」と素直な心情を明かした。競馬の武豊、柔道の大野将平ら世界で活躍する知人にも刺激を受けたという。

阪神では過去、エースだった井川慶がポスティングシステムでヤンキースへ移籍した例がある。藤浪は「成績を残していない中、過去に井川さんしか例がないポスティングの話を取り合ってくれた球団に感謝したい」と話した。希望を受け入れるかどうか、まずは球団の判断に注目が集まる。





※プロ野球選手であれば、誰もが一度は憧れる大リーグ挑戦です。

高校時代からエースで、大谷翔平さんと同学年で、既に比較され続けてきたご本人にとっては、行きたい気持ちは自然の流れだと思います。

阪神球団がどうするかですが、海の向こうのマウンド上で躍動する姿を見たい気がします。

本日も、ありがとうございました。  


Posted by makishing at 16:06Comments(0)