2022年11月10日

サクマ式ドロップス、お別れ


今日は、読売新聞11月10日(木)経済欄より【サクマ式ドロップス、お別れ】を紹介致します。

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赤色の缶に入った『サクマ式ドロップス』を製造販売する佐久間製菓(東京都豊島区)は(11月)9日、2023年1月20日に廃業することを明らかにした。新型コロナウイルスの感染拡大で需要が減って業績が悪化し、取引先に通知した。

サクマ式ドロップスは明治末期の1808年に完成。アニメ映画『火垂るの墓』に登場したことも話題となった。価格の安い商品と競争が激しくなり、ほかのヒット商品にも恵まれなかった。佐久間製菓は「原材料価格の高騰で事業が継続できなくなった」としている。

緑色の缶に入った『サクマドロップス』を製造するサクマ製菓は別会社で、影響はないという。





※またコロナが、老舗企業を廃業に追い込みました。

この超不景気は、全ての人に関係し、他人ごとではなくなっています。

幼少期お世話になった、あの赤い缶のドロップを買えないと思うと、寂しいです。

ただ、緑色の缶のサクマ製菓が存在していたのも、ちょっとした衝撃でした。  


Posted by makishing at 08:09Comments(0)