2022年12月31日

世界のキング・ペレを悼む声


今日は、読売新聞12月31日(土)の各面から抜粋して【世界のキング・ペレを悼む声】を紹介致します。

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サッカーの『王様』が旅立った。元ブラジル代表のペレ(本名=エドソン・アランテス・ド・ナシメント)さんが(12月)29日、82歳で亡くなった。選手としてただ一人、ワールドカップで3度の優勝を経験し、スポーツの価値を高めたスーパースターを悼む声が、世界各地から上がった。



ワールドカップ、カタール大会で世界を沸かせた選手や旧知のサッカー関係者のほか、競技の枠を超えたアスリートらも次々と哀悼の意を示した。

W杯で得点王に輝いたフランス代表FWエムバペは、ツイッターにペレさんとの写真とともに「サッカーの王様が我々の元を去った。だが、彼の残したものは決して忘れられないだろう。王様、安らかに」とつづった。

ポルトガル代表FWロナウドは、ペレさんと握手する写真をインスタグラムに載せ「多くの人々にインスピレーションを与え、昨日、今日、そしてこれからもずっと模範になる存在だ。彼の記憶は私たちサッカーを愛する者一人ひとりの中に永遠に残るだろう。安らかに。王様、ペレ」などと悼んだ。

Jリーグ初代チェアマンで、日本サッカー協会の川淵三郎相談役は「1993年5月15日のJリーグの開幕式に来てくれて、終わった後に涙を浮かべて僕をハグし『素晴らしかった』と言ってくれた。それが一番の思い出だ」とのコメントを発表した。

元日本代表FW三浦知良は所属クラブを通じ「ペレと初めて会って言葉を交わしたのは1985年の暮れ、18歳の時でした。サントスの黄金時代を築いたキング・ペレに励まされたのがものすごく嬉しかった。サッカーによって人々を幸せにし、人々の気持ちを豊かにしてきたペレ。ペレが築いてきたサッカーの礎を僕も微力ながら引き継ぎ、ペレにはとても及ばないけれどサッカーの繁栄にこれからも貢献していきたい」と談話を出した。

陸上男子短距離の世界記録保持者で、サッカー好きとしても知られるウサイン・ボルトさん(ジャマイカ)は「スポーツ界の伝説。安らかに。王様、ペレ」とインスタグラムにつづった。





※偉大な王様が、他界しました。

現役でプレーしている姿は、観たことはありませんでした。

サッカー界のみならず、スポーツ界全体にも大きな好影響を創られました。

王様、ありがとうございました。

そして、今年も一年『“真実一路”の牧野眞一です!!』をお読みくださり、ありがとうございました。

良い年をお迎えください。  


Posted by makishing at 08:48Comments(0)