2023年01月15日

鳥谷敬さん[思い出の味]


今日は、読売新聞1月9日(月)くらし面より【鳥谷敬さん[思い出の味]】を一部分、紹介致します。

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現役時代、ホームの甲子園球場での試合を終えて自宅に帰ると、いつも、妻の作る一人鍋を食べていた。しょうゆ味だったりキムチ味だったり、日によって味は変わるが、シーズン中はほぼ毎日、夏の盛りでも、鍋だった。

具は主に豚肉と野菜で、スープは辛いのが好みだ。夜遅いので、家族は先に食事を済ませていたが、妻が帰宅時間を見計らって熱々を出してくれた。「栄養がとれて消化も良く、翌朝起きた時に負担が少ない。長くプロを続けていくことを考えて一番の夕食が鍋だったんです」

22歳で阪神に入団し、「40歳まで遊撃手としてプレーする」と目標を掲げた。守備範囲が広く、高い身体能力が求められる。当時、40歳でショートを任された選手はいなかった。

1939試合連続出場はプロ野球歴代2位、667試合連続フルイニング出場は、遊撃手としては歴代1位の記録だ。

現役時代は時間の許す限り、子どもたちの通園や習い事などの送迎をして、鍋を夕食定番にしたのは、子育てに追われる妻への思いやりでもある。

プロを引退した今も、家で食べる夕食は鍋が多い。現役時代と違い、今は家族の誰かと一緒に鍋を囲むことが増えた。

「辛い味は子どもたちが好まないので減りましたが、家族と食べる鍋は、やはりおいしいです」





※長く現役の時代を第一線で築き、偉業を達成した、鳥谷敬さんの普段の食事の定番は『鍋料理』だったのですね。

様々な食材を食べることが出来て、栄養のバランスも良いですね。

改めて、鍋の素晴らしいを感じました。

本日も、ありがとうございました。  


Posted by makishing at 06:50Comments(0)