2023年01月27日

『ライフ』創業、清水氏しのぶ


今日は、読売新聞1月27日(金)経済欄より【『ライフ』創業、清水氏しのぶ】を紹介致します。

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食品スーパー『ライフ』を展開するライフコーポレーションの創業者で、昨年10月に96歳で死去した清水信次氏のお別れの会が(1月)26日、東京都千代田区のホテルニューオータニで開かれ、2000人以上が訪れた。会場には、一代で業界最大手に育て上げた清水氏の功績を写真や動画で紹介するコーナーもあり、参列者は在りし日の清水氏を懐かしみながら花を供えていた。

津市出身の清水氏は旧陸軍の特攻隊員だった。復員した1945年、大阪の闇市で食品販売の露天商を始め、61年11月に大阪府豊中市にライフ1号店を開業。人口の多い京阪神地域と首都圏に集中出店する戦略で、年間売上高7000億円超の企業に成長させた。

献花に訪れた日本スーパーマーケット協会の川野幸夫会長(80)(ヤオコー会長)は、心臓手術を受けることになった清水氏から「戻れないかもしれない」と言われ、2009年に協会の会長職を引き受けた経緯を明かした。川野氏は「それから10年以上元気に過ごし、業界だけでなく、公にも尽くした。小売業界を代表する重鎮を失ったが、今度は私たちが国を豊かにするために努力していく」と話した。





※スーパーライフは、生活に密着した馴染みの深い場所だと思います。

一代で大成功されて、業界自体を確固たる形にされた功績は、本当に素晴らしいです。

天国で安らかにされておられる事と、思います。

本日も、ありがとうございました。  


Posted by makishing at 09:05Comments(0)