2009年08月27日

【味のある人間】



今日は、《ほほえみ読本》からです。



【味のある人間】



1.味のある人間は塩からい汗や涙の中から生まれる。それはなやみや苦しみ不幸をとことんまでかみしめ消化しているからである。

2.味のある人間は時々馬鹿とまちがえられる。それは利害にこだわらず自分をぎせいにして人のためにつくすからである。

3.味のある人間は時々人にだまされる。それは人を疑わずいつもニッコリ笑っているお人よしだからである。

4.味のある人間はめったにへこたれない。それは敗北の中から泥をつかんで立ち上がることを体験によって知っているからである。

5.味のある人間はそばに人が集まる。それは気楽に何でも聞いてくれ他人の痛みがわかる魅力の持主だからである。

6.味のある人間はつねに健康な体の持ち主である。それは常に心の中がゆたかで楽天的で心をくさらせることがないからである。

7.味のある人間は八百屋のようにたくさんの趣味の持主である。それはすべてに心をかけいたわりの気持ちを持って万物を生かすからである。




※この文章で“味のある人間”の中身、よく理解出来ました。
私は、“味のある人間”に変身する為、これからも努力を怠りません。
ありがとうございました。



この記事へのコメント
 「味のある人間」・・・・素敵なテーマありがとうございます。私は5番と6番ぐらいの実践ですね。「噛めば噛むほど味のでる人間=魅力ある人間」になるために、日々の努力・習慣~習性になるよう、精進していきます。ありがとうございます。
Posted by 杉山 久美子 at 2009年08月27日 09:09
お世話になります。

読ませていただいて、武田鉄矢さんの「金八先生」をイメージしました。

泥臭い生き方ですね。
イマドキ、ではないかもしれませんが、私は好きです。
そうありたいと思います。
バーチャルが如何に浸透しても、この「味」は生き物しか出せないですもんね。
有難うございました。
Posted by 徳永 光之 at 2009年08月27日 14:24
杉山久美子様

訪問、ありがとうございます。

杉山久美子様は、苦労もされて来ましたし、壁も乗り越えられましたし、今も‘飛び込み訪問’と言う、全く未着手の分野に、果敢にチャレンジされておられます。

周りには、素晴らしい方々が集まって来られます。

ですから、全て網羅されている【味のある方】です。

ありがとうございました。
Posted by 牧野眞一 at 2009年08月27日 19:44
徳永光之様

訪問、ありがとうございます。

「金八先生」をイメージしましたか。そこですね。

泥臭い生き方は、素敵です。そして、最後は‘泥臭い人’が、良い思いをします。

これは、営業活動でも言えるかもしれません。何を置いても接触頻度です。

その接触頻度の仕方を、考える時に来ています。

理由は‘飛び道具’が増えたからです。電話しかなかった時代では無い今、どうやって頻度を上げていくか、考える時に来ていますね。

ちょっと、返事の内容がテーマから、ずれてしまいました。

ありがとうございました。
Posted by 牧野眞一 at 2009年08月27日 19:54
味のある人間になりたいというのはせこいと思います。
確かに「味」はあるかもしれませんが
「中身」(栄養)がない。
そんなジャンクフードのような人間なんて
ごろごろいるし、つまらないと思うのです。
この文章は著者の
「味のある人間」のイメージだと思うのですが
それにしては6.などあまりに主観的すぎてひどいと思いました。
(体の健康でない人は「味のない人」なのか!)
もう少し読書の質をアップしたほうがいいのかもしれません。
Posted by 野々下 大 at 2009年08月29日 03:11
野々下大様

訪問、ありがとうございます。ご無沙汰しております。

貴重な御意見、感謝致します。確かに「中身」(栄養)が伴っていなければ、駄目だと思います。

私が思う6番は、身体の健康ではなく、心の中の健康を指していると思います。

心の中の事なら、考え方ひとつで健康になれると、思っております。

ただ、色々な方の様々な考えがあるから、生きていて面白いと思います。アドバイス、感謝しております。

私は、野々下大様の、他の方とは違った角度で世の中を観るスタンスが、大好きです。

これからも、「真実一路の牧野眞一」を、宜しく御指導下さい。又、異業種交流会『わいがや塾』で御会いしましょう。

ありがとうございました。
Posted by 牧野眞一 at 2009年08月29日 06:17
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