2009年10月16日

『タネの会社』どんな感じ?

今日は、ある日の情報番組からです。

サカタのタネは、年商466億円、扱う種類1200以上

代表取締役社長、坂田宏社長がゲスト

世界中に拡げて行った

掛川市の研究所には、研究所らしい建物がなく、畑が研究所

東京ドーム7個分だが、それ以上は企業秘密

研究員は担当すると、それ一筋

ブロッコリーは世界シェア6割

ピーターコーン、プリンスメロンはシェア100%

ゴールドラッシュは生で食べても甘い

人参は土に埋まっているから抜く迄わからないのでギャンブル性が高い

イボの無いキューリ、フリーダムはイボ無しで弁当等で使われる

開発は、どれも10年以上、遺伝子組替えをしていないから

一発のヒットがデカイから10年以上かけても良い

それらをF1種子と言う

貯蔵庫は宝の山

サカタのタネから作った種を撒いても同じものは出来ない

一番の最初の種は原種と言って会社の財産

遺伝子は生き物で原種を作る為に何十年かけている


ガーデニングでも儲けている

横浜の本社は花や野菜を作っていて、みんな土いじりが大好き

食の安全から、自分で野菜を作る人が急増

ひまわりは有名画家が描いたのと同じのを作れる

ガーデニング部門だけで、年商100億円

種は、見た目だけで解らない

アンデスメロンは『安心ですメロン』の略




※如何でしたでしょうか?私達が、食卓で頂く果物や野菜は、種からじっくり作ってくれていたのですね。食の安全から、ガーデニングの流行が後押しとなり、それを下支えしているのが、タネの会社だったのですね。この日の放送、勉強になりました。



Posted by makishing at 06:29│Comments(4)
この記事へのコメント
お世話になります。

学生時代、友人が種をつくる会社で研究補助のアルバイトをしていました。

「儲かる仕事やで~」と「(新種開発は)気の遠なる仕事や」が口癖でした。

種を一般市販しているサカタさんのこともよく話してました。

「野菜果物は育て方ひとつででけるもんかわってくるさかい素人に種売んのは難しい。あそこ(サカタさん)のんはそんだけ再現性が高いちゅう自信があるから売れるんで、技術力がずば抜けとんやで。」

「サカタのタネから作った種を撒いても同じものは出来ない」で友人の言葉を思い出しました。

我々が気軽にガーデニングを楽しめるのもサカタさんの、土いじり好きに支えられた種への情熱があってこそなのですね。

有難うございました。
Posted by 徳永 光之 at 2009年10月16日 08:15
徳永光之様

訪問、ありがとうございます。おはようございます。

学生時代の友人が種をつくる会社でアルバイトしておられたのなら、色々御聞きになって、詳しいでしょうね。

おっしゃっている口癖が、そのまま事実ですよね。

種を一般市販するのの難しい事が、徳永光之様のコメントからも、よく理解出来ました。

ガーデニングを普及させた立役者がサカタさん、まさに種への情熱が、そこにありましたね。

何を育てるのも、情熱を持って、コツコツ長い期間やっていくのは、同じですね。

あっ!それから、今日あたり、ちょっと良い事があるかもしれません。

ありがとうございました。
Posted by 牧野眞一 at 2009年10月16日 09:17
おはようございます。
金木犀の甘い香りが季節を感じさせます。
わたしも偶然そのテレビを見ていました。
気の遠くなる話、そこまでやるか、は儲ける種かもしれません
私もこだわりをもって、情熱をこめて仕事をしていきます。
サカタの種にあらためて、納得!!!

今日は生駒中央公民館に行かねばならない日です…。
今日もがんばります。
Posted by 一ノ坪英二 at 2009年10月17日 05:39
一ノ坪英二様

訪問、ありがとうございます。おはようございます。

そのテレビ、ご覧になっていましたね。

『気の遠くなる話、そこまでやるか、は儲ける種』・・・その通りです。名言です。ローマは一日にしてならず、なんですね。面倒臭がっては、いけないのですね。

「今日は、生駒中央公民館に行かせて頂ける日」働ける事に、感謝しましょう。

私も今日は、土曜日なのに面接をさせてもらえます。昼と午後3時にセミナーにも御誘いを頂いています。和歌山の受注分の下見の仕事を与えてくれました。

働ける事、働かせて頂ける事・・・神様に感謝、昨日も新しい素晴らしい御縁を頂きました。・・感謝。

昨日、気づきました。神様に叱られた感じです。「君、最近忙がしさに、かまけて、お礼メールしてないでしょ!」って、言われた感じです。

今日は‘手’について載させて頂きました。宜しくお願い申し上げます。

ありがとうございました。
Posted by 牧野眞一 at 2009年10月17日 06:26
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