2010年05月26日

【マジック】・・・詳しく勉強してみる




先日、あるきっかけで、とある地域の由緒あるマジッククラブの説明の資料を頂きました。


その中に『マジックとは』という説明文があり、簡潔な解りやすい記述でしたので、紹介させて頂きます。




【マジックとは】

日本では「手品」・「奇術」と呼ばれています。日本でも、平安時代から、「和妻」と呼ばれて、日本国民に慣れ親しまれてきました。

昔から、今の言葉で言う「宴会」の出し物として、発展してきました。明治時代以降、西洋文化との融合により、現在の手品・奇術へと発展してきました。

マジックとは、大きくテーブルマジックとステージマジックとイリュージョンマジックがあります。

テーブルマジックとは、トランプやコイン等を使用し、お客様の目の前で演じる、規模の小さいマジックになります。

ステージマジックとは、大きな仕掛けをし、大勢のお客様に見て頂けるマジックです。この中に実際では起こり得ない大きな現象−−イリュージョンマジックが含まれます。

ステージマジックには、出現・消失・変化の3現象があります。

これに使う代表的なものとして、リング・シルク・フラワー・ロープ・ファイヤー等の種類があります。

また、アシスタントとか、鳩等を使う事もあります。

いろいろな道具を使い、数えきれないほどの演技を行う事ができます。

マジックの魅力は、あるはずのない物が消えたり、出現したりして楽しいものです。

年齢・性別・国籍を問わず、万人に喜んでもらえます。

マジックの舞台の向こうには、食い入るようなお客様の視線と笑顔がいつもあります。





※あまり深く、その意味や成り立ちを、今まで考えていませんでした。マジックの事、勉強できました。この情報を頂いた、マジッククラブの方に感謝致します。



Posted by makishing at 05:31│Comments(4)
この記事へのコメント
マジックには平安時代からの歴史があること初めて知りました。私が慣れ親しんできたマジックといえば初代引田天功、松旭斎すみえ、ゼンジー北京、マギー司郎、ナポレオンズ、Mr.マリック、セロ、ムッシュピエール・・・という時系列で思い出します。

国産イリュージョンの第一人者が初代引田天功、BGMにポール・モーリアの「オリーブの首飾り」を使い出し定番化させたのが松旭斎すみえで、ネタばらしをギャグに取り入れ始めたのがゼンジー北京、マギー司郎、ナポレオンズ、従来の手品に超能力的演出を加えた「超魔術」で一世を風靡したのがMr.マリック、正統派マジックの回帰のセロ、ムッシュピエール・・・といった感じで今ではあまり見ないTVですが、マジック番組(特集)だとついつい見てしまいます。

かつてマジック・手品が「演芸」としていたのが、今では「パフォーマンスショー」になったのは初代引田天功、Mr.マリックの功績かも?と勝手に思っています。

しかし、いつの時代でもマジック・手品・超魔術・・・というのは大人も子供も、老いも若きも、皆眼をキラキラさせながらハラハラドキドキ・ワクワクするもので純粋に楽しめますね。

そういや少年の頃、百円玉を手の甲側の指の間をコロコロ転がす練習をしたものです。脳の活性化に良いみたいなのでまた始めてみようかな?
Posted by タナカ at 2010年05月26日 08:24
タナカ様

訪問、ありがとうございます。

そうそうたるマジシャンメンバー、よくご存知ですね。ポール・モーリア「オリーブの首飾り」は定番化しましたね。タナカ様が、この分野もお詳しいので、びっくり致しました。

ショーにしてしまった、初代引田天功やMr.マリックの功績は、とてつもないと、思います。

いつの時代でもマジック・手品・超魔術は、誰もが楽しめるのを、実感しますね。

指先や手先を使ったマジックは、脳の活性化には、持って来いですね。

ありがとうございました。
Posted by 牧野眞一 at 2010年05月26日 15:52
牧野さま
ありがとうございます。別に詳しいということではなく興味があるというのが正解でしょうか?そしてその「興味」は「マジックのタネはそこそこの金を出せば誰でも手に入る」という巷では有名な評判です。
タネによってはMr.マリックやセロにさえ誰でもスグなれるそうです。(勿論、テクニカル面や演技の練習も必要なのでしょうが・・・)

「タネを購入する」ことに別段異論を唱えるものではありませんが、その「タネ」を考案し、それをビジネスにしている企業があるという点に非常に興味があります。

日本で有名なのはテンヨー(創業者が松旭斎天洋)ですが、そこでは私たちが子供の頃に慣れ親しんだステージマジックやクローズアップマジックの原点の「タネ」がネットでも手頃な値段で購入できるようです。

「マジックのタネ」といったニッチな分野で企業としては新規参入しやすそうですが、なかなかそのような企業は現れず。商品が商品なだけにどうしても秘密主義になるのでなかなか企業として成立しないのかな?といったことを最近はよく思ったりしています。

マジックなだけに「摩訶不思議な」業種業界であるのがちょうどいいのでしょうね。
Posted by タナカ at 2010年05月26日 16:50
タナカ様

訪問、ありがとうございます。

マジックのタネは、そのような裏話があるのですね。

「タネ」を考案し、ビジネスにしている企業があるのですね。私も興味があります。

テンヨーさんは、私は知りませんでした。

「マジックのタネ」という事で、また勉強になりました。新規参入は、モノがモノだけに、難しいですね。

ありがとうございました。
Posted by 牧野眞一 at 2010年05月26日 18:37
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