2010年12月14日

パパイヤ鈴木氏の恩師の言葉



先日、たまたま付けたテレビのコーナーで、パパイヤ鈴木氏が出ていました。


彼の小学校時代の恩師の事、話されていました。


小学生にしては、深すぎる“心に生き続ける言葉”が2つ、あるそうです。その2つは、次の言葉です。




☆『私は、えこひいきをする、先生です』

意味:その先生が担任を任されたクラスでの第一声だと、おっしゃっていました。例えば、普段引っ込み思案で、声の小さい生徒と、普段から活発で、声の大きい生徒がいた場合、後者の生徒が、大きな声で発言しても何も言わないが、前者の生徒がそうした場合、手放しで褒めまくる、そんな意味です。



☆『学校は、勉強する所ではなく、勉強方法を学ぶ所です』

意味:したがって、勉強の方法を学んだら、それを元に、家で勉強をして下さいよ、そんな意味です。教室=自習室ではない、そう解釈しました。なぜか、妙に説得力のある言葉です。





※パパイヤ鈴木さんが、お話になる表情も、素敵でした。そして、何気に見ていた私を、この2つの言葉が引き込ませてくれました。皆様は、如何でしたでしょうか?



Posted by makishing at 00:24│Comments(2)
この記事へのコメント
こんにちは!
先日はありがとうございました☆

学校は勉強する所ではなく、勉強方法を学ぶ所

って確かにそうですよね☆

この前、成績のいい女の子のお母さんが卒業式の時に、周りの親御さんから「6年間塾も通わずどうしていい成績をとれたの?」と聴かれたときの話を思い出しました。

このお母さんは、女の子に「お母さんは昔、あまり勉強しなかったから、○○ちゃんが先生に習った事は全部お母さんに教えて!一緒に勉強するから」と言ったのだそうです。

その日から、女の子は授業を受けながら、お母さんにどうやって伝えようと一生懸命考えて、家でお母さんに教えていたことにより、成績上がったのだそうです。

まさに、学校で教わった事を、家で勉強する。
インプットした事をアウトプットする。

を地でいっていますよね!

余談ですが、パパイヤさん最近めっちゃ痩せましたね^^;
Posted by 角本紗織理 at 2010年12月14日 15:05
角本紗織理様

訪問、ありがとうございます。

成績のいい女の子のお母さん、素晴らしい指導方法を編み出しましたね。

先生から習った事を全部お母さんに教えて、一緒に勉強する・・・アウトプットする為のインプットですね。これなら、しっかり頭に定着します。

成績は、絶対に上がるはずです。地でガンガンいっていますね!

私の子供たちにも、この方法を試してみます。

ありがとうございました。
Posted by 牧野眞一 at 2010年12月14日 16:18
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