2011年06月22日

「社名は不思議です」その8





今日は、『知らないと、笑われ、ホサレ、はじかれる!?会社伝説』(ワンツーマガジン社)からです。




「社名は不思議です」




☆もしかしたら「トンボ」という社名になっていたかも知れないヤンマー




「ヤン坊マー坊の天気予報」でもお馴染みの農業・建設機械などを製造販売する会社の「ヤンマー」は、1912年に山岡孫吉によって創業された山岡発動機工作所がルーツ。

「はは〜ん、創業者が山岡だから、ヤンマーってわけね」と思ったら大間違い。実は、ヤンマーはオニヤンマに、ちなんだ言葉なのである。山岡が商標を考える際、第一候補となったのは、豊作のシンボルとされるトンボだった。しかし、すでに静岡県の醤油メーカーが取得していた。ならばトンボではなく、トンボの王様のオニヤンマから名前をいただこうということで、1921年に「ヤンマー」を商標登録した。

ちなみに、社名が「ヤンマー」となったのは2002年のこと。創業90周年を記念して改称された。






※ヤンマーの社名のきっかけ、全く知りませんでした。

創業者が‘山岡さん’であれば、普通それだけで、迷わず『ヤンマー』だと、思いますよね。

ちゃんと正しい知識で、知っておくと、いいですね。

正式に『ヤンマー』となったのは、すごく最近だったのですね。



Posted by makishing at 05:19│Comments(2)
この記事へのコメント
「ヤンマー」は社長の名前からと思っていました。
山岡社長なら誰もがそんな思いをしたでしょう。

トンボの王様からのネーミングなんですね・・・
「オニヤンマ」から、新しい発見ですね。
Posted by 進藤幸男 at 2011年06月22日 07:56
進藤幸男様

訪問、ありがとうございます。

ヤンマーの語源・・・けっこうわからないものです。トンボの王様からとは、ちょっと普通は考えにくいと思います。

まだまだ、知らないこと、多いです。このシリーズ、まだもう少し続きます。

ありがとうございました。
Posted by 牧野眞一 at 2011年06月22日 10:00
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