2014年10月22日
逆張りと先読み
今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガからです。
【 逆張りと先読み 】
社会に出て喜ばれる人になるには、闇雲に行動するのも一つの手だが、
戦略を立てて、行動するほうが効率的だ。
その戦略を考えるときに、二つの方針を頭に置いていたほうがいい。
その二つとは、「逆張り」と「先読み」だ。
1) 多くの人には出来ないスキルを身に付ける=逆張り
誰でも合格できる英検3級よりも、なかなか取りにくい英検1級が評価が高いということ。
誰でも出来る能力ではなく、誰にもできないことが出来ると、オンリーワンになれる。
希少価値が生まれて、キミの評価が高まる。
2) 世の中が求めていることが出来るようになる=先読み
時代によって、求められることが変化している。
それが出来るということは、大活躍が約束される。
この「逆張り」と「先読み」をすることで、たくさんの人に喜ばれる自分になれる。
人に喜ばれるためには、
1) 逆張りをして、供給の少ない分野を狙う
2) 先読みをして、需要の大きな分野を予測する
これが人に喜ばれるための戦略。
また、よく聞かれることのひとつに、「私は夢がないんですが、どうしたらいいのでしょう?」というのがある。
夢を持たなければ生きてはいけないことは全くない。
世の中で、やりたいこと、やることを探そうとしたら、大きく分けて、二通りの方法がある。
ひとつは、seed法
seed、つまり、種。
自分で大きく育つだろう種と思えるモノを見つけて、それを大事に育てていく方法。
これは、夢を持ち、それを叶えるために努力を重ねる方法だ。
ひとつは、need法
need、つまり、需要。
自分でやりたいことが見つからない時は、ニード、つまり、人から頼まれたり、何かのご縁で始めたものを大切にしてやる。
すると、それが予想を超えたものであれば、必ずリピートされる。
そのリピートを繰り返している内に、その道の専門家になれるわけだ。
働くとは、傍を楽にすること
つまりは、目の前の人を一生懸命に喜ばせてあげること
それが働くことの目的
職業は、その働くことの目的を達成するための手段でしかない。
だから、どんな職業についても、大切なことは、目の前の人を笑顔にしてあげることなのだ。
それをどの仕事でも実践できれば、世の中はうまくいく。
※誰もが出来ないことをやり、誰よりも先に欲しいモノを見つける眼力を持つことが、成功を引き寄せる秘訣なのですね!
Posted by makishing at 07:49│Comments(0)