2015年09月22日

手紙の書き方


今日は、いつも楽しく拝読させて頂いているメルマガから【手紙の書き方】を一部省略して紹介致します。





◇ラジオで聞いた話


「おはようパーソナリティ道場洋三です」
で耳にした人気作家に手紙を書き続けた編集者の話。


ある作家さんに連載をしてほしいと思った編集者がいて、
すでに人気だった作家さんに正面からお願いしても難しい状況。

そこで、
編集者さんは、作家さんが記事を書くたびに感想の手紙を書いたとか。

50通目を超えたら作家さんから返事が来て、
80通目を超えるころに会うことができたとか。


結果は、幻冬舎から出版されている五木寛之さんの書籍が物語っています。




◇相手のことを書く


五木さん曰く、手紙には自分のことを書くんじゃなくて、相手のことを書く。
んだそうです。


私も一時期、手書きの手紙を書いていました。
先日、古いPCからその時の文面が出てきて、懐かしく読み返してみましたが、
見事に自分のことばかり書いていました。

曰く「大変勉強になりました。」「これこれこういうことで頑張ります」

下心はありました。
ありましたが、それは、あわよくば仕事にならないかなぁという程度。
目標があってのことではありませんでした。

1年ぐらい書いたように思いますが、
そのうち何のためにやっているのかを見失い、やめちゃいました。


つまるところ、
「相手のことを思いながら、強い下心を持つ」
これが、手紙の成功の秘訣かな。


手紙関係ないかも。





※私も昔、ある方とお近づきになりたくて、同じようなことをしたことがあります。

「相手のことを思いながら、強い下心を持つ」は、ストレートな表現かもしれませんが、外れていないと思いました。



Posted by makishing at 07:44│Comments(0)
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