2015年10月28日

栃木県日光市の名物といえば・・・


今日は、マニュライフ生命保険の冊子『ちょこっと通信』(10月19日発行)の〔旅・グルメ:諸国味くらべ〕より【栃木県日光市の名物といえば・・・】(元のテーマ:日光湯波)を、紹介致します。





【栃木県日光市の名物といえば・・・】


世界遺産の街・栃木県日光市の名物といえば、湯波。中国発祥の精進食が京都にもたらされ、仏教の広がりとともに、開山した日光にも伝わったようです。豆乳を加熱し、タンパク質が表面に凝固したものをすくって食べます。修行僧には大切なタンパク源でした。表面の膜をすくうとき、京都では端からすくいますが、日光では串を中央に入れてすくい上げるので二つ折りになり、厚みが2倍に。さらに波打つようなシワができることから、“湯葉”ではなく“湯波”。そのまま食べる引き上げ湯波、巻いて揚げる揚巻湯波などがあり、そのままの刺身や煮物にして食べるのが一般的。市内の専門店や和食店で伝統の味を楽しめるほか、洋風のアレンジ料理も増えています。





※昔ながらの郷土料理の一つなのですね。私は全く知りませんでした。

“湯葉”ではなく“湯波”だったことも、知るよしもありませんでした。

また一つ、勉強になりました。



Posted by makishing at 07:01│Comments(0)
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