2016年07月17日
『その先を見る』
今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【『その先を見る』】を紹介致します。
つまらないのは
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面白い仕事と面白くない仕事というのはない。
面白い仕事のやり方と
面白くない仕事のやり方があるだけだ。
大前 研一
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松下幸之助さんのお話に
こんなお話があります。
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ある日、幸之助氏が、
工場でつまらなそうな顔をして
電球を磨いている従業員に、
「あんた、良い仕事してるで〜」
と言ったそうです。
「毎日、同じように電球を磨く退屈な仕事ですよ。」
と愚痴を言う従業員に、幸之助氏は、
「本読んで勉強してる子どもらがおるやろ。
そんな子どもらが、夜になって暗くなったら、
字が読めなくなって勉強したいのにできなくなる。」
「そこであんたの磨いた電球をつけるんや。
そうしたら夜でも明るくなって、
子どもらは夜でも読みたい本を読んで勉強できるんやで。」
『あんたの磨いているのは電球やない。
子どもの夢を磨いてるんや。』
「暗い夜道があるやろ、女の子が怖くて通れなかった道に、
あんたが磨いた電球がついたら、安心して笑顔で通れるんや。」
『もの作りはものを作ったらあかん。
その先にある笑顔を作るんや。』
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『その先を見る』という想像力に
自分らしさを発揮するチャンスが隠れている。
どんな仕事にもこれは言えるのではないでしょうか。
それは一本の電話をかけ続けることかもしれない。
毎日同じ話をし続けることかもしれない。
毎日同じ書類のチェックや
データ入力をすることかもしれない。
でも忘れてはいけないのが、
その一つ一つが未来を作るのだということ。
または今に感謝するためであることを。
それが本当のプライドに繋がっている。
何かに活用して下さい。
※確かに、その通りですね。
『その先』とは「それをしたら、どんな良いことがあるか」だと思います。
最後まで、お読みくださり、ありがとうございました。
Posted by makishing at 08:41│Comments(0)