2016年12月10日

家族思いやる“照明の使い分け”


今日は、読売新聞11月26日の広告ページの『聞いてみよう!』より【家族思いやる“照明の使い分け”】を紹介致します。





人は1日の大半を家で休息の時間にあてます。また、視覚は人の感覚の約8割を占めるといわれ、光は視覚に大きな影響を与えます。それだけに家のあかりは、私たちにとってとても重要です。最近では、LED照明の普及で、光を簡単にコントロールできるようになり、快適空間を手に入れやすくなりました。

また、年齢層ごとに理想のあかりは異なります。例えば、こどもは光の感受性が強いので、読み書きをするときは勉強用のあかりに、夜は睡眠を妨げない落ちついた光色のあかりに切り替えてあげるとよいでしょう。

一方、目の特性上、人は歳をとるにつれ、青色系の光が見えづらくなるという傾向があるので、シニア世代の方が新聞を読みはじめたら、それに適したあかりにかえてあげる。

そのようにLED照明なら、それぞれの家族にあわせて、ボタンひとつで調色・調光ができるのです。こうした“あかりの使い分け”は家族への思いやりにつながります。

生活のシーンごとにあかりをかえるのもよいでしょう。私は夕食の前後であかりを切り替えて、昼夜のリズムの変化を楽しむことをおすすめしています。光の上手な切り替えは、家族の笑顔を増やす秘訣といえます。

(ナビゲーター:インテリアコーディネーター/結城未来さん)





※この文章を読んだ時、「へぇー!」と、思いました。

もしも、生活習慣に合わせて、照明の種類を替える日常が普通になったら、照明機器が違った売れ行きになると思います。

ひょっとすると、家電業界の業績拡大のきっかけに、なるかもしれませんね。



Posted by makishing at 07:18│Comments(0)
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