2016年12月28日

儲かる果物ビジネス


今日は、ある日のテレビ情報番組から【儲かる果物ビジネス】を紹介致します。





・(株)松孝


日本で一番食べられているバナナ

まだ青い状態を室(むろ)という部屋で黄色くしていくのがバナナ中卸の腕の見せ場

普通は20度で5日間だが、17度で7日間

箱と箱との隙間をつくって置く

表面は、プニュプニュ

全国300の小売店に出していて、少しずつ業績を増やしている




・カットりんご製造ヒロサキ


袋入りカットりんごは、毎年2割ずつ増えている

普通は黄色くなる

りんごの形を整えて、液体に入れて2週間

天然由来のビタミンCの溶液

2分つけるだけでいい

飲んだら酸っぱい

りんごポリフェノールで酸化するが、ビタミンCで薄い膜をつくる

B級品をA級品にしていく

今年は、一千万円にしていく




・八尋産業(株)


フルーツそのものの味を乾燥でだしていく

減圧平衡発熱乾燥機で9時間乾燥させる

低い温度で中を真空常態にする

低温で水分を飛ばし、旨み成分だけ残す

新しいドライフルーツをそのまま出荷したり、細かく粉砕してお菓子メーカーへ出す




・杉山フルーツ


1日数百人が来る店

ギフトの商品を扱う

並びの商店街と同じにしていたら潰れると、ギフト専用に切り替えた

1日数百人が押し寄せる理由がゼリーで、10年前に開発

保存料を使っていないから賞味期限が3日で、1日800個

ゼラチンが溶けたら、カップにフルーツを入れる

30分冷やすと出来上がり

50社のオファーを断って、静岡県富士市のみでやっている

どこでも売れるとブームになる




他に儲かる果物は、『宮崎ドライフルーツ紅茶』で、出たばかり





※果物についても、どれだけ頭を使うかで、商売そのものが、善循環していくのですね。



Posted by makishing at 06:45│Comments(0)
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