2018年03月30日

「とことん」


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【「とことん」】を紹介致します。





【「とことん」】


同じ年の子がいるお客様と話をしていると、ときどき子育ての話にもなります。

「お父さんのいうことなら聞くから、 もっと厳しく言ってやって!!」

と言われるとか。


これって面白い。


なんでお父さんのいうことなら聞くんでしょう?

と思って詳しく話を聞いてみると、二つの原因が見えてきました。

一つ目は、普段厳しく言わないから。

お父さんが優しいから言うことを聞くんですね。


二つ目は、厳しく言うときはとことん厳しく言うから。

お父さんが怖いから言うことを聞くんですね。


怖いのも優しいのも、中途半端はダメということでしょうか?


ついつい、叱っているときや怒っているとき、最後はごまかしたくなります。

ここまで言っていいんだろうか?
言いすぎじゃないだろうか?

という迷いがあります。


そうじゃなくて、「叱りきる」って感じ?

どうでしょう?


どんなやり方がいいのかわかりませんが、叱る目的に合わせて、叱り方があるのかなと感じました。


今日のメルマガを見直すと、「?」だらけでした。


子育てはわからないことだらけです。





※子どもに叱る“叱り方”って、いつまで経っても簡単じゃないなと、思います。



Posted by makishing at 07:09│Comments(4)
この記事へのコメント
子育て論は色々あります。子供を叱る場合は子供が悪いことをした時が多いと思います。
子育て論に造詣の深いK崎さんなら、
「何故それをしたのか、そうなったのか、を聞いて、それを自分はどう思うのかを聞いて、どうすれば良かったかを聞いて、これからどうすればいいかを聞いて、見守る」

って言いそうです。
一回聞いてみます。
Posted by クラケント at 2018年03月30日 09:04
クラケント様

訪問、ありがとうございます。

子育て論は、色々ありますね。

「何故それをしたのか、そうなったのか、を聞いて、それを自分はどう思うのかを聞いて、どうすれば良かったかを聞いて、これからどうすればいいかを聞いて、見守る」
これが出来るのが、理想ですよね。

親も、未熟な一人の人間です。人間として成長する為に、子どもを授かって育てると、言います。

ありがとうございました。
Posted by 牧野眞ー at 2018年03月31日 07:34
子育てはケースバイケースで、
とてもデリケートで難しいものだとおもいます。
まず親が 怒ると 叱る の違いをコントロールするのが大切なんですが、
子供の問題を 親の問題と 勘違いして、自分が腹が立つから 怒る。
親が多いように思えます。

何か、子供に問題があって、指導しないといけない事が起こったら、
その問題を、子供自身が 自分の問題と思ってもらえるように、質問して、自分で何が悪いか気付いてもらえるように、冷静に愛情を込めて話をすれば
問題解決に近道かと思います。

しかし、今回のような場合、
母親の言うことは聞かないが、
父親のいう事は聞く。

これはまずい気がします。
私は自分の子供たちが 同じような
状態の場合、 相手によって答を変える。事を叱ります。
母親と父親が同じ事を言っても
答を変える人間てどうだろう?

担任が言っても聞かない。
顧問なら言うことを聞く。

と言う問題が全国の中学生の問題とテレビで特番が組まれてました。

つまり、優しさや、怖さで、子供に影響力がある人の言う事を聞くが
影響力のない人の話は聞かない。
だから、影響力のある人の力にたより、
今だけ、問題解決する。

これでは、子供は次も問題起こすと思います。
子供に自分でこれはまずい。と問題と認識してもらい、
同時に 影響力のない大人の言う事を聞かなかった事を叱り、

影響力のない、母親に指導し、
影響力のない原因を母親にも改善してもらうべきかな?と思います。

子供より父親は先に死ぬので、
いつ親がいなくなっても、正しい行動が出来るように指導していくのが
良いかと思います。

自分自身、100%出来ているわけではありませんが、怒る。ではなく、指導であることを意識するようにしていますが、
時々、怒ってしまいます。

長文失礼致しました。
Posted by K崎 at 2018年04月01日 10:26
K崎様

訪問、ありがとうございます。

子育てはケースバイケースですね。

おっしゃる通り、とてもデリケートで難しいものです。

長文でのご教示、ありがとうございます。

私自身が、まだ親として未熟です。

ありがとうございました。
Posted by 牧野眞ー at 2018年04月01日 10:52
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