2019年04月22日
大阪メトロ、改札顔パス
今日は、読売新聞4月20日社会面より【大阪メトロ、改札顔パス】を紹介致します。
大阪メトロは(4月)19日、2025年度までの中期経営計画を発表した。事前に顔写真を登録していれば、ICカードなどを使わなくても改札を通過できる「顔認証システム」を24年度までに全駅で導入する。
地下鉄の自動運転化を目指し、中央線で実証実験も始める。
顔認証システムは今年度中に実証実験を始める。国内の鉄道事業者で、改札にこのシステムを導入しているケースはないとみられる。
自動運転は、25年大阪・関西万博の会場となる夢洲に開設される中央線の新駅と阿波座の間で実証実験し、万博の開催までに中央線の一部区間で営業運転の開始を目指す。
万博に向けては安全対策も強化し、可動式ホーム柵を全133駅に設置する。現在は79駅でホーム柵が設置されておらず、560億円を投じて整備する。
※このような設備の設置は、電車を使う人の日常の生活を便利にしていきます。
朝の地下鉄で、ラッシュアワーの改札口付近の渋滞を緩和できる可能性があります。
可動式ホーム柵は、線路への転落を防止出来ます。
実現化を、楽しみにしてまいりましょう。
Posted by makishing at 07:24│Comments(0)