2020年01月19日
M-1王者ミルクボーイの変化
今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【M-1王者ミルクボーイの変化】を紹介致します。
年末の風物詩で、歴代史上最高得点をとって優勝したミルクボーイ。
それまで全く無名の存在で、2019年に漫才をTVでしたのは、M-1が初めてだった
と言っていました。
とはいえ、彼らは芸歴13年目のコンビ。
それまでも何度もM-1に挑戦していたものの決勝どころか、準決勝にさえ進めなかったそうです。
13年目の突然の覚醒。
M-1の2日前までアルバイトをしていたそうなので、まさにシンデレラストーリーですが、、、
12年目までと、いったい何が変わったのか?
何かが変わったからこそ優勝できたわけです。
きっといくつも変化があったはずですが、単純に稽古量が圧倒的に変わった、と話していました。
それまでは、
・ギャンブル
・飲み会
などなど、遊び歩いていたのが
「何をしていたんだ、、、漫才が好きだったのに、、、」と1年前に2人で話し合い、
・ギャンブルを一切やめ
・先輩からの飲み会も全て断り
可能な限り、2人でのネタ合わせの時間に。
予定が書かれたカレンダーを見ましたが、1日最低2時間以上。長いと5時間なんて日もありました。
それが例外なく、毎日です。
M-1の司会をしていた今田耕司さんが「誘われたら絶対断らない2人が、この1年間、1度もこなかったもんな、、、」と、M-1が終わった直後に、しみじみと言っていました。
何かを手に入れたければ、何かを犠牲にしなくてはいけない。
ということが、絶対の真理とは思いません。
でも、何かを手に入れたければ、優先順位を変えなくてはいけない時期がある、とは、思っています。
あなたは、なんの優先順位を変えますか?
※年末の、この漫才の大会は、無名芸人を、一躍スターダムにします。
この文章を通して、共通理解したい事があります。
①誰にでも、チャンスは平等にあること
②何かを手にいれたければ、何かを変えないといけないこと
③欲しい未来を手に入れるには、一生懸命、鍛練(練習)しなければならないこと
上記の文章は、何かを変えないといけないことについて〔優先順位〕にフォーカスしていました。
私はそれ以外に〔稽古量〕に、意識がいきました。
何年かぶりに観劇に行く機会を頂きました。その舞台では、私が普段から仲良くしている、演劇初心者の未成年の女性が、見事に演じきりました。彼女は、そうとう沢山の稽古量をこなしたと、思います。
皆様、練習を、充分にしていますか?!
最後迄、お読みくださり、ありがとうございました。
Posted by makishing at 10:36│Comments(0)