2020年12月12日
コクヨ、ショウワノートと資本提携
今日は、読売新聞12月10日(木)経済欄より【コクヨ、ショウワノートと資本提携】を紹介致します。
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文具最大手のコクヨは(12月)9日、子供用ノート「ジャポニカ学習帳」で知られる文具メーカーのショウワノート(富山県高岡市)の株式を約15%(議決権ベース)取得し、資本提携したことを明らかにした。取得額は公表していない。子供向けに強いショウワノートと組むことで、シェア(市場占有率)の拡大を目指す。
幅広い年齢層に人気の「キャンパスノート」を手掛けるコクヨは、国内のノート市場で首位だが、ショウワノートは、キャラクターをあしらったノートなどを得意とする。両社はこれまでも、共同で人気アニメ「鬼滅の刃」や「ドラえもん」などのノート商品を作り、販売している。
コクヨは昨年、筆記具大手ぺんてる(東京)を子会社化するため、敵対的買収を仕掛けて株式を約46%取得した。だが、ぺんてる側の反発もあり、具体的な提携は進んでいないとみられる。
※文具メーカー業界内でも、いろんなやり取りが起こっています。
両社の強みを生かし、これからも子供を中心とした、ワクワク勉強が出来るような、素晴らしいノートを作って頂きたいと思います。
Posted by makishing at 07:01│Comments(0)