2021年03月07日

「ごはんですよ!」の桃屋について


今日は、ある日のテレビ情報番組から【「ごはんですよ!」の桃屋について】を紹介致します。

〔★緊急!コロナウィルス対策、業績向上支援無料個別相談、実施中(詳しくは、2/4/28のブログにてご確認ください)★〕





桃屋のごはんですよは、20万個売れている、大正9年創業

ゲストは(株)桃屋、小出雄二社長

8年前に就任、奥さんのお父さんが元社長

あの国民的商品、ごはんですよ!は1973年の海苔の佃煮だが、年間お茶碗2億杯分

松阪工場では、アオサノリの異物洗浄をしている

他の海藻が混ざると柔らかくならず、4億円かけて、洗浄選別槽を作った

水のスピードが肝で、異物が下に落ちる

固い異物を引っ掛ける仕組みや、人の手作業で、異物除去をする

そして、埼玉県春日部工場に送られる

温度と時間は、企業秘密で、1日20万トン作られる

キムチの素は45年、3分の1は、発売から40年以上のロングセラー商品

これだと言う商品しか出さず、1年に1回出るか出ないか

11年かけて出す商品も

桃屋では、小出社長が開発チェックをやる

社長が認める基準に達していないと、却下になる、遠い開発の道

普通の新商品の出し方とは、真逆

小出社長の儲かり戦略が8年前からある

メニュー開発という、新しいレシピを作る

チャーハンの味付け、トマトパスタに味付けして、335種類

休日には、桃屋スタッフがスーパーに出向き、試食して気に入ってもらったら、すぐにレシピを渡す

月に一度の会議で、ホームページに出すか決める

掲載されてるうちのレシピの8割が真実さん(社長の奥さん)が作った

真実さんは、桃屋創業者の孫で、アイデア出しとアドバイスをしている

桃屋の食品メーカーを超えた取り組みはすごい





※ロングセラーを長年支える、血のにじむような努力です。

企業理念は、創業以来一貫して“良品質主義”と“広告宣伝主義”です。

勉強になることだらけです。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。



Posted by makishing at 08:55│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。