2021年05月03日
寝すぎは、さらに眠くなる!?
今日は、『モヤモヤすること』(副題:どうでもいいかもしれないけど、ちょっと気になる疑問を徹底調査)からです(一部要約、削除)。
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『寝すぎは、さらに眠くなる!?』
医学的には、寝すぎたせいでより眠くなるということはありえないんだとか。それでも、実際に寝すぎて眠いときもあり、睡眠時間が短くても頭はすっきりしていて、爽快に目覚められる時もありますね。こういう現象は、なぜ起こるのでしょうか?
人間の睡眠は、ノンレム睡眠とレム睡眠の2種類が常に組み合わさっており、睡眠中は、無意識にこの眠りが約90分間ずつ繰り返しているんです。
人の体は、深い眠りから突然目覚めさせられると、思うように活動しないからです。
反対に、短い睡眠時間でもすっきりと目覚められた場合は、レム睡眠の終わりかけの時に目覚めたのだと言えます。レム睡眠には、脳を活性化させる作用があるので、この時に起きると快適に目覚められるんです。
健康にいいと言われている睡眠時間は、7時間半と言われています。この数字には個人差があります。どれだけ睡眠時間を取っても、起きるタイミングで、その後の快適さが決まってくるんですね。長時間の睡眠をだらだら取るだけでは、爽快な朝は迎えられないということ、肝に銘じておきましょう。
※今、ゴールデンウイークの真っ最中で、睡眠時間が普段と違う人も、少なくないと思います。
上手に、レム睡眠の終わりかけのタイミングを見つけて、すっきり起きたいですね。
Posted by makishing at 10:21│Comments(0)