2021年07月16日
盲導犬と歩くユーザーに出会ったら
今日は、冊子『DUET』ガイドブックマガジンvol.30から【盲導犬と歩くユーザーに出会ったら】を紹介致します。
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【盲導犬と歩くユーザーに出会ったら】
『皆様への大切なお願い』
*ユーザーの方へ声をかけてください。
盲導犬を連れていても道に迷ったり、周囲の状況が分からずユーザー自身が不安になる場合があります。
ユーザーが困っている様子を見かけた際には、盲導犬にではなく、ユーザーの方に「何かお手伝いしましょうか」と声掛けをお願いします。
*ハーネスをつけた盲導犬は「仕事中」です。
盲導犬はハーネスをつけている時は仕事に集中しています。
さわったり、声をかけたりしないようにお願いします。
また、さわらなくても犬の目をじっと見つめるのもやめましょう。
気が散ってユーザーを安全に誘導できなくなってしまいます。
*盲導犬におやつなどの食べ物をあげないでください。
盲導犬は、健康管理のため、そしてトイレのタイミングをコントロールするために食事の時間・量も決まっており、また、犬の体質に合ったドッグフードを、ユーザーが与えています。
「かわいい」と思っても、食べ物や水を与えないでください。
*無断で盲導犬やユーザーの写真、動画などを撮らないでください。
ユーザーは視覚に障害がある方ですので、突然シャッター音がすると何を撮られているのかわからず不安になります。またユーザーが写り込む場合は本人のプライバシー侵害の恐れもありますし、カメラのシャッター音やフラッシュにより、盲導犬が仕事に集中できなくなる可能性もあります。
盲導犬の写真を撮りたい場合はユーザーに事前に声をかけ、了解をとってください。
※盲導犬と一緒に居る人に対して、こうしたルールが決められているのですね。
ルールを守って、接していきます。
Posted by makishing at 07:29│Comments(0)