2021年08月16日

メルカリ、初の通期黒字


今日は、読売新聞8月13日(金)経済面より【メルカリ、初の通期黒字】を紹介致します。

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フリーマーケットアプリ大手『メルカリ』が(8月)12日発表した2021年6月期連結決算は、最終利益が57億円(前期は227億円の赤字)だった。通期の最終黒字は、13年の創業以来初めて。コロナ禍の巣ごもり需要で中高年を中心に利用者が広がり、手数料が増えた。

本業のもうけを示す営業利益は51億円(前期は193億円の赤字)、売上高は前期比39.1%増の1061億円だった。

主力の国内フリマ事業は利用者数が6月時点で1954万人に上り、前年から約200万人増えた。特に、60歳以上の利用者数の伸びが大きい。1人あたりのフリマの平均年間出品数は20歳代の約2倍で高額品の取引も多いとされ、業績を押し上げた。先行投資がかさみ、赤字の要因となっていた米国でのフリマ事業も好転した。

山田進太郎社長は(8月)12日のオンラインの記者会見で、「着実に収益基盤が整ってきた。次のグローバル展開を推し進める」と述べ、米国に続く海外事業の強化に意欲を見せた。





※こうしたビジネスが伸びるのは、今のニーズにピッタリだからですね。

驚いたのは、60歳代の利用者が増えていることです。出品数も高額品も多いとのことで、こうしたモノの流通が新たな盛り上がりを見せてほしいと思います。




Posted by makishing at 06:38│Comments(0)
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