2021年12月29日

大和証券G、3%賃上げ


今日は、読売新聞12月28日(火)経済面より【大和証券G、3%賃上げ】を、要約して紹介致します。

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大和証券グループ本社の中田誠司社長は、読売新聞インタビューで、国内約1万3千人のグループ社員を対象に来年、3%以上の賃上げを実施する考えを明らかにした。「ガソリンや食料品の価格上昇など生活コストが上がっている中、賃上げで社員の士気を高めたい」と述べた。

岸田首相は、来年春闘に向けて、経済界に対し、コロナ前の水準に業績回復企業には、3%を超える賃上げ期待を述べている。

中田社長は、コロナ禍で株式相場は乱高下しつつも堅調推移し、会社の業績も好調なので、ベースアップと一時金を併用して3%以上の賃上げを目指すとし、年功序列の賃金カーブを是正し、若手のところを手厚くしたいとしている。

来春入社の総合職初任給を、現在の25万5千円から1万円上乗せする方向で調整している。引き上げは4年ぶり。

来年、日本郵政の営業網を生かした地方顧客開拓に乗り出し、まとまった資金運用を一任するファンドラップを共同開発し、来春にも販売開始する計画だ。





※生活コスト上昇に合わせ、賃上げ出来る、素晴らしい企業だと思います。

営業の方々の、新規開拓の技術的支援の向上も、期待しています。



Posted by makishing at 09:10│Comments(0)
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