2022年01月25日

ダイキン、富士フイルム『空調機の送風音、静音技術実用化』


今日は、読売新聞令和4年1月22日(土)経済面より【ダイキン、富士フイルム『空調機の送風音、静音技術実用化』】を紹介致します。

〔★緊急!コロナウィルス対策、業績向上支援無料個別相談、実施中(詳しくは、2/4/28のブログにてご確認ください)★〕





ダイキン工業と富士フイルムは、空調機向けに運転時の送風音を低減する新たな静音技術を実用化した。新技術を使った防音材を取り付けたエアコンは、同程度の加湿や換気量を確保しつつ、運転時の送風音を2割以上低減できるという。今春から、家庭向けエアコンの室外機に取り付ける付属キットとして販売する。

コロナ禍で、エアコンにも換気機能が求められているが、換気量を増やすと、送風音も大きくなる。

そこで、両社は、富士フイルムが主力の光学分野で培った光の波動を制御する「メタマテリアル技術」を使い、「風は通すが音を通しにくい」という防音材を完成させた。ダイキン工業の羽東公一・空調生産本部副本部長は「業務用途も含め、市場の状況を見ながら他機種へも展開していきたい」と話している。





※大企業2社が手を組んで実現した、素晴らしいコラボレーションです。

確かに、これまでにも、エアコンの音が気になることは、ありました。

防音材を製品内部に装着するのを、見事に実現しました。

これから、家での快適な空間が、更に広がりますね。



Posted by makishing at 08:57│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。