2022年03月14日

のぞみ デビュー30年


今日は、読売新聞令和4年3月13日(日)政治経済欄より【のぞみ デビュー30年】を紹介致します。

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東海道新幹線「のぞみ」が(3月)14日、デビュー30周年を迎える。「ひかり」より速い特急として1992年に誕生して以来、東京-新大阪間を約30分短縮し、5分間隔のハイペース運行を可能にした。今や日本の東西をつなぐ「大動脈」としての地位を確立している。

のぞみは航空機との競争に勝ち抜くことを目指して登場した。最初に登場した「300系」は、最高時速がこれまでの新幹線より50キロ速い270キロを実現。東京-新大阪間を2時間半で走り、当時としてひかりから19分も短縮した。

当初は全席指定で早朝と夜間の1日2往復で運行した。「東京で始発に乗れば、午前9時には大阪での会議や始業に間に合う」との触れ込みで、ビジネス需要の掘り起こしを図った。

2020年にデビューした最新の「N700S」は、最高時速が285キロに達する。東京-新大阪間は最短2時間21分となり、1時間で12本という通勤電車並みの本数を可能にしている。

東海道新幹線の輸送人員は、1992年度の1億3000万人から1億7000万人前後に増えた。このうち、のぞみは運行本数の約6割を占める。

一方、JR西日本の山陽新幹線区間(新大阪-博多)では、93年3月18日にのぞみの運行が始まった。97年3月には、当時、世界最速だった仏・TGVと並ぶ時速300キロの「500系」を独自に導入し、同区間を2時間17分で結んだ。航空会社との競争が激しく、JR西にとってのぞみは顧客獲得競争の中軸を担う存在だったといえる。





※「もう、そんなに経つのか!」と思った、この記事でした。

新幹線と言えば『ひかり号』でしたが、それより速い『のぞみ号』が登場した時は、センセーショナルでした。

のぞみデビュー30年、おめでとうございます。



Posted by makishing at 05:46│Comments(0)
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