2022年08月11日

習慣の力で、あなたも「天才」に! 


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【習慣の力で、あなたも「天才」に! 】を紹介致します。

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「天才と普通の人との違いとは何か?」

今回紹介する本は、こんな疑問の提示からスタートします。

科学雑誌「サイエンティフィック・アメリカン」によると、 大人の知的能力の60%は先天的なものだそうですが、 40%は後天的なもの、という研究結果があるそうです。

そして、成功に必要な「後天的要素」として、本書では「習慣」があるといいます。

圧倒的な成功を収めた天才たちが使ってきた「習慣」を、本書では紹介しています。

今回紹介する本は、
『1日ごとに差が開く 天才たちのライフハック』(許 成準 著/すばる舎 刊)です。

この本では、各界の成功者たちが、どんな習慣を持っていたのかを紹介します。

まずはウォルト・ディズニー。
言わずと知れた、エンターテイメント界の天才です。

ディズニーの習慣は「ランチを減らす」というもの。
ランチはサラダなどの軽食と、トマトジュースだけ。

「お腹いっぱいランチを食べると、頭の働きが鈍くなる」というのが彼の持論だったそうで、昼食は軽食で済ませ、ナッツやクラッカーを働きながら食べることもあった、と言います。

ひょっとすると、午後に集中力が切れる人は、ランチをお腹いっぱい食べ過ぎ、なのかもしれません。

ランチは最低限にして、午後にカロリーを少しずつ摂取する。
これにより、高いパフォーマンスが維持できる可能性がある。
これは、科学的にも証明されているのだとか。

続いては、文豪、アーネスト・ヘミングウェイ。
1954年、『老人と海』でノーベル文学賞を受賞した、アメリカの大小説家です。

彼の習慣は「立って小説を書くこと」。

ヘミングウェイ作品の特徴は、簡潔で、ドライな文体。
しかし、座って書いていると、どうしてものんびりしてしまい、一文が長くなってしまう傾向がある。

だからヘミングウェイは、スタンディングデスクを使ったり、片足で立ったりしながら、小説を書いたのだそうです。

ちなみに、立って仕事をすると、頭脳が活性化され、集中力が高まる、という研究も数多く残っているそうです。

常に立ったまま仕事をするのではなくても、何らかの作業をする時だけは、集中力が高まっているのを感じることができる、と本書では提案します。

映画監督のクエンティン・タランティーノは、とにかくメモ魔なのだそうです。

どれだけ優秀な映画監督であったとしても、全く何もないところからアイデアを生み出すのは困難。

だからこそタランティーノは、映画の脚本を書く際、過去のメモを参照し、シナリオを構成しているそう。

酒の席で話したちょっとした面白い話なども、タランティーノはつぶさにメモを取るのだとか。

前に聞いた話や、思い付いたアイデアなどをメモしておくことで、それを見返してみると、今の仕事に活かせたり、それが出発点になって、物事が前に進んだりする。

メモには、そんな効果もあるようです。

「凡人も、天才になることができる」。
本書では、著者の許さんはこう書きます。

そしてそれは、習慣によってもたらされる、とも。

本書には今回紹介した以外にも、たくさんの天才たちの習慣が紹介されています。

ぜひ手に取って読んでみて、自分に合った習慣を身につけてみてはいかがでしょう?



(参考資料)
『1日ごとに差が開く 天才たちのライフハック』(許 成準 著/すばる舎 刊)





※如何でしたでしょうか!?

善なる習慣って、素晴らしいです。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。



Posted by makishing at 11:19│Comments(0)
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