2023年01月21日

スティーブ・ジョブズ『名語録』より:その14


今日は、『スティーブ・ジョブズ名語録』(副題:人生に革命を起こす96の言葉、桑原晃弥著)より【その瞬間、人生で最もすばらしい経験を放棄しているかもしれない。】を紹介致します。

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【その瞬間、人生で最もすばらしい経験を放棄しているかもしれない。】


会社を起こし、経営するのは楽しいことばかりではない。社員を解雇するといったつらい現実に直面するかもしれない。ジョブズによると、そんなときにこそ経営者の真価が問われるし、大金を得るために会社を売るとしたら、「その瞬間、ひょっとしたら自分の人生で最もすばらしい経験をみすみす放棄しているのかもしれない」と言い、すばらしい経験をさせてくれる会社というものに深い愛情を示す。

「やりがいというのは、会社を興したり、株式を公開するときだけに感じるものではない。創業というのは親になることと同じ経験だ。子どもが生まれたときはそりゃあメチャメチャうれしいだろう。でも、親としての本当の喜びは、自分の子どもとともに人生を歩み、その成長を助けることだと思う」

「僕の目標は、魂(ソウル)を持ち合わせた百億ドル企業になることだ」

マイク・マークラは、創業直後から、「五年以内にアップルは『フォーチュン500』(雑誌「フォーチュン」が年一回発表する全米上位企業五百社)の仲間入りができるはずだ」と確信して、投資、事業計画の策定、融資の個人保証などに深く関わっていくが、それもジョブズの愛情を直感してのことだったかもしれない。





※会社経営されておられる方は、染みる言葉だと思います。

以前続く、コロナ禍で、決して楽ではない方もおられるはずです。

このスティーブ・ジョブズの名言を読んで、これからも前を向いて、進んでいきましょう。



Posted by makishing at 09:35│Comments(0)
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