2010年08月11日

★8月の星座ウォッチング★




先日、近くの総合図書館に、借りていた本を返しに行きました。

図書館は、公的機関ですので、様々な案内が置いてあります。

その中で『プラネタリウム★さそり座のおはなし★』という小冊子が目に留まりました。

その中の「★8月の星座ウォッチング★」という所の文章を、紹介致します。




宵のころ、頭の真上を見上げて見ましょう。青白く明るい星がキラキラ輝いています。七夕のお話でおなじみの織り姫星「こと座」のベガです。そのベガのずっと南よりにも明るい星が輝いています。彦星「わし座」のアルタイルです。
夜空が暗くて空気のきれいなところなら、織り姫星ベガ、彦星アルタイルの間に天の川が横たわって、七夕のロマンティックなお話を思い出す事でしょう。その天の川の中に輝く星が「はくちょう座」のデネブです。
この三個の明るい一等星を結んで出来る大きな直角三角形を「夏の大三角」と呼んでいます。そして南の空で目をひくのは明るく赤く輝く「さそり座」の一等星アンタレスです。
さそり座は、このアンタレスで中心に大きなS字のカーブに星が連なっているので、とても形のつかみやすい星座です。そして12日から13日未明にかけてペルセウス座流星群が極大になります。
今年は月の影響がほとんどないので、郊外では沢山の流れ星を見る事が出来るでしょう。晴れるといいですね!





※皆様、お盆休みは、どちらへ行かれますか?
キャンプなんかで、山々や海に出かける方は、チャンスですね!
是非とも夜空を眺めて下さいね。



Posted by makishing at 01:47│Comments(2)
この記事へのコメント
私の母方の故郷が京都府舞鶴でして子供の頃よくお盆の頃には帰省しておりました。当時、子供心に大変驚いたのが星空でした。

大阪市内に住んでいた当時の私にとってそれはそれはダイナミックな「天の川」であったことを記憶しています。まるで手を伸ばすと星がつかめるのではないか?と思えるほどの星空でした。

今。泉州地方に住んでいますが残念ながらそのような星空を眺める事は不可能です。

郷里の親類・縁者も皆高齢になってきました。

機会をみて舞鶴へ行こうと思いました。

ありがとうございます。
Posted by タナカ at 2010年08月11日 08:15
タナカ様

訪問、ありがとうございます。

京都の舞鶴なら、さぞかし夜空が綺麗だった事でしょう。満天の夜空ですね!

私の妻の実家の淡路島は、夏も冬も、晴天であれば、沢山の星が肉眼で観る事が出来ます。

今回も、楽しみに帰省しようと、思っております。まさに“手を伸ばすとつかめそう”な星たちを鑑賞してまいります。

たまたま行った図書館で、沢山の案内冊子の中の一つの内容が、今回のブログでした。

これを機に、舞鶴へ行ってみて下さいね。

ありがとうございました。
Posted by 牧野眞一 at 2010年08月11日 08:57
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