2009年03月31日
“修理”ビジネスの人気
衣服・靴・宝飾品のリフォームにかけるビジネスの紹介です。
古い洋服・靴・宝飾品を、もう一度着たり、履いたり使おうと言う動き、職人の技と斬新なアイデアで、洋服・靴・宝飾品が生まれ変わるそうです。
コートは、修理で2万円。買った値段の何分の一で出来る。
サイズ変更やほつれ直しといったお決まりサービスに加え、流行に合わせてデザインを変えるなど、別の服のように生まれ変わらせる人も増えている。節約志向からリフォームへの抵抗感が薄れてきている。最近は、一歩踏み込んだデザインに変えている。例えば、肩パッド入りのスーツのパッドを外したり、大きな襟を簡素な形に変えたりして、服を有効活用する人が多い。若い人は、ミリ単位で仕上がりサイズを指定するなど、自分のこだわりに合わせて利用している。多少お金がかかっても使い捨ては嫌だと言う客が増えた。
靴の修理は、ベテラン社員が靴の底を張り替えて、新品同様にする。靴底交換だけでなく、色のはげた革を染め直す“カラーリング”も増えた。傷を隠す為に、元と同じ色に染める人が大半だったが、最近は、白い靴を黒くしたりとか、別の色に変えてしまう人が、2月は、4割程伸びたらしい。
宝飾品では、宝石を取り外して新しいものに作り替えるサービスが登場している。1万5千円程度で、親のお下がりの古びたデザインの指輪からダイヤを外してペンダントにするといったサービスが人気で利用客は、前年比3割増と言う。
※景気悪化の中での修理ビジネスが、今後より注目されます。
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03:39
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2009年03月30日
“勝者と敗者”について
【勝者と敗者の差】
勝者は間違った時には『私が間違っていた。』と言う。敗者は『私のせいでは無い。』と言う。
勝者は勝因は『運が良かった。』と言う。例え運でなかったとしても。敗者は敗因を『運が悪かった。』と言う。でも運が原因では無い。
勝者は敗者よりも勤勉に働く。しかも時間は敗者よりも多い。敗者は、いつでも忙しい。文句を言うのに忙しい。
勝者は問題を真っ直ぐ通り抜ける。敗者は問題の周りをグルグル回る。
勝者は償いによって謝意を示す。敗者は謝罪をするが、同じ間違いを繰り返す。
勝者は戦うべき所と妥協すべき所を心得ている。敗者は妥協すべきでない所で妥協し、戦う価値のない所で戦う。
勝者は『自分は、まだまだです。』と言う。敗者は自分より劣るものを見下す。
勝者は自分より勝るものに敬意を払い、学び取ろうとする。敗者は自分より勝るものを不快に思い、アラ捜しをする。
勝者は職務に誇りを持っている。敗者は『雇われているだけです。』と言う。
勝者は『もっと良い方法がある筈だ。』と言う。敗者は『何故変える必要があるんだ。今まで上手く行っていたじゃないか。』と言う。
※ちょっとした気持ちや考え方の差が、勝者と敗者との差を作ってしまいます。何でも勝ち負けと言う訳にはいきませんが、少なくても勝者のほうが善なる行動である事は、確かですよね。
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06:24
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2009年03月29日
“私の課長時代”より
日本経済新聞が掲載している“私の課長時代”に、アサヒビール社長の荻田伍さんの記事が載っていましたので、御紹介致します。
荻田伍社長は、課長時代連戦連敗の会社が常勝軍団に変わる瞬間を体験しました。
当時、アサヒのシェアは二位のサッポロビールとほぼ同じ。しかし、会社のシェアは下がりっぱなし。全て他責にしていました。文句を言う割には、優秀な社員でも無かった、との事でした。
80年、38歳で仙台支店の販売第二課長に就任した時は、アサヒのシェアは10.7%と、入社当時の半分以下に下がっていました。
獲得した筈の注文を、他社に取られた事も何度かあります。当時の酒販免許は緩和されていないので、特定の取引先に深く食い込むのが、営業のスタイルでした。
飲食店は夜の商売なので、決済者と会う為に午前二時三時の営業は当たり前でした。成績の良い人は皆そうでした。
ある時、営業マン向け研修で心理学の先生に『この商品では売れないとか、この店は初めから駄目だとか、マイナスの思いを持っていると、行動も必ずマイナスになる。』と教わりました。攻略の為の知恵が自然と沸いた覚えがあるそうでした。
80年半ば、アサヒビールのシェアはついに10%を割り、後発のサントリーに抜かれるのも時間の問題となりました。“夕日ビール”とやゆされ、倒産の噂まで飛び交いました。関東支店の販売課長だった荻田伍社長は、いつも10円玉を詰め込んだ巾着袋を持ち歩いていました。
部下と顔を合わせるのは、毎週月曜のミーティングのみなので、毎朝ホテルの赤電話から10人の部下に電話していました。目標を共有する為でした。こちらから、架け橋を作らないと部下とのコミュニケーションは取れないからです。
業績は、どん底だが、82年に住友銀行副頭取から転じた村井勉社長の下で、静かな変革が始まりました。
村井社長は、全社的な品質管理活動を押し進めました。どうやったら、お金を有効に使えるか、どうしたらこの地区でシェアを取れるか真剣に考え、現場が活気づきました。
86年、アサヒは“コク・キレビール”が《スーパードライ》の前兆として出ました。これは、うまいと感じる「コク」苦みがさっと消える「キレ」を両立した新商品で、5千人の消費者の声を真剣に聞いて開発しました。
復活の原動力は商品だけでなく、関東支店長だった藤沢博恭さんが粘り強く叩き込みました。『あきらめず、しつこく、できるまでやる』この言葉を元に、一人一人の諦めない気持ちが、スーパードライと言う武器を爆発させました。
1987年に発売したスーパードライは、3年目で販売が1億ケースを超えました。日本ビール史に残る大逆転の始まりでした。荻田伍社長は、九州支店の第一営業課長でした。
それ迄全く相手にしてくれなかった店も、180度態度が変わりました。これまで、福岡ではアサヒ商品を置いてくれていた店は、1割位でしたが、スーパードライのお陰で大半に入りました。
しかし、あまりのヒットに今度は供給が追い付かなくなりました。売れない時代からアサヒを扱ってきた店にも迷惑をかける事になってしまいました。
深夜まで総出で御詫びと説明に回る状態が一年半程続きました。メーカーには供給責任がある事を痛感したそうです。
積極投資で品薄状態を解消したのは、村井勉さんの後任の樋口広太郎社長です。
89年に長野支店長になった荻田伍社長は、取引先の卸などから経営相談を持ちかけられるようになりましたが、損益計算書や貸借対照表の見方が解らず、通信教育で財務を勉強しました。営業マンは、単に売るだけでは駄目と言う事が解りました。
03年には、前年まで3年連続赤字のアサヒ飲料の社長に、荻田伍氏は就任、プロパー社員と徹底的に話し合ったそうです。
一丸となって頑張ったら『みんな、ありがとう』の思いを込め、一日の終わりに『飲みに行こうか』と声をかける、それが管理職の仕事の醍醐味だ、と言う事でした。
※会社が安定飛行になる為に、ヒット商品が、世に出てブレイクするには、その裏側で、血もにじむ長年の努力があるのですね。
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07:13
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2009年03月28日
WBCを終えて・・・一言
野球のWBC(ワールドベースボールクラシック)を終えて、日本が世界一フィーバーに狂喜しましたが、気がついた事が、何点かあります。
○原監督が、侍ジャパンの面々を、初めて招集した時のミーティング時の言葉です。
☆『マイナス発言を外に向けて漏らさない事を、約束して下さい。』・・・登録選手は、全員第一線の一流選手。ただ、試合は9人(ピッチャー入れたら10人)しか出れません。『なんで俺は出れないのか』『あいつばっかり』とか不平不満を避け、士気を高めたのです。
○イチロー選手が、世界一を決めて、記者会見で言った言葉です。
☆『侍ジャパンと言うネーミングは、最初重圧になった。アイドルが可愛くなくてはならないように、侍は強くなくてはならない。それが、やっと強くなれてホッとした。』・・・ネーミング効果はあったものの、重圧は計り知れないものだったと思います。特にイチロー選手は“打って当たり前”、相当しんどかったようですね。この言葉で、うかがい知る事が出来ます。
○WBCの、日本を応援するファンの皆様が、選手を呼び捨てにしているのが、耳に付いて離れませんでした。『イチロー』『松坂』『原』・・・なぜ、呼び捨てなのか、“様”までは付ける必要も無いでしょうが、せめて『イチロー選手』『イチローさん』とか『原監督』『原さん』と言って欲しいような気がするのは、私だけでしょうか?野球選手は本名で、相撲の“しこ名”やプロレスの“リングネーム”とは違いますからね。
※皆様は、何かお気付きになった事、ありますか?
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06:51
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2009年03月27日
“ストレスを克服する方法”
どうすれば、ストレスを克服出来るのでしょうか?
ある本からの抜粋で、作家で精神科医の斎藤茂太さんの話がありますので、御紹介致します。
斎藤茂太先生(モタ先生)は、斎藤茂吉さんの長男です。弟さんに、作家の北杜夫さんがいます。
斎藤茂太先生は、精神科医として、ストレスを抱えている患者さんと付き合って来られました。
そして、長年の経験から、効果抜群のストレス克服の方法を発見されました。
その方法を万人に公開されています。
それは、この言葉です。
『ストレスで、ストレスを吹っ飛ばそう!』
では、ストレスを英語にすると“STRESS”
これは・・・
☆S→SPORTS(スポーツ)
☆T→TRAVEL(旅行)
☆R→RECREATION(気晴らし)
☆E→EAT(食事)
☆S→SLEEP(睡眠)
☆S→SMILE(笑い) 又は、 SHOPPING(買い物)
つまり、ストレスが溜っている時は、このうち好きな事をすれば良いのだそうです。
※ストレスは、溜る前に、出来れば吹き飛ばしたり、溜らないようにしたいものですよね。
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06:17
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2009年03月26日
優良企業の“優良制度”に学ぶ
この景気減退により、昨今の企業の対応・対処も、様々です。
キリンビールと言う会社、ご存知ですよね?
この会社、社員が最長3年間休職出来る制度を導入したのが、新聞に載っていました。
休職目的を《配偶者転勤・留学等の自己啓発・ボランティア》の3つに絞るそうです。休職中は無給、しかし社会保険は会社全額負担で、仕事と暮らしを両立しやすい仕組みを整備し、有能人材確保に繋げるそうです。
大手企業で育児や介護で長期休職実施の所はあるが、その目的以外の制度は珍しいそうです。
対象は、勤続5年以上の社員で、国内の大学院・専門学校で学ぶケースも可です。
新制度は、持ち株会社のキリンホールディングスや事業会社のキリンビールに導入しており、育児を理由に退職した人を契約社員で再雇用もする、との事です。
※これからは、企業も生き残りをかけて、アイデアや創意工夫が必要ですね。
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05:56
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2009年03月25日
バラエティー『あいのり』観察考
皆様は、『恋愛観察バラエティーあいのり』と言う番組をご存知ですか?
フジテレビ系列で毎週月曜日の23時からやっている30分番組です。
1999年10月11日から放送していた長寿番組ですが、この度、今週月曜日の2時間スペシャルをもって、番組が終了となり、9年半の歴史に幕を下ろしました。
今田耕司さん、久本雅美さん、ウエンツ瑛士さんがMCで、参加している一般人の恋愛模様を追っかける形のスタイルでした。
この番組の面白かった所は、わざと海外の閉鎖的な環境にもって行って、恋愛を誘発したり助長したりする独自の設定(番組構成)でした。
それは、男性4人、女性3人の7人が、ラブワゴンと呼ばれるピンク色に塗装した派手な車に乗って、世界各地を旅する中で、意中の異性に日本行きのチケットを渡し告白します。カップル成立となれば、2人がキスをして一緒に帰国、失敗した場合は、相手にチケットを返されて1人で帰国すると言うパターンです。
そういった恋愛模様を参加者とMCで追うというものです。
世界各国(92ヶ国)を巡る事で各国での情勢や世界問題になっている事も、番組として取りあげていた事は、特筆すべき点でした。
この番組では、43組のカップルが誕生し、うち8組が結婚、4組のカップルに子供が誕生しました。
この番組は、一見普通のバラエティー番組と捉えがちですが、世界問題情報や恋愛方法の学習、家族を創る上では、社会貢献の番組だと思います。とても立派な番組でした。
おそらく、番組編成費用の問題で、打ち切り終了という形となったのでしょうが、一時代を築いた冠番組だったと思います。
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06:27
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2009年03月24日
‘価値観’について
価値観を変えて、『ものの見方を違う角度から観てみると良い話』を、一つ御紹介致します。
もしも、店頭に片方の耳が欠けた招き猫が置いてあったら、あなたは買おうと思いますか?
普通は買いたいと思いませんよね。
でも、実際に販売したお店があるのです。しかも、値引き無しで。
この話は、店員が商品の招き猫を床に落としてしまった事から始まります。
その店員は、それが原因で、耳が欠けた招き猫を持って、正直に社長に謝りました。
すると、社長はこう言いました。「この招き猫、売れないかな?」
店員は、すぐさま「落としたのは、私で申し訳ないですが、これは不良品です。買う人は、いませんよ。」その言葉に社長は燃えたとの事です。
さて、社長は、どうやってこの耳が欠けた招き猫を売ったと思いますか?
社長は、一晩考え、一枚のポップを作りました。
そのポップには『私は淋しがりやの子猫です。私は○月×日に事故に遭い、片方の耳が欠けてしまいました。私には家族がなく、独りぼっちで、毎日淋しい日々を過ごしています。でも、本当は明るい性格なんです。こんな私で良ければ、誰か貰ってくれませんか?』と言った内容が書かれていました。
そして、そのポップを耳が欠けた招き猫の近くに貼りました。
暫くすると、ある年配の女性がその招き猫をじっと観て、手に取りレジに持って来ました。
店員は「すみません、お客様。これは耳が欠けていますので、新しいものと、お取り換え致します。」と、言いました。
すると、その女性は「事故に遭った淋しがりやの子猫ちゃんは、この子でしょ?」と言って買って行ったそうです。
その日のうちに、招き猫は、売れてしまいました。
人それぞれの価値観は違います。
それに気がつけば、いろんなチャンスが広がってくると思います。
自分の視点だけでなく、お客様目線で価値観を見つける目を、養いましょう。
※ものの考え方を、様々な方向から研究すると、思いもかけない答えが、出てくるかもしれませんね。
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06:14
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2009年03月23日
これからの“生活の在り方”
今日は、以前(幼少時代)から感じていた、私の思いを、生意気ながら書かせて頂きます。
昨年後半からの景気の減速は、日本の製造業界をはじめ、日本経済全体にも、大きな打撃を与えました。
自動車製造業界を筆頭に、生産の急速な下降が全ての製造業界をも、呑み込みました。
まさに“100年に一度の大恐慌”です。
しかしながら ・・・ 皆様、ちょっと考えてみて下さい。
40〜50年前あるいは、もっと前、我々の生活様式は、如何でしたでしょうか?今ほどモノが溢れていましたか?
『オールウェイズ 3丁目の夕日』と言う映画は、続編も出た程、ヒットしましたね。あの頃の生活です。
あの頃と比べると、我々の生活環境は、様変わりしましたね。ほとんどの物資は、こだわりさえしなければ、直ぐ何でも手に入ります。
この生活習慣に浸ってしまいました。
メーカーサイドは“沢山売れるだけの視点”・・・つまり「こんなのを作ったら、沢山売れる」的感覚で、製品開発をしていたのでは、ないでしょうか?本当に、それで良かったのでしょうか?
我々消費者も、まだ使えるモノを、目先の斬新な機能(付加価値)が付いたから、とかで、買い換えしていなかったでしょうか?
この度の景気減速や、少し前の重油の高騰、そしてその少し前に盛んに取り沙汰されたような感がある“地球温暖化”・・・これらの現象は、【贅沢スパイラル】に溺れてしまった我々人間に、神様が罰を与えているような気がしてなりません。
今だからこそ、これからの生活様式の在り方を、方向転換しないといけないのではないか、と考えます。皆様は、どうお考えでしょうか?
昨年後半からの景気の減速は、日本の製造業界をはじめ、日本経済全体にも、大きな打撃を与えました。
自動車製造業界を筆頭に、生産の急速な下降が全ての製造業界をも、呑み込みました。
まさに“100年に一度の大恐慌”です。
しかしながら ・・・ 皆様、ちょっと考えてみて下さい。
40〜50年前あるいは、もっと前、我々の生活様式は、如何でしたでしょうか?今ほどモノが溢れていましたか?
『オールウェイズ 3丁目の夕日』と言う映画は、続編も出た程、ヒットしましたね。あの頃の生活です。
あの頃と比べると、我々の生活環境は、様変わりしましたね。ほとんどの物資は、こだわりさえしなければ、直ぐ何でも手に入ります。
この生活習慣に浸ってしまいました。
メーカーサイドは“沢山売れるだけの視点”・・・つまり「こんなのを作ったら、沢山売れる」的感覚で、製品開発をしていたのでは、ないでしょうか?本当に、それで良かったのでしょうか?
我々消費者も、まだ使えるモノを、目先の斬新な機能(付加価値)が付いたから、とかで、買い換えしていなかったでしょうか?
この度の景気減速や、少し前の重油の高騰、そしてその少し前に盛んに取り沙汰されたような感がある“地球温暖化”・・・これらの現象は、【贅沢スパイラル】に溺れてしまった我々人間に、神様が罰を与えているような気がしてなりません。
今だからこそ、これからの生活様式の在り方を、方向転換しないといけないのではないか、と考えます。皆様は、どうお考えでしょうか?
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06:45
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2009年03月22日
《先に買う人は貢献者》
松下幸之助さんの“幸之助語録”第3弾の引用です。
《先に買う人は貢献者》
「テレビを初めの頃12万円で買い、最近半値になってしまったと嘆く人がいる。しかし、そういう人がいるからこそ、今日6万円で出来るようになった。最初に買った方は非常に多くの人に貢献しておられる。そう考えないと、世の中は発展しない。」
自動車でも、初めに出来たものは、そう良くは無かったが、それまで無かったものが出来たと言う事で、それを買った。1年するとその3倍の良いものが出来た。しかし損をしたとは思っては、ならない。最初、自分が買ったのだから、自動車が多くの人に行きわたるようになった。しかも、一番早くその便益を得る事が出来た、と考えたい。
どの製品でも、最初に買う人がいるからこそ、進歩がある。皆がそういう考えにならなければ、世の中に発展と言うものは無いだろう。
※常に、革新やフロンティア・スピリッツを持ち、実践実行していた人だからこそ、こういう感覚が芽生え、育ったのだと、思います。
Posted by makishing at
06:38
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2009年03月21日
マジック・ジョンソンの言葉より
‘夢を叶えたい’と言う人に、聴いてもらうと嬉しい話です。
あなたが、自分の夢に向かって歩もうとすると、応援してくれる人もいるが、その夢が予想を上回る程の大きなものであれば、たぶん多くの人が「出来ない」「絶対に無理」「止めとけ」と言うでしょう。
そんな夢を持っている人に、そんな時の為にと、元NBAのスター、マジック・ジョンソン選手の言葉がありましたので、御紹介致します。
『「お前は無理だよ」、と言う人の言葉を聞いてはいけない。もし自分で何かを成し遂げたかったら、出来なかった時に他人のせいにしないで自分のせいにしなさい。
多くの人が僕にも「お前は無理だよ」、と言った。彼等は君に成功して欲しくないんだ。なぜなら、彼等は成功出来なかったから。だから、君にもその夢を諦めて欲しいんだ。
不幸な人は、不幸な人を友達にしたいんだ。決して諦めては駄目だ。自分の周りをエネルギーに溢れ、しっかりした考え方を持っている人で固めなさい。
自分の周りを野心に溢れ、プラス思考の人で固めなさい。近くに誰か憧れている人がいたら、その人にアドバイスを求めなさい。
君の人生を考える事が出来るのは、君だけだ。君の夢が何であれ、それに向かっていくんだ。
君は幸せになるために生まれて来たんだから。
君は幸せになるために生まれて来たんだから。』
※「エネルギーに溢れ、しっかりした考え方を持っている人」「野心に溢れ、プラス思考の人」「憧れている人」・・・私の周りには、沢山お見えです。夢に向かって進もう!
Posted by makishing at
06:32
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2009年03月20日
『天国からの電話』
不思議な偶然が引き起こす話を、一つ御紹介致します。
アメリカで農業を営むデイブ・ハンソン氏は、ある日愛する妻と一人息子スティーブを自動車事故で亡くしてしまった。
しかし、彼は学生アルバイトを雇い、忙しい農事に追われて、なんとか悲しみを忘れようと頑張っていた。
彼が雇ったアルバイトのアンディーとメアリーが結婚する事になり、ハンソン氏は、祝福パーティーを開く事にした。
パーティー当日、アンディーとメアリーはハンソン家に向け車を飛ばしていた。ところが、もう数キロで到着の山道で、ハンドルを切り損ねて車が反転してしまった。
事故から1時間程してアンディーが意識を取り戻す。しかし、足を車に挟まれ、動けない。メアリーは、意識不明のままである。事故現場は、車が通らない場所、絶体絶命である。
さて、その頃、ハンソン家では既に多くの友人が集まり準備が進められていた。やがて、主役の2人が来ない事を心配し始めた。
ちょうどその時、突然パーティー会場が真っ暗になった。どうやらハンソン家の電気ブレーカーが落ちたようだ。
友人がブレーカーのスイッチを入れ直した。すると同時に、急に家の電話が鳴った。皆は、アンディーとメアリーだと思い、直ぐ受話器を取った。
しかし、電話の主は可愛いい男の子の声だった。
「パパ、ぼくスティーブ。見つけたよ。グレースリーブの北の山道に居たよ」・・・なんとその声の主は、亡くなった一人息子スティーブだった。
そんな事も知らず、電話を受けた友人は、さっそくその場所をハンソン氏に伝えて、直ぐに数人が現場に駆け付けた。
「おい、ここに居たぞ!2人共大丈夫か、助けに来たぞ」こうして2人は、事故で倒れて危機一髪の所を、幸運にも友人達に発見され助け出された。もう少し救出が遅ければ、メアリーのほうは意識不明で命が危なかった。本当に運が良かった。
友人達は、ハンソン家に戻って、誰がこの事態を知って教えてくれたのか、友人達に聞いてみた。「スティーブ君のお陰さ。彼がその場所を教えてくれたんだよ」受話器を取った友人が応えた。ハンソン氏は、驚いた。
「スティーブから!?そんな筈は無い。息子は、2ヶ月前に死んでいるのですよ!」それを聞いて友人達が驚いた。
なんと不思議な出来事だろうか。まさか、亡くなったスティーブが、2人の危険を知って、わざわざ天国から電話をして来たのだろうか。しかし、電話の内容は、見事に事故現場を示していた。これは奇跡だった。
その後、その不思議な電話の正体がわかった。その電話は、留守電だった。3ヶ月前に、飼い犬を捜しに出かけたスティーブが、犬を見つけた時にかけて来た電話の録音だった。そのテープが残っており、ちょうど電気ブレーカーを直した時に、偶然にも再生された事が、わかったのだ。
これで電話の謎は解けた。しかし、なぜこうもタイミングよく停電になったのか、又ちょうどブレーカーを上げた途端に流れた録音テープからの内容が、なぜここ迄見事に事故現場を伝えていたのか!
なんとも不思議な偶然の一致だが、この事件以来、ハンソン氏は自分の子供が天国から自分達の事を見守っていてくれると、確信したそうだ。
※奇跡は起こるんですね!可能性を信じて精進しましょう。
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06:28
│Comments(6)
2009年03月19日
“願”を持ちましょう
今日は、相田みつをさんが、昭和60年の秋、彼岸の中日に、おっしゃられた言葉を、御紹介します。
「願」と「欲望」とは根本的に違います。わずかな、お賽銭を挙げて、それも年一回の初詣の時ぐらいで、『家内安全。商売繁盛。お金がいっぱい出来ますように。』なんてね。
こういうのは個人的・私的な欲望です。それを私は否定しません。私も同じですから。しかし、そういう私中心の欲望とは全く別に、
○核戦争など絶対に起こりませんように
○世の中が、どうか平和でありますように
○山や海や河、そして土、水、空気、自然が、人間の作る公害で、これ以上汚れませんように
と、心から念じた時、それを「願」と言います。どんな小さな「願」でも心ひそかに持ち続けていると。顔がよくなり、眼の色が深く澄んできます。
一人一人自分に合った「願」を持ちましょう。
そして「一隅を照らす」人間になりたいものです。
※世界平和、世間満足、第三者満足、友人満足、身内満足、自分満足・・・こういう順番が、本当の“叶う願掛け”になるのかも、しれませんね。
Posted by makishing at
03:09
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2009年03月18日
‘ロングセラー商品’の謎
【ロングセラーの謎】と言うテーマで、やっていたテレビ情報番組からです。
◎ボンカレーは昭和38年から20億食。世界初のレトルト食品で、レトルトパウチ食品。レトルト釜で破裂しないようにした。電子レンジ用パウチも開発出来た。
◎ロッテのホカロン。世界初のカイロ。お菓子の酸化を防ぐ脱酸化剤の開発中に、偶然商品化出来た。
◎トヨタカローラ。世界15ヵ国で販売されている。ラテン語で花の冠の意味。国民車構想があり、開発した。80点+αの概念。寒冷地仕様にしたり、ダットサンサニーの上を行く1100CCの排気量で出したら、ロングセラーとなった。
◎オーバンド(輪ゴム)は最初札束を束ねる為に、自転車のチューブから開発した。製造は(株)共和。シェアは95%。引っ張っても白く劣化しない。他社は劣化する。
※世界に誇れる、日本製造業界。今、ピンチの企業も少なくないですが、今だからこそ、素晴らしい頭脳を駆使して、世界的に復活を打って出るチャンスかも、しれません。
◎ボンカレーは昭和38年から20億食。世界初のレトルト食品で、レトルトパウチ食品。レトルト釜で破裂しないようにした。電子レンジ用パウチも開発出来た。
◎ロッテのホカロン。世界初のカイロ。お菓子の酸化を防ぐ脱酸化剤の開発中に、偶然商品化出来た。
◎トヨタカローラ。世界15ヵ国で販売されている。ラテン語で花の冠の意味。国民車構想があり、開発した。80点+αの概念。寒冷地仕様にしたり、ダットサンサニーの上を行く1100CCの排気量で出したら、ロングセラーとなった。
◎オーバンド(輪ゴム)は最初札束を束ねる為に、自転車のチューブから開発した。製造は(株)共和。シェアは95%。引っ張っても白く劣化しない。他社は劣化する。
※世界に誇れる、日本製造業界。今、ピンチの企業も少なくないですが、今だからこそ、素晴らしい頭脳を駆使して、世界的に復活を打って出るチャンスかも、しれません。
Posted by makishing at
06:23
│Comments(6)
2009年03月17日
“がん撲滅100円ラーメン”
昨日の朝、ついていたテレビを何気なく観ていて、心を突き動かされました。
東京、品川区ラーメン店『みに亭』を経営する森下延子さんは、年に一度、ラーメンを100円で提供しています。
そして、その売上金と、お客様からの募金を『がん研究振興財団』に寄付しています。これは、15年前から続けていて、実施時期は、毎年3月の第3日曜日だそうです。
なぜ、このような事を続けているかと言うと、森下延子さんは、92年に歯茎に腫瘍が出来て、6時間の手術を受けました。当初、がんの疑いがあり、顔を手術する不安も、あったそうです。
同じような辛い思いをしている人を助けたいと、2年後より寄付を始め、弟さんをがんで亡くしてから、がん撲滅意識は一層強まりました。
こうした活動は、徐々に常連客さんにも知られるようになりました。
森下さんは、インタビューで「最近は、原材料費が高騰し、100円ラーメンは厳しい状況だが、これからも続け、少しでもがん撲滅の役に立ちたい」と、おっしゃっておられました。
素晴らしいと、思います。まさに、社会満足・世間満足の為の地道活動だと思います。感動しました。
我々も、何か出来る事からコツコツやっていけたら、社会貢献になりますね。
Posted by makishing at
06:41
│Comments(6)
2009年03月16日
リーダーとマネージャーの違い
ある携帯配信情報で、『リーダーとマネージャーの違い』について、解り易く解説されていましたので、紹介致します。
【リーダーとマネージャーの違い】
「リーダー」と「マネージャー」、言葉のイメージで分ければ全く別のものに聞こえますが、その役割はどうかと聞かれれば、殆んどの方が混同しているのではないかと思います。
私も少し前まではそうでした。
下記にリーダーとマネージャーの見分け方の一部を抜粋します。
勿論、明確に区別出来るものは無いですが、参考にして頂ければ良いのではないかと思います。
あなたは、どちらのタイプでしょうか?
リーダーは「部下達に共通する不安」に注目する。
マネージャーは「部下一人一人の個性」に注目する。
リーダーは自ら的確な行動を取る。
マネージャーは部下が的確な行動を取れるよう指導する。
リーダーは未来や展望、長期プロジェクトに集中する。
マネージャーは現在と近い将来の利益に集中する。
リーダーは変化を好む。
マネージャーは秩序を好む。
リーダーはリスクを負う。
マネージャーはリスクを減らす。
リーダーは感情と理性の両方に訴える。
マネージャーは感情よりも理性に訴える。
リーダーは部下を信頼する。
マネージャーは部下を統括する。
リーダーは部下を巻き込み新しい方向に向かわせる。
マネージャーはチームを編成し運営する。
リーダーは価値観、チーム意識、理念を大切にする。
マネージャーは組織、戦術、制度を大切にする。
リーダーは「何を・なぜ」を考える。
マネージャーは「いつ・どのように」を考える。
リーダーが良いとか、マネージャーが良いとか言っている訳ではありません。
どんな組織であっても、リーダーとマネージャーの両方が必要です。
優れたマネージャーがいない組織はバラバラになります。一方で、有能なリーダーがいない組織は無気力になり、発展出来なくなります。
従って、あなたの今の組織にリーダーがいるのか、マネージャーがいるのかを知る事が肝心であり、もしどちらかがいないのであれば、そのフォローをどうするのかを、今から準備しておく必要があるのではないか、と思います。
※ここまで、リーダーとマネージャーの違いが明確にされている説明は、はじめてでした。
Posted by makishing at
06:13
│Comments(16)
2009年03月15日
周りに信頼される〔その1〕
ある本からの、抜粋です。
☆質問がきちんと出来る人とは?
講演したり、セミナーしたりする側からしたら、質問が活発になされればなされる程、人々が興味を持ってくれた証拠であり、成功。自分の論点を見直す材料にもなる。
質問は挙手するので、多少目立つ。その勇気を必要とする。それなりの論理構成の必要があるので、自分の考えが整理され、プラスとなる。
質問と称して、自分の考えをまくし立てる人がいるが、考え違いも甚だしい。質問は、自分にわからないとか、疑問に思っている事を人に聞く事である。自分の考えを述べる場合、簡単に留めておく。相手に教えを乞う姿勢を保つ。
質問は、相手を師として仰ごうとする姿勢であると言っても良い。
会社の中で質問を上司に対して頻繁にする人がいれば、「調子の良い御機嫌取り」だと陰口をきく者もいる。しかし、それが仕事や人間関係にとってプラスになるものであれば、気にする事はない。
有意義な質問は大いにしたら良い。人間関係は、所詮相手を立てる事によって自分を認めてもらう所から始まる。そのテクニックは大いに利用すべきだろう。
※これを書いていて、私が昔、新卒の就職活動の会社説明会の、最後の質疑応答で、誰よりも早く大きい声で挙手し、質問をしていた事を思い出しました。まぁ、これは‘目立とう精神’でしたけれど・・・。
解らない所を見つけると言う訓練も、研修・セミナー・説明会等で行うと、非常に勉強になると思います。
☆質問がきちんと出来る人とは?
講演したり、セミナーしたりする側からしたら、質問が活発になされればなされる程、人々が興味を持ってくれた証拠であり、成功。自分の論点を見直す材料にもなる。
質問は挙手するので、多少目立つ。その勇気を必要とする。それなりの論理構成の必要があるので、自分の考えが整理され、プラスとなる。
質問と称して、自分の考えをまくし立てる人がいるが、考え違いも甚だしい。質問は、自分にわからないとか、疑問に思っている事を人に聞く事である。自分の考えを述べる場合、簡単に留めておく。相手に教えを乞う姿勢を保つ。
質問は、相手を師として仰ごうとする姿勢であると言っても良い。
会社の中で質問を上司に対して頻繁にする人がいれば、「調子の良い御機嫌取り」だと陰口をきく者もいる。しかし、それが仕事や人間関係にとってプラスになるものであれば、気にする事はない。
有意義な質問は大いにしたら良い。人間関係は、所詮相手を立てる事によって自分を認めてもらう所から始まる。そのテクニックは大いに利用すべきだろう。
※これを書いていて、私が昔、新卒の就職活動の会社説明会の、最後の質疑応答で、誰よりも早く大きい声で挙手し、質問をしていた事を思い出しました。まぁ、これは‘目立とう精神’でしたけれど・・・。
解らない所を見つけると言う訓練も、研修・セミナー・説明会等で行うと、非常に勉強になると思います。
Posted by makishing at
06:11
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2009年03月14日
ある役員さんの御言葉
先日の営業活動より。
私の営業所の業績が、景気減退の影響で、いよいよ今月から下がっていきます。
この状況を食い止めるべく、日々西へ東へ走り回っております。
私の会社は、東証大証一部上場の某紡績会社系列の、小さな会社です。
そちらの紡績会社に長年御勤めになられて勇退し、数年前より、大手の病院向けに事務職の人材の請負・派遣する会社の役員に就かれておられる方が居て、その方を訪ねて行った時の事です。
色々な話を拝聴させて頂いた中で、印象に残ったのが『人間には、特別大きな能力の差は無い』と言う事でした。
それでは、どんな所で差が出てしまうのか・・・『自分で考えた上で、人に相談する、そして、どんな人とも仲良くする』それがあったら、何でも出来る、との事でした。それが、実践出来るか否かの差、と言う事でした。
非常にシンプルで、当たり前の内容と思いがちですが、案外出来ないのが人間なのかもしれない、と思ってしまいました。特に‘どんな人とも仲良くする’は、現実は無理かもしれません。しかし、それくらいの気概を持つ事が、大切なのだ、と痛切に感じました。
Posted by makishing at
06:27
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2009年03月13日
『H&I』と言う出版社のCM
ある民放番組の再放送からです。ちょっと良い話のCMの紹介でした。
色々な童話の本を、少女が屋上で読んでいました。
少女は全ての話を‘途中の不幸の、ど真ん中の部分’で、読むのを止めてしまいました。例えば、『シンデレラ』は、ガラスの靴云々以前の、家政婦として働く職場(家)で、いじめられる所まで、『みにくいアヒルの子』は、白鳥の子の中で、灰色のアヒルの子のまま・・・・・と言う感じです。
そして、自暴自棄気味になった少女は、屋上の柵を越え、飛び降りようとします。
その時、途中で終わらされた童話の主人公達が彼女の前に立ちはだかり、『最後が、どうなるか知ってるでしょ!』『私は、これから幸せになるよ。だから飛び降りないで!』『お話は、これからなのに!』と、少女を説得します。
・・・と、ここで少女は飛び降りるのを止めますが、最後の大事なナレーションが流れます。
《人生の素敵な事は、だいたい最後のほうに(良い事が)起こる》
“命の大切さを訴える活動を応援します・・・H&I”
※如何御感じに、なりましたでしょうか?【人生の素敵な事は、最後のほうに起こる→人生最後まで諦めない→絶対に良い事が起こる】
世の中、捨てたもんじゃないですよ。
Posted by makishing at
05:57
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2009年03月12日
“ニッチ市場”駐車場業界
景気大減速は、建設・不動産業界にも猛威を奮っているようですが・・・ここにも隙間な事業が、意外といけています。
それは『駐車場業界』です。
駐車場最大手、パーク24の西川光一社長は、「不動産市況の低迷で、恩恵を受ける面もある」と話しておられます。
着工が延期されたマンション建設予定地等の有効利用策として、時間貸し駐車場が見直されているそうです。売上原価の大半を地代が占めるので、土地保有者との賃料交渉でも優位に立てるとの事です。
企業活動やレジャー消費に関する停滞はしており、車離れは否定出来ない中で、今後期待をしているのは、電気自動車。これが普及すれば、全国8500ヶ所の駐車場全てに充電装置を備える事も検討する、との意欲も見せておられます。
全世界的に全業種、打撃を受けていると言われていますが、状況を受け入れた上で、しっかり地に足をつけてビジネスを展開している企業や人を見習っていきましょう。
Posted by makishing at
05:59
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