2024年01月31日
辰(竜・龍)のトリビア〔その2〕
今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【辰(竜・龍)のトリビア〔その2〕】を紹介致します。
【辰(竜・龍)のトリビア〔その2〕】
■恐竜で恐龍は使わない
「竜」は「龍」の略字で同じ意味だが、恐龍は使わない。
龍は想像上の生き物というイメージが強く、恐竜は実在したためと言われている。
反対に、幕末の志士・坂本龍馬は、「竜馬」とされているのをよく見かけるが、龍馬本人は一度も竜馬と書いたことはない(高知県立坂本龍馬記念館より)。
龍馬を有名にした、司馬遼太郎の長編時代小説「竜馬がゆく」は独自のリョウマを描くためにあえて竜馬を使ったと言われている。
■龍の夢の多くは吉夢
龍が空に登っていく夢や、雲がドラゴンに変わる夢、龍と共に悪者を退治する夢は吉夢。
龍に乗って天空に昇る夢は、願い事がかない、運勢も急上昇する大吉兆。または、力を発揮するためには、大空を飛ぶような自由さが大切というメッセージの場合も。
■約1300点の龍・ドラゴンを展示した博物館
愛媛県肱川町の「風の博物館」は「風」が付く図書や映画、音楽、書などが集められているが、日本初の約1300点の龍・ドラゴンだけで構成された地下展示室がある。
※よく考えたら『龍と竜』がありますね。
勉強になりました。ありがとうございました。
Posted by makishing at 10:58│Comments(0)